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これだけメディアが乱立しているのに、どうして#CBKを立ち上げたのか

中高と男子校に通っていた私がファッションに熱を入れだしたのは遅咲きで、学生になってからのこと。当時はバンドを組んでいたこともあって、今ではちょっと考えられないようなボンテージパンツをはいたりして、我が物顔で福岡の街を歩いていました。

それまでの反動もあって、ファッション雑誌を買い込んでパラパラと眺めては、気に入ったコーデのページにドッグイヤーをつけていたものです。そして行きつけの古着屋で、セレクトショップで、ネットオークションで、そのスタイルを自分のものにするために、似ているアイテムを探して回りました。

このときの消費行動は、基本的には10年経った今も変わっていません。

こんなことを言うとブランドさんに怒られるかもしれませんが、私は雑誌に載っているアイテムを自分のものにしたいのではなくて、スタイルを自分のものにしたくて、ものを買います。(もちろん好きなブランドはありますし、ブランドの持つ歴史や世界観、品質の高さには、くらっときます。)

#CBKの原点はここにあります。

「これ良いな」と思うようなスナップを見つけたとき、すぐにそのスタイルを自分のものにできた方が良い。できればいろんなブランド、いろんな価格帯の似ているアイテムがずらっと並んでいて、自分の好みや懐具合に合ったものを選べた方が良い。

これを実現するために、多くのモデルさんたちに協力してもらって、ネット通販サイトと提携して、メディアを立ち上げました。

#CBK magazineに並んでいるスナップで気になるものがあれば、クリックしてみてください。似ているアイテムにすぐにたどり着くことができます。アイテムではなく、スタイルを自分のものにすることができるんです。


ブランドとプチプラアイテムを絶妙に混ぜ込んでひとつのスタイルを作り上げる、日本人特有のファッションと#CBKはよく合うはずです。

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