What we do
NOSIGNERは、社会をとりまくデザインを共生進化させるための活動体です。
グラフィック・プロダクト・空間などのデザイン、及びビジネスモデルの構築、知財の開発、ブランディング戦略を含めた総合的なデザインを手がけています。
横浜市のイノベーション政策YOXOのデザイン戦略、横浜DeNAベイスターズの様々な施策のブランディング、パンデミックから身を守るための共同編集ウェブサイト「PANDAID」の制作、史上最大級の防災計画「東京防災」、国内有数の規模を誇るオーガニックファーム「秋川牧園」のリブランディング、EU政府が推進するOPEN SCIENCE HUBのデザインディレクション等、科学技術、教育、サステナビリティ、文化交流など、幅広い分野で社会に意義のあるイノベーションを生み出しています。
Why we do
私たちには、形の背景にある目に見えないもの(NO-SIGN)をつくるという理念があります。
それは、私たちだけではできないこと。だからこそ、共創から変化をつくることを目指したいと考えています。
人は自身を進化させるために、新しい物を生み出し続けてきました。そしてデザインは、そんな進化を導く人たちにとっての強力な道具になってきたことを、私たちは知っています。
社会が急速に変わり続けているいま、気候変動や生物多様性の崩壊、社会保障や文化の維持などの様々な社会課題があり、私たちは創造性をアップデートしなければいけない時代に生きています。
ただの改善ではなく、共生を実現する創造のために、わたしたちははデザインの知恵を使いこなす人を増やし、創造的なケーススタディーを残すことで、次世代の希望となるようなデザインをつくりたいと願っています。
How we do
●異なる専門領域を持ったメンバー
これまでデザインの領域にとらわれず総合的なデザイン戦略を手掛けてきたことから、社内にもプロダクト、グラフィック、ウェブ、建築といった異なる領域における専門性の高いスタッフが集まっています。それぞれのデザイン分野において最高のクオリティを追求することはもちろん、互いにアイディアを交わすこともあり、自分の領域以外のデザインについて知見を広げることが可能です。
●個人の得意を活かすアサイン
案件ごとに、その分野が得意な人・興味がある人が集まり、チームを組んでいます。野球が好きな人は球団のブランディング、伝統産業に興味がある人は地域のプロジェクトというように、興味のある案件に積極的に関わることで、自分ごととしてコミットしていける環境をつくっています。
●風通しの良く距離感の近い環境
社員は20名弱、平均年齢は30歳と若く、新卒も毎年採用をしています。誕生日や歓送迎などイベントごとの社内交流も盛んで、業務外のコミュニケーションを大切にしています。代表の太刀川も小さな子供がいることから、子育てしながらでも働けるよう柔軟に対応するなど、顔の見える規模の組織だからこそのフレキシブルな環境です。
●クリエイターたちへのサポート
クリエイターたちが働きやすい環境づくりのため、独自の制度やサポートも行なっています。
プロフェッショナル手当:入社1年後に、双方の話し合いの上で基本給の10〜20%を給与に上乗せする制度です。能力を伸ばし、プロフェッショナルとしてスキルを発揮してくれていることに対し、きちんと報酬で感謝を伝えることを大事にしています。
養生サポート:健康なおやつ・飲料・サプリメントなどをオフィスで提供しています。中にはクライアントワークでNOSIGNERがデザインした商品もあり、自分たちもユーザーとして愛用しています。