"信頼をつくる商談力"を武器に。モンスターバンクのマルチプレイヤー 赤星さんにインタビュー | モンスターバンク株式会社
こんにちは!モンスターバンク株式会社の採用広報です。今回は、2025年6月にモンスターバンク株式会社にジョインしたばかりの赤星さんにインタビューしました!CS全般から人事、マーケティングなど、多...
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こんにちは!
モンスターバンク株式会社の採用広報です。
私たちは、「ビジネスにない試着の概念を可能に」という想いのもと、あらゆる企業様の効果検証をサポートするPoCプラットフォーム「Proofly(プルーフィ)」を提供しているスタートアップ企業です。
設立は2025年2月と新しい会社ながら、お客様からの「口コミ」で話題が広がり、急成長を遂げています。
今回は、モンスターバンクを立ち上げ、業界に“検証文化”という新しい風を吹き込んでいる代表・鳥羽さんにインタビュー。
これまでのキャリア、モンスターバンクへの想い、そしてこれからのビジョンについて、じっくりとお話しを伺いました。
学生時代は野球に打ち込んでいました。
部活動がそれほど強くない学校だったのですが、どうすればチームのモチベーションを引き上げられるかを常に考え、社会でいうマネージャーのような視点をもっていましたね!
今振り返ると、組織マネジメントやパーソナルコミュニケーションといった、個人間のコミュニケーションに力を入れていたと思います。
高校2年生になると、行動範囲も増え、自分でお金を稼がないといけない状況になりました。
でも、部活は朝6時から夜23時半まであり、アルバイトはできなかったんですよね。
「じゃあどうする?」と目をつけたのがSNSを活用したソーシャルセリングでした。
クリエイターや企業とつながり、個人で仕事を請け負うという、“クラウドソーシングの個人版”のような働き方をしていました。
学生時代は、部活とビジネスのまさに「二刀流」の日々でしたね(笑)
高校卒業とともに法人化し、クラウドソーシング事業を展開しました。
約1年後、事業を売却をしたところからキャリアがスタートしています。
事業売却の後、営業力をブラッシュアップするため、大手広告代理店に入社しました。
営業としての経験を積み、年間のトップセールスにもなることができました。
そこから、広告・マーケティング支援を行う会社を立ち上げ、2社目の企業。
今ほどGoogle広告やSNSコンサルが普及していなかった時代に、先駆けとして市場を切り開いてきました。最終的には従業員60名(業務委託を含むと約200名)規模にまで成長し、約6年半後に売却しました。
その後、再びサラリーマンとして、Speee社で不動産DXのセールスコンサルタント、
セールステックのスタートアップOPTEMOにジョインし、2025年2月にモンスターバンクを創業しました。
モンスターバンクは、クライアント様の意思決定をサポートします!
サラリーマン時代の経験が、モンスターバンク立ち上げの原点になっています。
営業として複数のプロダクトを提案する中で、
企業の導入判断のプロセスが“ブラックボックス”であることに気づきました。
「誰が、どの段階で、なぜ見送ったのか」
――その理由を、現場の社員ですら把握していないケースが多かったんです。
さらに、多くの企業が「費用対効果が合えば導入する」と言いながら、
肝心の“効果検証”を行っていない現状にも強い違和感を覚えました。
「もっと透明性のある選択ができる社会をつくりたい」
その想いから生まれたのが、PoCプラットフォーム「Proofly(プルーフィ)」です。
「良さそう」ではなく「実際に良かった」と言える選択を当たり前にし、
「いいものだけを取り入れる 新しい商体験を生み出す」――それが私たちのミッションです。
Prooflyは、企業のマーケティングや営業施策におけるPoC(Proof of Concept)を支援するサービスです。
これまでPoCを行うには、大手コンサルファームへ数百万〜数千万円という高額な費用を支払い、依頼するのが一般的でした。そこでProoflyでは、検証工程を80項目に細分化し、「本当に必要な項目だけ」を選んで依頼できる仕組みを構築。
たとえば、わずか2項目の依頼であれば、2〜3万円という低コストでの検証も可能です。
この仕組みによって、これまで検証文化が浸透しづらかった中小企業にもアプローチできるようになりました。
現在は、その使いやすさと実績が口コミで広まり、商談が急速に増えています!
Prooflyは必要な項目だけを選んで、低コスト・短期間で効果検証を実現できます!
キーワードは「わくわくしないことはやらない」です。
週に1回、新たなチャレンジをする時間を設けています。
“わくわくするかどうか”を判断軸に「今の自分たちを変える打席をどう作るか」をメンバー全員で考えています。
実際に「経営者のリード獲得が難しい」という課題に対して、ある社員から「経営者だけを集めた交流会を開いて、直接話をしながら深掘りした情報をもとにアプローチする仕組みを作ってみませんか?」と提案があり企画しました。
今では、新サービスとしてプロダクト化へと発展しています。
「自分の主張はとりあえず言う」ことを大切にしていますね。
社員から「鳥羽さん、これ違うんじゃないですか?」という声が上がるくらい、フラットな関係が根付いています。
そういった社内の文化を元に、お客様に対しても思ったことはきちんと口にして最適な提案をしています。
「新しいことに挑戦する空気を守りたい。そのための投資は惜しまない」
事業もカルチャーも、みんながわくわくしながら仕事ができるように意識しています。
現在社員は6名在籍しており、平均年齢は約27歳と若いチームです。
よくスタートアップはアクティブな人の集まりと思われがちですが、
モンスターバンクのメンバーは、実は人見知りタイプが多いんです(笑)
交流会でも、自分から話しかけに行くというよりは、声をかけられてから話すタイプ。
だからこそ「勇気を出して一歩踏み出したい」という方に、フィットする環境だと思っていますね。
フラットな関係性の元、様々な意見が飛び交います!
人と向き合うときに、”どれだけ素直でいられるか”を大切にしていますね。
若い頃は、自分をより良く見せようと背伸びをしたり、つい話を盛ってしまうこともありました。特に20代前半は、経験や実績が少ない中で”評価されたい、認められたい”という気持ちが強かったと思います。
しかし、年齢を重ね、さまざまな人と関わる中で気づいたのは、
「本音で向き合える関係ほど信頼が深まる」ということです。
等身大の自分を受け止めてくれる人こそ、大切にすべき存在だと感じるようになりました。
だからこそ、仕事でも飾らずに本心を伝え、相手の言葉にも真摯に耳を傾ける――そんな関係づくりを意識しています。
結果として、それが社内外の信頼や成果につながっていると実感しています。
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8:00|商談(3〜4件)
11:00|開発会議(エンジニアとのコミュニケーションの機会)
12:00|会食
14:00|再び商談
17:00|社内戦略会議
19:00|提案書作成・CS業務
20:00|会食や交流
25:00|帰宅
商談も多いですが、会議を通して社内のメンバーとのコミュニケーションも密に取るようにしています!
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現在はプレシード段階ですが、
今年中にシリーズAの資金調達を完了させることを目標としています!
Prooflyは誰でも無料で登録できるサービスだからこそ、「信頼性」と「品質」が何より重要です。今後は、社内組織の強化に加えて、外部企業とも連携しながら支援体制を拡充していく予定です。
変化のスピードが早いスタートアップだからこそ、
スピード感をもって世の中を変えていきたい――
そんな想いを持った方と、一緒に挑戦していきたいと考えています!
私たちが挑んでいるのは、「まだ常識になっていないことを、常識にしていく」こと。
モンスターバンクは、企業の意思決定に“納得”をもたらす、新しい商体験を提供しています。
そして、その根底にあるのは「本当に良いものだけを選び取れる社会をつくりたい」という想いです。
まだ世の中に広まっていない文化や価値観を、一緒に根付かせていける仲間を探しています。
あなたの力でProoflyを広げ、この挑戦を共に進めていけたら嬉しいです!
わたしたちと一緒に新しい常識を創っていきましょう!
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