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【メンバー紹介Vol.1】デザイナーの仕事もプライベートも大切にしている3児のママ

こんにちは!株式会社ネットオンの人事・広報の澤田です。

今回は、今年2月末に入社したWebデザイナーの鵜戸西(うどにし)にインタビューした内容をお伝えします。

まず経歴について教えて下さい。

鵜戸西:2011年に芸術大学を卒業後、美術の臨時教諭として勤務していました。その仕事を結婚・妊娠を機に退職しました。

出産後にスポーツショップのWeb部門で勤務し、そこで一からデザイナー業を学びました。

会社都合で退社後、フリーランスとして活動していました。

澤田:もともと美術の先生だったんですね!

その仕事は続けることができなかったんですか?

鵜戸西:初めての妊娠・出産での不安が大きかったので、仕事より家庭優先で考えていました。

常勤講師として復帰を考える余裕はありませんでした。

澤田:確かに初めて妊娠・出産は未知なことが多くて不安や心配なことだらけですよね!

ところで、美術の先生からデザイナーになろうと思ったのは何故ですか?

鵜戸西:生徒に教えるという立場よりも自分で何かしらの制作作業に携わりたいという気持ちが大きかったです。

実は、デザイナーという職業もよくわからないまま入社し、最初は商品画像の加工作業などの単純作業から始まりました。
そして、ショップページの簡単な更新作業を任されるようになり、バナー制作やページ制作の基礎的なところまでを学ぶことができました。

商業デザインについての難しさなどもありましたが、仕事内容が楽しくて、もっとデザイナーとしてスキルアップしていきたいと思うようになりました。

澤田:デザイナーとしてのスキルを極めていきたいと思うようになったんですね!

仕事においては自分の進むべき道を見つけられたようですが、フリーランスとしてやっていくのはメリットもデメリットもありますよね。

鵜戸西:フリーランスで活動する前後に2人出産し、3人の育児・家事と在宅業務との差別化が困難でした。

澤田:3人のお子さんの子育てをしながら、家事と在宅業務って激務ですね!

ネットオンに入社した経緯や動機を教えて下さい。

鵜戸西:フリーランスとして活動中、仕事を始めると作業に没頭してしまうため、家にいながら家事や育児をおろそかにしてしまうこともしばしばあり、その反面、子供の面倒を見ながらの作業は中断、中断となってしまいがちで自分の思うように進まないことも多く負のスパイラルに…

澤田:オンオフの切り替えが難しいですよね!

鵜戸西:業務は、ほぼ独学で作業に行き詰まると問題解決にいたるまで時間がかかってしまったり、それに加えて収入は不安定でした。
このままではいけないなと思い、転職を決意しました。
しっかりとプライベートと仕事の時間を分けて、それぞれにベストを尽くせること、ぼんやりしていた自分のスキルを確実にレベルアップさせられる環境を求めてネットオンに就職しました。

携わっている業務について教えて下さい。

鵜戸西:Webデザイナーとして、採用係長内のページデザインやバナーデザインを担当しています。


※採用係長とは・・・

ネットオンの「自社プロダクトSaaS型採用マーケティングツール」のこと


仕事の「苦労・やりがい」を教えて下さい。

鵜戸西:デザイン業務はまだまだ未熟で求められていることが形にできなかったり、思っている以上に工数がかかってしまったり…
それでも自分で色々と調べたり上司にアドバイスをいただいたりしながらやっと完成し、無事に公開できた時は達成感ややりがいを感じます。

また、1つ作業するたびに新しいことを覚えて吸収し、できなかった部分は反省しその1つ1つの学びが今はやりがいや楽しさに繋がっています。

澤田:仕事の醍醐味は「達成感を感じること」って言っても過言ではないですよね!


☆可愛い笑顔のお子さんたちの写真をお借りしました☆


入社して5ヶ月 プライベートと仕事の時間の切り替えはできていますか?

鵜戸西:もともと性格が単純なので環境が変わると勝手に切り替わります。

澤田:私も同じです(笑)

鵜戸西:朝の怒涛のような支度時間を終え、子供を幼稚園に送り1人電車に乗ると気持ちが切り替わります。
澤田:朝の外出時は、本当に大変ですよね! 時間との闘い(笑)

予期せぬことが起こることもありますし

鵜戸西:ほんとそうですね!

仕事を終えて家に帰ると食事、お風呂、後片付け、寝かしつけにと他にもイベントが盛りだくさんなので仕事のことを考える余裕すらなくなります。
家にいる間にしなくてはならないことが明確になり、時間に制限ができたことで生活自体にメリハリができているのかなと思います。

今後の目標を教えて下さい。

鵜戸西:デザイン・コーディングを共に完璧にこなせられるようになりたいです。

正しい知識や感性を着実に底上げし、Webデザイナーとしてしっかりと会社に貢献でき、頼っていただけるような人になりたいです。
また、家事・育児と仕事をしっかりと両立できる器用な女性になりたいです。

澤田:それは、世の中のワーキングマザーの切実な理想だと思います!

私は、ある程度諦めていますが(笑)

プライベートについて教えて下さい。

鵜戸西:休日は常にどこかに出かけています。だいたいどこかのショッピングモールに出没しています。
気候がよければ子供たちと公園で遊んだりBBQをしたり、特にこれからの季節はプールや海にも行きます。

澤田:これからの季節は、屋外での遊びが楽しみですね!


最後までお読みいただきありがとうございます。


次回は、インサイドセールスのリーダーにフィーチャーした内容をお届けする予定です。


<あとがき>

同じワーキングマザーとして、今回のインタビューを通し、オンオフの切り替えをしながら、仕事や育児・家事を行っていくことはマストなことだと心底思いました。

意欲的に自身のスキルアップを目指している鵜戸西の姿勢に共感でき、今の自分がしなければならないことを貪欲にやっていこう!とより前向きな気持ちになりました。

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