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自動車製造業から、Webマーケティング業界へ飛び込んで実感した自己成長

この記事の概要
設立13年目に突入し、なおも成長を続けるネット広告代理店「NDPマーケティング」。2021年に全くの異業種である自動車業界から転身し、現在入社10ヵ月の小川にインタビューをしました。入社してからの成長実感や、Webマーケティングの仕事にマッチすると思うのはどんな人かなど、率直な想いを話してもらいました。

プロフィール
小川 舜貴(おがわ しゅんき)
大学卒業後、自動車部品会社でサプライチェーンマネジメント業務に従事。
2021年にNDPマーケティングに入社。現在は広告運用コンサルタントとして主にWEB広告のメディアプランニング・運用ディレクションを担当。27歳趣味はキックボクシング、ツーリング

自動車製造業から、Webマーケティングの世界に飛び込んだ理由

ー NDPマーケティングに転職する前は、どんなお仕事をしていましたか?

前職は2016年に自動車部品の製造メーカーに新卒入社し、車載エアコンや車載センサーといった部品製造のサプライチェーン・マネジメントに約6年間携わってきました。

そんな私が、異業種であるWebマーケティング業界に転職しようと思ったきっかけは、副業でやっていたアフィリエイトの広告運用です。

媒体やプラットフォームに広告費をかけて集客し、一部のお客さんが商品を購入することで、売上につながるという体験は新鮮でした。

というのは、日々の仕事で携わるサプライチェーン・マネジメントは、自動車生産というグローバルな生産工程の中のごく一部です。自分が考えたアイデアや工夫が、成果や売上に即座に反映されることはありません。

アフィリエイトを通じて感じたスピード感や達成感に、自己成長の可能性を感じ、ワクワクしたことを今でも覚えています。

半年ほど運用していくにつれ、Webマーケティング業界への興味が膨らんできたので、思い切って新しい業界にチャレンジしてみようと転職を決意しました。

ー 数あるWebマーケティングの会社から、NDPマーケティングに入社を決めた理由を教えて下さい。

1つ目が、カバーしている領域やソリューションの幅が広い点です。NDPマーケティングは、リスティング広告やアフィリエイト、SEOだけでなく、DMPの運用も手掛けています。

心機一転、Webマーケターとしてキャリアをスタートするにあたって、チャレンジできる環境が揃っていて、大きく成長できると感じたからです。

2つ目が、成果に対して適切な評価をしてもらえる企業カルチャーがある点です。前職だと例えば「生産ラインを止めなかった」「生産コストを下げた」といった成果に至ったとしても、グローバルを含む大きな流れの中で、要因が複雑に絡み合った結果の成果と言えます。自分の努力がどこまで反映されたかの実感が、どうしても沸かずに、モヤモヤしている感がありました。

NDPマーケティングの面接の話で興味が惹かれたのは「自分で考えたアイデアやソリューションが成果に直結すること。がんばったら、がんばったぶんだけ自分に還ってくる」という話です。

「チャレンジできる環境に恵まれている」「仕事の成果が自己成長につながる」の2点が、NDPマーケティングに入社を決めた理由です。


Webマーケティングの現場にいるからこそ感じる自己成長

ー 個人の副業でアフィリエイトを経験してみたからこそ「Webマーケティングの現場はすごいな!」を思ったことはありますか?

沢山ありますが、特に大きいのはアフィリエイトだと個人ではとても手が出せない高性能なツールが活用できることです。本来は時間や手間がかかるクライアントへのレポーティング業務も、Googleのデータポータルを始めとして、その多くが自動化・効率化されているのも特徴です。

また、社内には各分野のスペシャリストが大勢いるので、みなさんの知見やノウハウを目にすることができるのも貴重だなと感じています。

Webマーケティングのナレッジと環境が充実しているので、マーケターが効率よく成果を出しやすい職場だと感じます。

ー NDPマーケティングで仕事をしていて、どんな点におもしろさを感じますか?

目標設定面談の際、私が上司から期待されたのは「いろんな領域をカバーできるハイブリット人材になること」です。Webマーケティング業界には、アフィリエイトやSEM、リスティングなど、それぞれの分野に特化したスペシャリストの方が大勢います。

その一方、意外と少ないのが、どの分野にも経験や知見があるWebマーケターです。クライアントの相談に対して、SEMやアフィリエイトなどの様々なソリューションを組み合わせて、大局的なWebマーケティング戦略を考えられるハイブリッド人材になるのが、私の長期的な定性目標です。

個人的にも「利益を出すためにどんなソリューションやツールがあるのか?」「クライアントの課題はどこにあって、最適な手段はなんだろう?」と考えを巡らせるのは楽しく、「ハイブリット人材」を目指すという目標設定にワクワクしています。

ー クライアントの成果につなげるために、普段から習慣にしていることは何ですか?

いつも心がけているのは「クライアントの課題は何であって、何を達成したらゴールとなるのか」をゼロベースで考えることです。

クライアントの課題やゴールは、時に見えづらいこともあるので、しっかりヒアリングしながら掘り下げて考えるようにしています。

ともすると「SEMで~、アフィリエイトで~」といった「広告手段」から考え始めがちですが、ゴール設定がズレていると、広告を出しても効果があがらないだけでなく、クライアントが期待する成果と認識がズレている可能性すらあります。

そのため、Webマーケティングの戦略ベースで、どんなソリューションを組み合わせ、どんな成果を出せば、クライアントのニーズが満たせるかを考えるようにしています。

やはり、クライアントの広告予算を預かってWebマーケティングする以上、「NDPマーケティングにお願いして良かった!」と言われるような成果を出したいです。

こういった、ゴール設定やKPI指標をきちんと決めるやり方は、NDPマーケティングで身についた習慣でもあります。


自分の仮説や提案に背中を後押ししてくれるカルチャー

ーどんな人がNDPマーケティングで活躍していると感じますか?

まずは「Webマーケティングが楽しい。広告運用がおもしろい」と日頃から思える人です。

Webマーケティング業界は日々、ツールやノウハウがアップデートされています。「これをやったらうまくいく」といった正解がない世界でもあります。そのため、自分なりに仮説を立てて、あれこれ試しながらPDCAを回すのが好きな人が、NDPマーケティングでは活躍していると感じます。

また、クライアントのことを常に考え、寄り添いながら成果にコミットしている人も、活き活きと活躍しています。「任せられた広告予算の中で、あの手この手で工夫しながら、クライアントの期待や課題解決に応えたい」。そういったことを常に考えている人は、クライアントから信頼されますし、次々と仕事を任せられています。

共通しているのが「自分の頭で考えるのが好きな人」かもしれません。

NDPマーケティングでよくある風景ですが、「こういう課題に対して、こういう仮説を立ててみたので、こういう手法でチャレンジしようと思いますが、どうですか?」と上司やマネージャーにプレゼンするシーンです。「いいじゃん!それ試してみようよ!」と背中を後押ししてくれるカルチャーが、NDPマーケティングの特徴だと思います。

ー これから入社を考えている未経験の方が、Webマーケティングの仕事への向き不向きどのように判断したらいいと思いますか?

まず、小さく始める、でもいいのでやってみることが大事かもしれません。個人でアフィリエイト運用を試してみるのも良いですし、もっと簡単に試すなら、何か一つテーマに沿ったブログやSNSを伸ばしてみるもオススメです。例えばInstagramで「どんな投稿をしたらフォロワーが増えるか」「フォロワーにどんなことを伝えると、いいね!やブックマークが増えるか」を試してみたりなど。人気が出てきたら「広告を出稿してみよう」とか「分析ツールのレポートを読み込んでみよう」と考え始めたら、Webマーケターへの一歩を踏み出したといえると思います。

Webマーケティングは日々の積み重ねが大事で、その積み上げがいずれ大きな成果につながります。そういった地道な努力が「おもしろい!」と思えるなら、Webマーケティングに向いているのかもしれません。

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