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インフィード広告のスタンダードを作る

ー写真の世界から、写真と映像の世界へ

前職では、大学在学中からフリーランスのフォトグラファー、ビデオグラファーとして活動をしていました。

写真の専門教育のある大学に通っていたんですが、周りの友達の多くは作家志望で僕のような始めからカメラマン志望の学生はまったくいませんでした。大学在学中からフリーランスでお仕事をいただけたのも、当時担当していただいていた編集さんに「おもしろいから」と言われたのを覚えています。写真自体を取り巻く環境も大きく変わっていく中で、一貫して『仕事としての写真』を貫いてこられたことはとてもラッキーだと思っています。いつのまにか仕事をはじめてから10年も時間が経っていました。


ーフリーランスとして選んだ「会社員」の道

あるとき、両親と話をしていた時にとんでもない事実に気づきました。両親は僕のことをフリーターだと思っていたんです。フリーターという職業をばかにするわけではないんですが、『技術者』として一つのスキルを磨いてきた僕にとっては大きな衝撃でした。そんなこともあって自身の次の10年間は親に安心してもらえるような形の仕事をしていこうと思うようになりました。そんなとき、なんとなく目に入ってきたカメラマン募集という単語が目にとまりました。「ここで内定をもらえれば、親にもこんな会社でも僕のやってきたことを認めてるんだぞ、と胸を張れるかもしれない」。それが僕がこの会社を受けた理由です。


ームービーモンスターの「決意」

最終面接で大きな落とし穴が待っていました。弊社代表の藤本との1対1での面接だったんですが、そのとき初めてこの会社がやろうとしていることのビジョンが見えました。そして藤本の「インターネットの広告動画で一番になる」という言葉にがっちりと心を掴まれてしまい、腕試しのつもりで受けた会社に社員としてお世話になることになりました。

実際に業務を始めてみると、周りにはフリーランス出身の方も多く、僕と同じようにこの業界に可能性を感じている人ばかりでした。だからこそ、冷静に動向を分析している部分と、熱っぽくガムシャラに頑張る部分とを共有できる。自分一人ではみることのできなかった視点を、一緒に働く仲間から提示されるたびに「会社ってこいうメリットがあるんだな」と変に感心してしまうところがあります。


ー今だからできる「新しい世界を作るための転職」

いま転職を考えている人には、それが自身の中でどんな変化を起こす出来事になるのかを想像してみてほしいです。「今いるメディアには未来がないかもしれないから」という話はよく聞きますし、僕自身考えたことがなくはないですが、それではポジティブなキャリアマネジメントにはならない。せっかくカメラを持って仕事ができているのだから、それをおおいに活かして満足のできる仕事をやり続けていくことこそがカメラマンという『人種』の使命だと思っています。

ムービーモンスターが今やろうとしてることは「インターネットの広告動画におけるスタンダードを僕らで作ること」。これに僕たちは本気で取り組んでいます。新しいことへ挑戦したい人、自分自身の仕事を形として残したい人。こんな人と一緒にチャレンジしていきたいです。

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