新事業立ち上げのため新たに2人の営業メンバーが加入しました。
なぜモリタアンドカンパニーを選んだのか?新規事業はこれからどんな風になっていくのか?聞いていきましょう。(聞き手:管理部人事担当 安藤)
東京の会社を退職後、愛知県のモリタアンドカンパニーへやってきた飯塚氏。
【安藤】飯塚さんは、もともと東京でお仕事をされていたそうですが、愛知県住んでみていかがですか?
【飯塚】愛知は、東京、大阪に次ぐ大都会というイメージを持ってました。実際にこちらに来て1か月も経っていないのですが、いい意味で、都会と田舎が混じり合った「ほっとする都会」だな思っています。東京にいた頃は休日は飲み場に出かけることが多かったのですが、愛知県は隣県の長野や岐阜など緑が豊かなところに気軽にアクセスできるので、山登りやサーフィンなどして、健康的に休日を過ごしたいと思っています。
【安藤】リーダーがバリバリのアウトドア派ですからね。
【飯塚】教えてもらって始めようと思っています。いらなくなった道具をくれるとかくれないとか・・・
【安藤】ちなみにモリタアンドカンパニーを選んだ決め手は何でしたか?
【飯塚】内定をいただいた会社の中で一番柔軟に挑戦できそうな雰囲気を感じたし、仕事を通じて幅広い業界や業務に関わりながら成長できそうな可能性、個性を尊重してもらえそうな社風にも魅力を感じました。
【安藤】実際に入社してみて印象は変わりましたか?
【飯塚】特に変わってないですね。自分の部署はスタートアップなので、常に新しいこと、挑戦の連続です。ターゲットも広いですし様々な業界の方と関わっています。既存の事業に関しても、長い歴史の中で固定化されているのではなくて、新しいやり方に拘っています。
【安藤】既存事業のメンバーとの関りはいかがですか?
【飯塚】正直、完全に新しい部署でリーダーも新しい方なので受け入れてもらえるか心配だったのですが、そこは大丈夫でした。親切に教えてもらえるし、なんなら気を使ってもらっている感じです。また会社自体も誕生日会や歓迎会などを積極的に企画していて、普段仕事で接しない方たちと交流できる場所を意図的に作ってくれています。
【安藤】なるほど。仕事しやすそうな環境ですね。
【安藤】新規事業もメンバーが増えきましね。新規事業は個人の成績がダイレクトに反映されますよね?そうするとメンバー間でぎくしゃくするのではと心配していたのですが、その辺りはどんな様子ですか?
【飯塚】そんなこと全然ないですよ(笑)例えば、スクリプトなんかも全員で意見出し合いながら共有して、良い方良い方へ変えていってますし、今はとにかく全員で売っていこうという方が強いですね。
【安藤】いいチームなんですね。最後に協働ロボットには、どんな可能性がありますか?
【飯塚】製造業において労働力不足や技術継承に苦労している会社は沢山あります。協働ロボットを認知、普及させることでそのような問題点を解決し、さらには製造業の生産能力と品質向上の貢献していきたいです。
大手機械メーカーや外資系機械メーカーなど機械メーカー営業経験豊富な阿曽沼氏。新事業リーダー。
【安藤】お疲れ様です。相変わらず黒いですね。
【阿曽沼】週末は剣岳に登ってきましたので、また焼けてしまいましたね。
【安藤】毎週、登ったり走ったりしてますね。週末くらいのんびりしたいと思いませんか?
【阿曽沼】ワリキリが大事です。部下にも言っているのですが、「集中して仕事をしてさっさと帰る。」「休みは仕事を忘れてしっかり遊ぶ。」と。やはりプライベートが充実していると仕事にもいい影響が出ますからね。
【安藤】なるほど。それは確かにそうですね。さて、いろいろお伺いしたいのですが、まずはモリタアンドカンパニーに入社しようと思った決め手を教えてください。
【阿曽沼】理由は2つあります。1つは、会社内を案内していただいた際に社員の方々を見て、非常に温厚な人ばかりの会社だなと感じたことろ。2つ目は、兼廣社長の会社や事業に対する熱意を感じたところです。これなら自分も前を向いて仕事をすることができると確信しました。
【安藤】実際に入社してみてどうでしたか?
【阿曽沼】兼廣社長は未来から来たかと思うくらい先の話をしますね。トップダウンかと言うと全然そんなことなくて、先に行って旗振って待ってる感じですね。経営者なので厳しいことも言うが、やる気にさせるのが上手いですね。社員は、やはり温厚な人が多かったですね、お世辞じゃなくて新部署も抵抗なく受け入れられていると思います。
【安藤】協働ロボット営業のリーダーとしてどんなチームにしていきますか?
【阿曽沼】新規営業なので、新たな顧客を開拓するためにテレアポや飛込み営業などの大変なこともあると思います。しっかりと会社のことや製品を理解した上で、客先への説明責任も果たさなければいけません。
【安藤】なるほど、大変そうですね。
【阿曽沼】スタートは特に大変だと思います。ただ、チーム全員で戦略を立てながら目標を達成する喜びも必ずあるので、そのような苦しみも喜びも共有できるチームを一緒に作って行きたいと思います。本当に様々なキャラクターのメンバーがそろっているので毎日飽きません。
【安藤】最後に協働ロボットは今後、どうなっていくと予想しますか?
【阿曽沼】まだまだ産業ロボットが一般的な製造業にあって、様々な理由で産業ロボットを導入できず困っている会社はたくさんあります。実際に訪問してみると、「気になってはいたんだよねー」と注目度の高さを感じます。間もなく協働ロボットの時代が来ます。これからは、「人を雇うより協働ロボット」が定番化するようになりますので楽しみにしていてください。
インタビューで感じたのは、協働ロボットの可能性を全く疑っていないことだった。それどころか「早く売らせろ!」と熱量を感じた。これからの活躍に期待だ。