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広報blog_NewsTV Video Technology Lab:新たにバイタルデータを広告運用に活用するための特許を取得!

こんにちは。広報のさかいです。

今回は、NewsTVからの最新プレスリリース情報です!
NewsTVの研究機関である「NewsTV Video Technology Lab」が、新たな技術で特許を取得しました!

NewsTVの研究機関:NewsTV Video Technology Lab ユーザーのバイタルデータを取得・活用する広告効果測定技術で特許を取得
本技術により、ユーザーのバイタルデータを加味してユーザーが広告に反応したか否かを判定することができるとともに、その結果を用いて売上を含めた広告効果の予測を行うことができるようになります。なお本特許は、医療情報のデータ解析技術を持つ株式会社アルム(本社:東京都渋谷区、代表取締役社⻑:坂野哲平)との共同出願となります。 ■今回取得した特許技術について ...
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000025981.html


バイタルデータで広告運用ができる?!

今回取得した特許は、

広告を見たときの"人の反応"(バイタルデータ)を取得し分析することで、見た人によりfitする(見た人の良い反応が期待できる)広告を出し分けすることができる

という一連の技術です。

まず、このポイントになるバイタルデータとはどんなものか、ご紹介します。

バイタルデータとは脈拍、血圧、体温など、人体から取得できるさまざまな情報のこと。この言葉は、人間が生きていることを示す値である「バイタルサイン(生命兆候)」をデータ化したものという意味だ。これまで主に医療分野で用いられてきた。
(出展:Biz Clip https://www.bizclip.jp/articles/bcl00093-004.html

このように、バイタルデータは、人体から取得できるさまざまな情報のことです。
そして、今回測定対象にしているのは、
・収縮期血圧
・心拍数
・まばたき
・瞳孔・眼球運動
・視線方向・眼球向き
・脳波
などです。

これらの数値に対して、

①「平常時の範囲」を設定し、
②広告を見たときの「平常時の範囲」からの変化度合いを測定し、
③測定された「平常時の範囲」からの変化度合いの幅によって、広告が見た人にどのような影響を与えているのか?を判定し
④より見る人の良い反応が期待できる広告に変更する

という一連の流れを経ることで、より良い反応が出やすい広告を優先することができ、
効果的な広告運用ができるようになるんです!

特許はどう活用する?

今回取得した特許は、あくまでも「技術認定」の段階。
まだNewsTVの配信技術に直接活用できているわけではありません。
これから、この特許技術を活用してより効率的にこの技術をNewsTVのサービスに反映していくための開発を進めていきます!

このバイタルデータを活用した広告運用&配信のポイントになるのは、ガジェットの進化だと考えられています。
(スマホなど、バイタルデータを「計測するための機械」)

既に、血圧・呼吸数・心拍数・体温などを測定できるガジェットもありますが、今後より多くのガジェットで、さらに簡単にあらゆるバイタルデータを測定できるようになってきます。
この測定するための【過程の簡単さ】【測定できる数値が増えること】によって、もっともっと多くの情報から判定できるものが増えてくるでしょう。

この「ガジェットの進化」やそれによって得られる「豊富なデータ」を正しく効率的に活用することが、今後の広告市場や、NewsTVの発展には欠かせないんです!!!

NewsTVは、今回取得した特許はもちろん、これからもあらゆる技術開発・開拓を進めていきます!!


こんな新しい取り組みにチャレンジし続けているNewsTVで、あなたも活躍してみませんか?!

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