私たちは、「ヘルスケア × スポーツ × IT」というテーマのもと、さまざまなビジネスを展開するストレッチ業界のリーディングカンパニーです。
今回は、人事部で採用担当を務める田中さんと喜多さんの対談を実施。nobitelで働く魅力や面談で大切にしていることなどを、本音で語ってもらいました!
【プロフィール(2025/8月時点)】
・田中 理茉:人事部 中途採用担当
・喜多 優希:人事部 新卒採用担当
nobitelへ入社した理由――“支えられる側”から“支える側”へ
――まずはお2人のこれまでのキャリアを教えてください!
田中: 2010年にセラピストとしてFUBIC(現・nobitel)に入社しました。翌年の2011年には店長に昇格し、現場での経験を積んだのち、2016年に人事部へ異動。以来、人事としてさまざまな業務に携わり、現在に至ります。
喜多: 私は2019年に東京女子体育大学を卒業し、当社が運営する「Dr.stretch」のトレーナーとして入社しました。社内の技術ランク制度において、2021年には「スペシャリスト」に合格し、2023年にはさらに限られたメンバーのみに与えられる「エキスパート」にも合格。「優秀個人賞(※)」もこれまでに2度、受賞しています。
(※)会社全体の表彰式にて「お客様評価」「ブランド貢献」などの視点で選出される賞
さらに、2022年からの2年間はリクルーターとしても活動し、2024年に人事部へ異動しました。
――そもそも、なぜnobitelに入社しようと考えたのでしょうか?
田中:実は、最初のきっかけは、たまたまだったんです。他社の派遣アルバイトで、新店舗のオープニングを手伝う機会があって、そのときに初めてnobitelを知りました。
その店舗で、店長を務めていた女性の方の印象がとてもよくて。派遣のアルバイトなので、そこまで大きな仕事はしていないにも関わらず、「来てくれて本当に助かりました!」と何度もお礼を言ってもらえたんです。役に立てたことがとても嬉しかったですし、このような会社で働けたら楽しいだろうな、と感じました。
その後、求人サイトを通じて当社に応募をしました。面接でお話ししたのが、現在人事部の執行役員を務める方だったのですが、そのときの会話も入社の決め手となりました。というのも、事務的なやりとりではなく、過去の経験の背景や理由を深掘りして質問してくださったため、「私のことを深く理解してもらえた」と感じたのです。また、少しネガティブに捉えられる話もしてしまったのですが、フラットな視点で私の気持ちを代弁していただけたため、存在を受け入れられている気持ちにもなりました。
喜多:私は、これまでのスポーツ経験を活かせる仕事がしたいと思い、就職活動をしていました。競技では新体操に打ち込んでいて、長く続けられたのは支えてくれる周囲の存在があったからこそ。だからこそ、社会人になったら「今度は自分が“支える側”になりたい」という想いが強くありました。その想いがnobitelなら実現できると感じ、入社を決めました。
――お2人は同じ人事部のメンバーですが、お互いの印象を教えていただけますか?
田中:喜多さんは、コツコツ努力を続けられる子ですね。現実世界でも美顔フィルターがかかってるような透明感があります。色素が足りないので、少し分けてあげたいくらいです(笑)。
喜多:嬉しいですね(笑)。田中さんは、いつも笑顔で明るい印象です!お会いすると、笑顔で話しかけてくださるので、とても癒されます!
「応援」の連鎖が、サービスを超えてつながっていく
――お2人の視点から、nobitelという会社を一言で表すと?
田中:「たくさんの人から応援されるメンバーたちが、たくさんの人を応援している会社」です。
当社の社員は、なんでも器用にこなすタイプから、泥臭く努力を積み重ねてきた人まで、本当に多種多様なキャラクターが集まっているんです。でもみんな、まっすぐで、どこか応援したくなったり協力したくなるような気質を持っていると感じます。
そんな人たちがサービスを通じて、たくさんのお客様を支え、応援している。“応援のサイクル”がある、面白い会社だと思っています。
喜多:「明るく元気で、人が温かい会社」だと思います。
店舗でもオフィスでも、みんなが気持ちのいい挨拶をしてくれるんです。また、何かをしようとするときには、声をかけてくれたり、背中を押してくれる人がたくさんいる。そんな“人の温かさ”を日々感じられる会社ですね。
――nobitelでの働き方や、社内の雰囲気に特徴はありますか?
田中:社内の雰囲気は、けっこう賑やかですね。みんなが安心して自分らしく働ける、のびのびとした環境なんだと思います。上司や先輩に対しても、冗談を言い合っているような場面をよく見かけますよ。
喜多:同感です!明るくオープンな雰囲気が当社の魅力ですよね。みんなが「気持ちがいい」をキーワードに働いているので、自然と前向きになれるような環境だと思います!
田中:働き方に関しては、勤務時間や雇用形態など、時代の流れに合わせてここ数年で大きく変化してきたと感じます。私自身も子どもがいて、現在は時短勤務ですが、とても働きやすい環境を整えていただいていて、感謝しています。
喜多:田中さんのおっしゃるとおり、当社では自分に合わせた働き方ができるので、プライベートも充実させて働くことができます。ほかにも、自分自身がやりたい事柄に挑戦できる制度がある点も特徴的です。例えば、「社会貢献活動」や「ボランティア活動」、「ランクアップ試験」「リクルーター制度」「新店サポートチーム」など、立候補して挑戦できる活動や、トレーナー職の延長として取り組める社内制度がありますね。
迷いや不安も、まずはそのまま話してほしい
――面談や面接で重視しているポイントを教えてください。
田中:カジュアル面談では、一切“評価”をしません。目の前の応募者様を、自分の親友や家族からの相談を受けるときと同じように考え、自分ごととして一緒に最善の道を探します。その中で、ご希望に添えない部分があれば正直にお伝えしますし、逆にマッチする部分があれば心からお勧めします。
面接だと聞きにくいこともあると思うので、ぜひカジュアル面談のうちに気になることは何でも聞いてみてほしいですね。
喜多:私は、nobitelのブランディングにマッチしているかどうか。そして応募者様がこれまでの経験を活かしてnobitelでどんな活躍ができるか、という点を見ています。また、対話を通じて応募者様の魅力的な強みを見つけるようにしています!
――これまでの面談や面接で印象に残っているエピソードはありますか?
田中:現職でどんなことに悩んで転職を考えるようになったのか、そしてどんなことが心配なのか。そんな本音をしっかりと相談してくださる方は、やはり印象に残りますね。
喜多:分かります!ある面談では、応募者様がこれまでのスポーツ経験について、うまくいったことも挫折も含めて、人生のストーリーを丁寧に話してくださいました。そして、なぜDr.stretchで働きたいのかという熱い想いもまっすぐに伝えてくださって、その面談はとても印象に残っています。
田中:私も、ある応募者様と対話を重ねる中で、「今はまだ転職のタイミングじゃないかもしれませんね」と、お互いに納得する結論に至ったことがありました。するとその方が、「環境が落ち着いたら、絶対また応募させてください。相談に乗っていただき、頭がスッキリしました」と言ってくださって。少しでもお役に立てたことがとても嬉しかったですね。
成長を止めず、お客様に真摯に向き合える人が活躍する会社
――nobitelで活躍できる人材はどのような人ですか?
喜多:明るくて、元気で、人と話すのが好きな方。そして、「誰かのために」という想いがある方は、とても向いていると思います!
田中:「お客様のために自己成長できる方」はとても向いていますよね!あとは、「柔軟な思考を持っている方」も当社にマッチすると感じます。
店長をしていたとき、一緒に働いていて頼もしかったのは、個人とチーム、両方の視点を持っているスタッフでした。パーソナルなサービスなので、個人プレーとして目の前のお客様に最善を尽くすことはもちろん大切です。でも、お客様にとっては担当トレーナーだけでなく、周りのスタッフやお店全体の雰囲気も“サービス体験”になるんです。
だからこそ、「今、自分がチームとして何をすべきか」を考え、行動できるスタッフがいると、お店全体のサービスレベルがガラッと変わるんですよね。
喜多:たしかにそうですね。自分の成長を止めず、お客様とまっすぐに向き合える人が、nobitelでは活躍していると思います!
――最後に、求職者のみなさんへメッセージをお願いします!
田中:個人の感想ですが、私自身、nobitelでこれまで本当に多くの愛情を受け、上司や先輩方に育てていただきました。「人の未来を大きくする」というビジョンを掲げる当社なら、きっとみなさんも“新しい自分”と出会えるはずです。決して飾る必要はありませんので、ありのままの想いを、私たちに聞かせてください!
喜多:nobitelは、お客様の未来も、自分自身の未来も大きくできる場所です。「誰かの喜ぶ姿が見たい」「誰かの力になりたい」──そんな想いを持っている方は、ぜひ私たちと一緒に働きましょう!