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【Director竹本執筆/新卒採用ツール制作秘話】ヘンタイのむき出し。


みなさま、こんにちは。
いつも弊社の記事をご覧いただき、誠にありがとうございます。

本日のストーリーは、弊社Senior Director竹本候(通称こうさん)による記事!
ついに御大登場です。
株式会社MONOLITH Japan(以下MJ)設立のずーーっと前から、岩井社長と二人三脚でモノリスグループを盛り上げてきた超天才スーパーマルチクリエイター。
デザインもするし、文章だって書けちゃう。
そして、クライアントが「最も伝えたいコト」や「実現したいコト」を、広告戦略のもとあっという間にカタチにしてしまう人。
数えきれない程の広告を生み出し、そのインパクトで数々のプロモーションを成功させてきた方です。

その竹本さんが、Wantedlyのストーリー用に、タブロイド紙【ヘンタイ・セブン】の制作秘話を執筆してくださいました◎ 【ヘンタイ・セブン】は、社内ではかなり有名な制作物なんですよ!

竹本さんはめちゃくちゃお忙しい方なので、私(yoshimine)が代理で記事をUPさせていただきます。

MJでは、こんなにすごいDirectorとも一緒に働けて、そこから多くを学べる環境でもあるんだということをお伝えできれば幸いです。



それでは、どうぞ ✎✎✎






岩井が求める「欲しい人材像」はいつも「変な人」だった

たぶん岩井の言う「変な人」は、「個性的な人」の文脈だったはずだが、いつしかそれは、
「変な人」=「変人」へと昇華され、ついには「変な人」=「変態」=「我が社は変態を待っている」というところに着地してしまった。
言い出しっぺは当時我が社のリクルーティングルーム室長だった“あくっちゃん(ヘンタイ・セブンの最終ページにも登場)”で、「だからもう“変態”でいいんじゃないっスか」の意見に、さすがのこうさんも(コレは最初に社長に話を通しておかないとマズいだろう)と、代表の岩井に「あの、今度の採用のテーマ、“変態”にしようと思うんですけど」とお伺いを立てたところ「おもしれぇ!」と鶴の一声でGOサインが出ちゃった。きっと岩井自身が変態だったのだ。大変遺憾である。

欲しい人材像を一つの単語に集約すれば「変態」だけど、変態にもいろいろな種類とかニュアンスとかフェティッシュがあるから、「ソコじゃないですからね」と念押ししたり定義するなど、それなりの言語化が必要だ。ゴリゴリのガチ変態さんでも仕事ができる人ならウエルカムだが、クリエイティブスキルを存分に発揮するのが仕事が終わったアフタータイムからという、ゴリゴリのガチ変態さんでは、やはり困る。

そう、やはり「定義」って大事。
そんなわけで…と考えついたのが、我が社の採用ツールで、タブロイド紙【ヘンタイ・セブン】だった。当時我が社に在籍していた全社員の中から選りすぐりの変態、『Top of 変態7人衆』を人選し、ネチネチとインタビューを敢行。余す所なくその「オンタイムにおける変態っぷり」について書き上げようとしたわけだ。


「商品開発」としてのタブロイド紙スタイル

この「タブロイドサイズのインタビュー集」というスタイルは、実は我が社がクライアントの新卒採用に提案する時の、オリジナルコンテンツだ。もとはと言えば、「うちのライターに“書く仕事”を増やしてやりたいなぁ。どっぷりライティング主体の提案があるといいなぁ」と思っていたこうさんが『たとえばこんなヤツ』として始めたのが事の始まりだ。
CDショップ内のスタンド置きでよく見かけるフリーペーパーで、どっかのバンドがニューアルバムをリリースした際のプロモーションとしてインタビュー記事を掲載とかしてるけど、紙面のビジュアルはアルバムとは関係なく、近所の公園で遊んでるメンバー達の写真が載っていたりする、アレだ。アレを企業の採用ツールとして、社員のプライベート写真と、採用には珍しい個人の思想や感情にまで踏み込んだインタビューという切り口は、当時どこに持っていっても好評で、何かと言っちゃぁ「社員インタビューのタブロイド」が量産されることになった。いわば「当たり企画」だ。
商品としてフォーマット化された事が今度は「生みの親」としてはつまらなくて、そんな折に自社の採用ツール制作の機会が得られたため、「まだまだこんな切り口や見せ方あるんじゃないの?」と、社内のメンバーに向けた商品サンプル的な意味合いの方が、こうさん的には大きかった。実は、これが裏テーマ。

今でこそMJも、やれYouTubeだのWebマーケティングだの動画制作だの提案しているけれど、この頃はまだまだ「紙モノ」が提案のベースになっていたから、紙で表現できること、伝えられる情報のカタチについて、かなりこだわって「商品づくり」に躍起になっていた。デジタルや動画、ネット系の商材が増えた今もカタチを変えて「ものづくり」にこだわる姿勢が残っているのは「MJらしさ」だと思う。

いやマジで。



「変態」と向き合う。「ヘンタイ」を読み解く。 

普段、仕事の打ち合わせはもちろん、時に雑談に花が咲いたりして、それなりに社員のパーソナリティや趣味について理解しているが、いざ面と向かって「実際のトコどうなの?変態の自覚ってある?」と聞く機会など、こういう特殊なシチュエーションでなければ、なかなかにそーゆー話はできない。
いや、現実には変態についての掘り下げは、ごく一部の関西オフィスマネージャーの三浦にしかしてないのだが、それでも「普段何を考えていて、その考えに至った大元や自覚していないさらに下の方の心理や過去」てトコまでほじくり返すようなことはしていない。相手が話してくれるようなことでもない。何よりそれはお互い照れる。
そんなわけで、何と言うかこの【ヘンタイ・セブン】に登場してくれた変態社員へのインタビューは、幼馴染とお見合いをするような、ビミョーな熱気の中で行われていた気がする。

だが、【ヘンタイ・セブン】の目的が就活生にモノリスジャパンを認知させ興味を持ってもらうためのツールであり、「こんな人達が集まってる会社で働くのって面白くね?」というメッセージを伝えることが目的なのは、話をする側にも聞いて書く側にとっても共通認識していたから成立したのだし、普段認識している社員(のイメージ)をテキスト化し、再構築する作業は、言ってみれば「大学生にこう見てもらいたい」とパーソナルプロデュースなワケで、普段なかなか鍛えられない筋肉に効くトレーニングのような刺激があった。

ちなみにこうさんは業界デビューこそグラフィックデザイナーとしてキャリアをスタートさせたが、コピー原稿に注文を出したり修正依頼を重ねるうちに「えええぇい、そこをどけ。俺に書かせろ」なんて事になり、そのまま連鎖的に「企画としてはこうだよね」と口を挟む場面がドンドン増えた挙句のオールインワンプレーヤーとなった。
映像の絵コンテとかも全部やる。そのうちスーパーマルチクリエイターとか言われちゃうんだろうなとニヤニヤしてたんだが気づいた時には、器用貧乏クリエイターとなっていた。不思議だ。納得がいかない。

そんなわけでこの【ヘンタイ・セブン】は、企画、人選、取材、撮影立会い、デザインすべてこうさんが行なっている。純度の高いこうさんの一番ヘンタイ的なアレが溢れていると言ってもいい。

「ヘンタイ」を視覚化する。

登場いただいた社員の「変態っぷり」をビジュアル化するために、撮影現場では結構な注文を出した。注文を途中で変えてしまうことも少なくなかった。

【キービジュアル】

「MJと言ったら変態」となるキービジュアルが必要だって事で、「変態」ロゴを作成した以外にも、何か視覚的に「わかる」ものが欲しいよねぇと考えていたら、我が社のエントランスに飾ってる「株式会社MONOLITH Japan」のアクリル看板が。
そうだコイツを亀甲縛りしちゃったらいい。縄がいるな。やっぱ赤だよね。アスクルに売ってるかな。無いか。じゃぁ買いに行かねばと、新宿のSMショップまで足を運び、「そうかソフト荒縄は肌に縄の痕が付きにくいんだねぇ」とか学びつつ購入。
基本的な亀甲縛りもこの時にネットで覚えた。以前から知っていたワケじゃない。いや、ホントに。




【三浦の場合】

茶道の抹茶ではなく、煎茶を淹れるのが趣味で煎茶セットを常に持ち歩いていると言うので、「じゃ、京都の街中(の歩道)で煎茶を淹れてもらおうか」となった。
「それはちょっと」とか断ればいいものを、こちらの撮影プランをキャッキャと受け入れるのだから三浦はやっぱり筋金入りの変態だ。歩道に正座してお茶を淹れる三浦の奇行を、その脇を通る一般の方々が薄気味悪そうにチラ見しながら往き過ぎる。それを三浦がまたキャッキャ喜んでいる。変態だ。



【岩本の場合】

30歳を過ぎても「もしかしてプロレスって本当はガチじゃないんですか?」と動揺しちゃうほどの幸せなプロレスバカだったので、京都におけるプロレスの聖地・KBS京都をロケ地に選び、上半身裸にし、猪木先生のファイティングポーズで撮影。本人もノリノリで撮影は順調に進んだが、高下の時と同様、最後の最後になってふと思いつき「ちょっとそこで何もせんと立ってて」と指示。これが実に不気味というか「異形の者」的絵となり採用となる。

撮影はライブだ。撮影の立ち合いは、いつも楽しい。

* 竹本さん、申し訳ありません。
  岩本さんのページ画像は刺激が強いため載せられません… (yoshimine)


ヘンタイ的仕事の流儀

仕事は「真剣な遊び場」だ。
どんだけ前のめりになって遊べるか、遊べたか。そこに尽きる。
自社媒体に限った話じゃない。お客様への提案こそと言ってもいい。
もちろん、どの案件にも昨対何%の伸び率とか目的や目標があって、それを実現するためのマーケティングだったり企画があって、表現として着地させるのだけれど、作り手が楽しめていないのなら、その案件はきっとどこかに無理があったか、作り手のマインドが腐っていたり余裕がなさ過ぎていたり、バランスを崩しているに違いない。それはその時点で「仕事」じゃない。
こうさんは、そう思う。そう思うタイプの変態なのだ。今も。


記事の終わりに

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
竹本さん執筆の記事、お楽しみいただけましたでしょうか。

会社の表札プレートを紐で縛るなんてアイデア、一体どこから出てくるんだろう…
本当にすごい。「鬼才」とか「奇才」って、きっとこういうことを言うんじゃないかな。

『自らを荒縄で縛ってでも常識に縛られてたまるか。
何もやらずに今日と似た明日を迎えるくらいなら、何かをやって痛い目に遭う方が百倍いい。
痛みと快感は紙一重。快感は「知らない明日」を生み出してくれるはずだから。
教育業界は、少子化と改革のまっただ中にあって、常識に縛られている場合じゃないって思っている学校や塾は少なくないのだ。そこにMJの存在価値と未来がある。
今日と違う明日がほしい人の答えは、MJにある。』

上記は、【ヘンタイ・セブン】表4の文章。
私は中途採用なので、このタブロイド紙は入社後に見ました。
まさに、今日とは違う明日がほしくてMJに来たのです。
大手人材・広告企業に勤めていたときは、収入や待遇など働く環境は安定していたけれど、今日も明日も大きな変化がないまま過ごしていくのが嫌でした。
嫌というか、このまま何年もこうやって過ごすのかって考えたら急に怖くなって。それでMJに来たんですよね。
私と同じような想いで転職活動中の方って、きっと他にもいると思うんです。
だから、今日と違う明日がほしい人は、ぜひ当社の門を叩いてください。
「話だけでも聞いてみたい」という方も大歓迎です!いつでもご連絡ください◎


竹本さんにまつわるエピソードは、副社長/COO鈴木の記事や執行役員三浦の記事にも出てきます。
まだお読みになっていない方は、以下もご覧くださいませ◎

∟ 副社長/COO鈴木の記事↓
https://www.wantedly.com/companies/monolith_japan/post_articles/343619

∟ 執行役員三浦の記事↓
https://www.wantedly.com/companies/monolith_japan/post_articles/345578

また、弊社YouTubeの「教育プロデュースチャンネル」には、竹本さんがほぼ毎回登場。
「独り語り」なども配信されています!こちらも併せてご覧いただけますと嬉しいです◎

∟ 教育プロデュースチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCHVshnPB3mG-G7uHrVlg1Qw

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