目次
― 自己紹介をお願いします。
― neoAIでインターンを始めようと思ったきっかけを教えてください。
― 入社前のイメージと、実際に働いてみてギャップはありましたか?
― 具体的にはどんなプロジェクトで活動してきたのですか?
― 1年半働いてきて、どんな成長を実感していますか?
― neoAIってどんな雰囲気の会社ですか?どんな人が活躍していますか?
― 特に好きなneoAIの文化やイベントはありますか?
― AI業界で働く魅力は何だと思いますか?
― 最後に、読者に向けて一言お願いします。
― 自己紹介をお願いします。
慶應義塾大学大学院修士1年の太田修太郎です。普段は他のメンバーから「しゅうたん」と呼ばれています!大学では紅茶サークルに入っています。暇さえあれば全国各地のティールームを回ったり、アフターヌーンティーにも行ったり。
neoAIではAIエンジニアとして2024年3月から働き始めて、現在まで1年半になりますね。現在はプロジェクトマネージャーとして業務資料作成の自動化プロジェクトをリードしています。
― neoAIでインターンを始めようと思ったきっかけを教えてください。
実は、大学での挫折経験がきっかけなんです。成績は良かったんですが、研究室配属の時に思うようにいかなくて。周りの同期たちは、プログラミングが得意だったり、特別な趣味があったり、それぞれ明確な強みを持っていたんですよね。でも、自分には「これが強み!」と胸を張って言えるものがなかった。
学業に力を入れてきた中で、このままじゃダメだ、殻を破って挑戦しなきゃと思い始めました。そんな時、AIにも興味があって学科の仲間とハッカソンに挑戦し、生成AIを使った学生支援ツールを作ったんです。ChatGPTが広まり始めた頃でAIの応用可能性にワクワクしていたのを覚えています。
そのタイミングで、neoAIで働いている友人から話を聞いて。話を聞けば聞くほど、自分が求めていたものがそこにあると感じました。大学でAIの理論を学んでいたものの、それがどう社会価値につながるのかがわからなかったんです。だからこそ、「技術をビジネスに落とし込む」ことに興味があったんですよね。スタートアップだからこそ最新技術にすぐ飛びつけるのも魅力的でした。大企業だと既存システムとの兼ね合いとか、意思決定に時間がかかったりするじゃないですか。でもneoAIなら、新しい技術が出たらすぐに「これ使ってみよう!」って試せる。
「成長したい」という思いと「AIの応用への興味」が重なって、ここなら挑戦できそうだなと感じました。新しい技術が出てくるタイミングは滅多にないので、この貴重な機会を逃したくなかったんです!
― 入社前のイメージと、実際に働いてみてギャップはありましたか?
エンジニアのイメージが大きく変わりましたね!入る前は、机に向かってカタカタとコードを書いているイメージでした。大学でもそんな感じだったので。
でも実際は全然違って、会話がめちゃくちゃ多いんです。エンジニア自身がやることを自分で決めて、相談しながら進められる。共同作業が多くて、一人で黙々と作業することの方が少ないくらい。
特に驚いたのは、ビジネスサイドの業務も意外とあることです。技術で何ができるかを語れるようになるし、それがビジネスでどういう価値を持つのかも説明できるようになる。「theエンジニア」という感じではなく、コミュニケーションもすごく重要な仕事なんだなって。
もちろん技術力もちゃんとつきます!特に成長を感じるのは設計ですね。動けばいいだけではなくて、チーム全体で開発しやすい構造にすることや、保守運用まで考えるようになりました。
プログラミングスキル向上と合わせて、社会が必要とする技術を実装する力がつきます。
― 具体的にはどんなプロジェクトで活動してきたのですか?
主に電力会社の資料作成業務効率化プロジェクトを担当していました。電力会社って、報告書とか提案書とか、膨大な資料を作成する必要があるんですよ。その作業をAIで自動化しようという取り組みです。
AISearchを使って過去資料を類似度検索して、Inputに合わせて生成AIが新しい資料を作成してくれるシステムです。
面白いのは、開発だけじゃなくて、クライアントとのミーティングで話す機会が多いことです。先方の業務フローをヒアリングしたり、検証方針や精度感を共有したり。自分で報告することが多くて、時にはファシリテーターも務めました。
しかし、先方との認識を合わせるのは簡単ではありませんでした。先方は自身の業務には詳しいけど技術には明るくない。一方で自分達は技術に詳しいけど先方の業務には詳しくなくて。共通言語を築くには先方の業務にこれでもかと寄り添う必要があるので、ヒアリングを繰り返すなど地道なコミュニケーションが欠かせませんでした。
最終的に、自分の考えた仕組みがどんどん形になっていき、価値を生み出せる状態になっていったことにとてもやりがいを感じられました。デモを共有した時に感動したと言ってもらえた時はとても嬉しかったです。開発のワクワクとビジネスが結びついた瞬間でした!
― 1年半働いてきて、どんな成長を実感していますか?
最初の半年くらいは個人として順調に成長していて、技術的なタスクも一通りこなせるようになっていました。でも、ある程度できるようになってきた頃に大きな壁にぶつかりました。JobGrade(※1)が1+に上がって後輩が入ってきて、サブリーダー的なポジションになって。最初はチームに対して何をしたら良いかわからなくて、マネジメントをうまくできませんでした。他のメンバーが何をやっているのかも把握できていなくて、聞かれても答えられない状態でした。
上長からは「もっと上から見ていいんじゃない」と普段からよく言われていました。俯瞰的な視点、全体を見る視点が足りていなかったんですね。コンサルの話や言語化、思考法に関連する本を読み漁って自分で勉強もしました。
でも本に書いてあることは一般的な内容なので、結構失敗したりします。その時の感情をそのままメモに書き出して、知識を少しずつ自分に合うようにアップデートしていきました。温度感がわかるようになった段階で自己流にアレンジした結果、ベースがしっかりした視点が身につきましたね。
実際に普段の業務の中でメモしていた内容
この経験の中で、プロジェクト全体を俯瞰して適切にマネジメントする力や、複雑な情報を整理して分かりやすく伝える力という強みを身につけることができました。現在マネージャーをしていて感じるのは、プロジェクトとしてどういう立ち位置にいるか、メンバーがどう動けば良いか、全体像がわかるようになったこと。入社当時の自分が見たらびっくりすると思います!
面白いのは、社内のマネジメント以外にも日常生活で変化を感じることです。「スライドめっちゃ綺麗だね」とか「噛み砕いて説明するの上手いね」とか言われることが増えて。neoAIでの業務を通して知らず知らずのうちに自分の強みが増えていて、それに気づいた時に「やってて良かったな」って思う瞬間がありますね!
― neoAIってどんな雰囲気の会社ですか?どんな人が活躍していますか?
一言で言うと、めちゃくちゃ話しやすい人が多いです!個性や良さを見つけるのが上手で、尊重して会話を盛り上げてくれる。会話が大事な環境だからこそ、たわいのない会話ができる関係性が築けているんだと思います。
活躍している人の特徴は「能動的」であることですね。でも、闇雲に手を挙げるということではなくて、実際に課題を見つけてどうすれば良いかを考えてリーダーに持っていく。「何をしたら成長できるか」を自ら俯瞰して考えて動ける人。
あと、環境の変化に柔軟な人が活躍していますね。変化の激しい業界なので、一見するともう出尽くしちゃってるんじゃないか、と思うかもしれないですが、むしろできることの方が多く生まれてきます。
以前社内プロジェクトで「Power Pointの自動生成機能」を開発させていただいたのですが、これはハッカソン参加当時に断念した内容だったりします。昔諦めたことがAIの進化でできるようになったんですよね。
環境の変化に柔軟に対応し、日々「もっといろんなことができる!」と肯定的に、率先して取り組める人はすぐに活躍できるようになると思います。
― 特に好きなneoAIの文化やイベントはありますか?
「学び発表」が特に好きですね!週1回の「あした会議」(※2)で行われるんですが、JobGradeが上がったなど節目のタイミングで、メンバーが学んだことを共有する時間があるんです。
発表している時間はその人の独壇場なので、発表に個性が出るんですよ。これがまた楽しくて!メンバーの見られない一面も見れるし、個性や学びを吸収できる貴重な機会です。
印象に残っているのは、あるメンバーが「痛み」について話していたことです。プロジェクトを通じて苦しいと思った時、それは「成長痛」なのでもっと味わいにいきましょう、って言っていて。その言葉を聞いて、挑戦することの苦しさも成長の一部なんだって前向きに捉えられるようになりました。
― AI業界で働く魅力は何だと思いますか?
社会に与える影響という意味では、人間は付加価値の高い仕事に時間を割けるようになっていくということですかね。AIが得意とする業務は単純作業が多いので、人間は付加価値の高い仕事に時間を割けるようになっていく。考える時間がAIによって増えていくんです。これってすごくワクワクすることだと思いませんか?
個人的な観点では、AIがやる業務って元々人が考えていたことなので、それを置き換える際には専門的な知識が必要になるんです。だから、クライアントの業界にも詳しくなります。エンジニアとしての知識に加えて、自分が知らなかった世界に携われ、新しい知識が得られるのは大きな魅力です。
― 最後に、読者に向けて一言お願いします。
成長したいと思っている人には、本当にいい環境が整っています!1on1での手厚いサポート、学び発表での知識共有、前向きなメンバーたち。挑戦したいと思ったら、支えてくれる環境があります。
そんな環境で全力コミットすることで、得られるものは計り知れません。僕自身、ここまで変われたのはneoAIの環境があったからこそです。
「自分には明確な強みがない」と思っていても大丈夫。挑戦して全力で取り組む中で、強みを身につけることができます。
まず必要なのは、「成長したい」という気持ちです。今一歩を踏み出したいと思っているのなら、その想いをneoAIにぶつけてみませんか?
※1. JobGrade : 従業員が担当する仕事・職務・業務によって等級分けする制度のこと。
※2. あした会議:週一回行われる全社会議のこと。neoAIで一番熱い場所にするというミッションのもと、プロジェクトの進捗共有などの情報共有をはじめとした、さまざまな取り組みを行なっている。