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業界関係者インタビュー_博報堂DYメディアパートナーズ小林さま vol.5 今後のNewsTVについて話してみた

NewsTVのオウンドメディア「NewsTV's blog」で連載中の広告業界で活躍している方への、NewsTV代表杉浦のインタビュー企画


wantedlyでもインタビュー記事の一部をご紹介していきます!


NewsTVでは、2018年8月30日に、博報堂DYメディアパートナーズ様、博報堂DYアウトドア様と共に「買われるビデオリリースフォーマット」というビデオリリースの新たな商品をリリースしました。このプロジェクトの責任者である博報堂DYメディアパートナーズの小林パウロ篤史様との対談企画第5回目の今回は「今後のNewsTVについて話してみた」です!

■NewsTVはこれからどんな成長戦略を考えているんでしょうか?

NewsTV 杉浦(以下、杉浦)
今は動画とテクノロジーを軸にした事業をやっているので、その軸はぶらさずに横展開していくことは検討しています。
例えば、人材、不動産、飲食 などでしょうか。

既にビデオリリースをご活用頂いているクライアント様もいる業界で、これまでのテキストと画像で行われていた領域を動画に置き換えて行くというイメージです。

小林パウロ篤史さん(以下、小林さん)
先日ある不動産サイトの方と話したのですが、いろんなもの 特にライフステージが変わるタイミングに必要なものに対しては、『対人コミュニケーション』を求め、活用する方が非常に多いんだそうです。

家を建てたい
転職をしたい
結婚(結婚式)をしたい
保険を選びたい

そういったライフステージが変わる際には、対人コミュニケーションやコミュニティなどで「相談できる窓口」が必要とされるんですね
その窓口がオフラインでも、オンラインでも、変わらず求められているんですよ。きっと。

■会社としてのNewsTVの今後はどうでしょうか?


杉浦
NewsTVと似たようなスキームで、昨年20社くらい立ち上がってはいるようです。
常にウォッチはしていますが、一番多いところでも月間で公開が3本程度と、NewsTVの公開数に比べるとまだ優位は保てているようです。

小林さん
その違いはどこにあるんでしょうか?

杉浦
ビデオリリース、動画リリースとひとくちに言っても、本質が違うのかなと感じます。
NewsTVは単に動画を作って配信しているわけではありません。
自社で配信運用を行うことで、1秒ずつの離脱データを全て把握することができます。

また、配信実績が1500本以上あるため、過去配信をした1500本以上の動画全てに対して離脱データを持っていることになるんです。

その1500本以上の離脱データを日々分析し、動画制作や配信運用に活用していくことで、どういう動画が『見てもらえる動画』なのかを確立し、ターゲットの興味を惹き、関心を高められる動画を作り配信することができると考えています。

あとはこれまで1500本以上の実績があるので、運用チーム、制作チームと組織が仕組みとして機能しているところも大きな強みだと思っています。

小林さん
商材によっても色んな戦い方がありますね。
ビデオリリースももちろんそうですが、他メディアへの露出をする場合もあるわけです。

さらに先ほどのお話のように『横展開』していく際、業界や商材によって戦い方のフォーマットは変わりますか?

杉浦
ビデオリリースのフォーマット自体はこれで固まってきていると感じています。
その上で、横展開する場合には、それぞれの領域で新たなフォーマット開拓・開発の必要性も強く感じています。

想定しているのは、業界別の広告予算の違いだったり、撮影に掛けられる工数の違いなどを踏まえて、業界別のフォーマットに落とし込んでいく ということでしょうか。

とはいえ、あくまでもベースにはビデオリリースの『見てもらえる』フォーマットがあって、そこからアレンジをしていく、というスタイルを計画しています。

小林さん
新たなフォーマット開発、ぜひ一緒にやりたいですね。

もちろん、今回ご一緒に取り組んでいる「買われる ビデオリリースフォーマット」の拡散からではありますが、あらゆる領域で一緒にやることによってさらに良いモノを作れるんじゃないかと感じています。


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