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ある日のチーフプログラマとプログラマの1日

Photo by STIL on Unsplash


弊社の開発チームは原則リモートワークとなっています。
開発は
 ○出勤・退勤共有・簡単な相談はSlack
 ○画面を用いた共有や複数人の会議はZoom
 ○プロジェクト管理にはbacklog
 ○ソース管理はgit
 ○ローカル環境はDocker
この環境でフルリモート開発を進めています。

■チーフプログラマの場合

 チーフプログラマの1日をかなりリアルにご紹介します。
 受け止め方は様々あるとは思いますが、こういう日もあります。

 09:00 Slackの開発チームチャンネルに出勤報告・リモートで朝礼参加
 09:20 Aプロジェクトメンバーから提出された仕様書のレビュー(Zoom)
 10:00 Bプロジェクトのメンバーのコードレビュー(Slackでの指摘)
 10:40 進行中のBプロジェクト新規機能の設計書作成
 12:00 昼休み
 13:00 午前中の仕様書作成の続きに着手
 13:20 本番サーバのメンテナンスアラートがSlackに到着、メンテナンス作業
 13:50 Bプロジェクトのメンバーから実装に関する質問がありフォロー対応(Zoom)
 15:00 Cプロジェクトの委託先との要件定義ミーティング(Zoom)
 16:00 ミーティング内容の整理・記録
 16:30 進行中のBプロジェクトの新規機能の設計書作成の残対応
 17:00 Aプロジェクト・Bプロジェクトの進捗状況確認(Slackで各自報告)
 18:00 進行中のBプロジェクトの新規機能の設計書作成の残対応
 20:00 日報提出・Slackの開発チームチャンネルに退勤報告

 だいたいこのくらいの時間に1日が終わります。
 残業が気になるとは思いますが、定時であがる日もありますので、
 概ね月40時間以内になります。
 納期前でバタついているときはもっと遅い場合もありますし、
 インフラのトラブルが夜間に発生してしまった場合には障害調査を行うこともあります。
 (実績値で20時以降のサーバトラブルは年1回あるかないかです)

■ある日のプログラマの1日

 09:00 Slackの開発チームチャンネルに出勤報告・リモートで朝礼参加
 09:20 担当プロジェクトの詳細設計作成
 12:00 昼休み
 13:00 担当プロジェクトの詳細設計作成
 16:00 設計レビュー(Zoom)
 17:00 レビューの指摘事項を修正
 19:00 日報提出・Slackの開発チームチャンネルに退勤報告

 プロジェクトが安定している場合は定時終わりか19時終わりが大半を占めます。
 とはいえ納期が足りないケースがまったくないわけではないため、
 このスケジュールよりも遅くなる日もありますが、20時・21時になることは稀です。
 リーダーはプロジェクトの進行が滞りなく進むように質問にはできるだけ早く、誤解や考え込むことがないように意識した行動をし、プログラマは担当になった機能の要求をベースに、自分で最善と思う設計を行い製造を自ら実施する。
 という体制で制作しています。

外部のエンジニアさんにも同じ開発メンバーですので、信頼関係が構築できた段階で詳細設計作成からお願いしています。

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