こんにちはネットワンの飯田です。
少し前ですが当社のニュースリリースを掲載します。
「ネットワンシステムズ、筑波大学の全学生・教職員約15,000名が利用するキャンパス情報ネットワークを構築。外部境界と内部の2段階ファイアウォールで、多層的なセキュリティ対策を実現」
http://www.netone.co.jp/report/case/case_20160408_01.html
ICTでにおいてセキュリティインシデントは会社的な信用をも揺るがす事態になりかねません。
テレビのニュースにもネット経由の情報漏えいなどが多く報じられるようになりました。
これは、氷山の一角で実は小さな事件は頻発してますし、その攻撃は日常茶飯事以上の絶え間ない攻撃を受けています。
それを防ぐのが、ファイアウォールをはじめとするネットワークセキュリティです。
しかし昨今の攻撃パターンの多様化とその変化スピード、攻撃数の増大から1台の装置では守りきれず突破されてしまう場合もあります。
そこで出てきたのが多層防御をいう考え方です。
詳しくは記事を読んで頂きたいのですが、セキュリティ製品各々の特徴を活かした守備を行う事により強固なネットワークを実現する構成です。
サッカーのディフェンスと似てると私は感じます。
サッカー選手の個々の力・技術を見て適切な配置をする事により鉄壁な守備を実現するみたいな感じです。。
この配置を決めるが監督ですが、ICTのセキュリティで言えば構成を決めるのは我々SIerだったりします。
知識、経験、発想力をフル活用して鉄壁な多層防御を実現する。。
こういうのが楽しいですよね。。SIerは、、