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♯002 N高インターン体験記-心斎橋キャンパス〜双方向で高め合う高校〜

N高等学校 人事企画課 荻野です。

私たち「学校法人角川ドワンゴ学園 N高等学校」では、全国各拠点(代々木、御茶ノ水、横浜、大宮、千葉、名古屋、心斎橋、福岡)で、大学生インターンを募集しています。

そこで、N高インターンの「業務内容」や「やりがい」を広く皆さんに知って頂くため、現役インターン生の体験記をwantedly フィードに掲載することにしました! 

第ニ回目は、心斎橋キャンパスのプログラミングTA石垣さんです。ぜひ最後までお読み頂き、ご興味を持っていただけたら嬉しいです。


プログラマー講師
大学生プログラミングチューター全国のキャンパスにてWanted
ー新しい日本を創る人材を輩出するー N高等学校では従来の教育とは異なる教育を提供します。 授業を受ける時間・場所だけでなく、自分の興味のある分野をつきつめるスタイルです。 そして、それに加え「本当のキャリア教育」を提供します。 単に職業の内容と種類を紹介するものではありません。 自分の生き方を考える時間と環境を与えるものです。 いまの高校生は、自分の時間を持っていません。 学校の時間割など自分以外の事柄に日常生活を合わせることで、「自分で考える時間」を持つことができないのです。 この学校では、その時間を存分に与えたい。 そこから同法人は、新しい人材を育成します。 この新しい教育スタイルによって学べる大事なことは多くあります。 数年後、この新しい教育スタイルが高校進学の選択肢として当たり前となり、N高校がそのトップランナーとなっていることが想定されます。 N高校は多様な人材を輩出し、新しい日本を創っていきたいと考えています。
学校法人角川ドワンゴ学園

初めまして。2017年4月からプログラミング ティーチング・アシスタント(以下、TA)としてN高でインターンをしている石垣と申します。

もともと人と関わることと新しいことに挑戦するのが大好きな私は、N高のインターンの話を聞いてすぐに応募しました。N高は、私が高校生の時には想像もできなかった形の高校で、最初は戸惑うこともありましたが、今では生徒も含め、たくさんの人と協力しながら日々向上心を持って楽しくインターンをしています。

私は、N高のインターンに参加することで、「多方面へのプログラミング力」を身につけることができました。N高は「VR入学式」で有名ですが、キャンパスにはHoloLens(ホロレンズ)だけでなく、3D プリンタや360度カメラなど最新の機材が多数用意されています。大学でネットワークを専攻している私は、プログラミングTAとして働きながら普段触れる機会の無いデバイスに触れ、さまざまな学びを得ることができています。

N高のプログラミングの授業では、生徒は各自で好きなコンテンツ制作に取り組みます。授業の中には生徒と一対一の面談の時間が設けられていますので、そこで生徒の悩みや疑問をヒアリングします。中には私が不得意としている分野もありますが、その都度キャンパスの豊富な教材を利用して理解を深めます。

生徒は好きな勉強をしているのでモチベーションが高く、学習スピードも非常に速いです。お互いが全く知らないプログラミング言語について同時に勉強を始めても、生徒から教わることがよくあります。先日は、Unity というゲームエンジンに精通している生徒が、放課後に生徒に向けて勉強会を開いていました。実は Unity 初心者の私もこっそりとその勉強会に参加させてもらいました。このような先生と生徒の双方向の関係は従来の高校ではあまり見られない光景ではないでしょうか。

このように、N高のインターンでは日々新しいことを生徒と一緒に楽しみながら学んでいます。生徒のため、そして自分のために、よりいっそう全力で取り組みたいと思います。

              大阪大学 大学院情報科学研究科 博士前期課程2年 石垣 雄麻

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