アフターシックスは飲み放題⁉ものレボのユニークなBarのご紹介 | ものレボ Blog
こんにちは、ものレボ採用広報担当です。オフィスにご来社された方は、十中八九驚きの表情をされるのですが、ものレボ京都オフィスにはどーんと目を惹く大きなバーカウンターがあります。 日中はカフェ、そし...
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こんにちは、ものレボ採用広報担当です。
先日、第一回目の「ものレボ工業会」を開催しました。
10社13人ものお客様にご参加いただいたものレボ工業会のイベントレポートをお届けします。
ものレボ工業会とは、「ものレボ」を導入いただいてるお客様同士の交流を目的としたイベントです。
ものレボは中小製造業向けの工程管理SaaSを提供していますが、実はもともとは中小製造業同士をつなぐプラットフォームを実現しようと立ち上がった会社です。
(なぜSaaSからスタートしているのか、SaaSサービスがプラットフォームの実現にどのようにつながっていくのか気になる方は、ものレボエントランスブック内の事業・プロダクト紹介をご覧ください。)
今回のイベントは、プラットフォームとまでは行かないものの、中小製造業同士の横のつながりをつくるきっかけになることができればという思いで開催する運びとなりました。
会の盛り上がりを決める開会の挨拶。工業会の開催が初めてということもあり、お客様はどんな反応をするのだろう…とドキドキしながら迎えましたが、とんだ杞憂となりました。
お客様にも簡単に自己紹介をしてもらいながら、時に笑いが起きるなど和やかな雰囲気で工業会がスタートします。
「新規営業の仕方」「最近買った設備」「社内で困っていること」という3つのテーマに沿って意見交流会をスタート。
ものレボメンバーも各テーブルに入り、「会話を盛り上げよう!」「ファシリテーションを上手くやらねば!」と意気込み十分でしたが、こちらも杞憂。どのテーブルの会話もかなりはずみ、ものレボメンバーがリードする必要がないほどの盛り上がりを見せました。
お酒やご飯を片手に行った交流会でしたが、バーテンダーとしての性なのか代表の細井はいつのまにかお酒提供エリアにすっぽりとおさまり、お客様にせっせとドリンクを提供する係となっておりました。
普段の細井のバーテンダーっぷりが気になる方はこちらの記事をチェックしてみください☟
交流会の雰囲気を一言で表すならとにかく「笑顔」と言ってよいほど、お客様同士で楽しそうに会話していただき、開催して良かったと心から思える会となりました。
自社の仕事に直結する/しないに関わらず、「違う業種の話を聞けて嬉しい」「同業と会えて新鮮で楽しかった」と交流できたことに対してポジティブな意見を多数いただきました。
また、「起こったら最高」だと思っていたことも実現することができました。なんと、工業会での交流が実際にビジネスマッチングにつながったお客様がいらっしゃったのです。
第一回目の開催でお客様同士の横のつながりを生み出すことができたことは、中小製造業同士をつなぐプラットフォームの実現へのさらなる一歩になったと思っています。
「次回はこんなことをしてほしい!」と次のものレボ工業会に向けたご要望も沢山いただき、お客様と一緒にサービスをつくっているということを改めて実感するとともに、お客様の声にもっと応えていきたいと気が引き締まりました。
冒頭にも記載した通り、当社はもともと製造業同士のつながりをつくるプラットフォームの実現を目標に掲げ立ち上がりましたが、横の繋がりを生み出す機会をなかなかつくることができていませんでした。
そんなある日、ものレボを導入してくださっているお客様からぽつり。
「ものレボを使っている他の会社さんと集まることってないんですか。」
理由を聞くと、製造業同士のコミュニティがそもそも殆ど無く、自社のビジネスに繋がる/繋がらないに関わらずまずは横のつながりが欲しいんですとのこと。
製造業同士のつながりをつくるプラットフォームの実現を掲げる当社としては、お客様のこの声を放っておくわけにはいかないと、翌日には開催を決め、工業会成功に向けた準備に取り掛かり始めることとなります。
お客様同士の交流といっても、初対面同士のお客様を集めて自由にフリートークというのも交流しづらいよね、とトークテーマを設定することとなります。
お客様同士の共通の話題と言えば、「ものレボ」。
当初、ものレボのサービスについてお客様同士で意見交換をしあうテーマはどうかという案も上がっていましたが、「せっかく懇親会に参加しに来たのに、ものレボの話ばかりだとものレボ主語の交流会っぽくなってしまうのではないか」とメンバーの一声でこちらは却下とすることに。
ものレボの話は最小限に、業種に限らずお客様同士が話しやすいテーマをお客様主語でもう一度考えようと、初めてのものレボ工業会はシンプルなテーマで開催することが決まります。
今回、初の開催となったものレボ工業会は改善の余地はまだまだあるものの、お客様に満足いただけたという点で大成功のイベントとなりました。
お客様の一声から始まり急遽開催の日取りが決まったため、準備も大変でしたし、手探り状態での開催にはなりましたが、工業会を実現できて良かったと心から感じております。
参加いただいたお客様からの沢山のご要望を反映させながら、今後も工業会を定期的に開催していく予定です。
当社は、製造業向けSaaSを提供しているため、単なる「SaaSベンチャー」だと思われがちですが(間違ってはいないのですが)、もともとは中小製造業同士の横のつながりをつくりたいという思いで立ち上がった会社です。
中小製造業同士をつなげることは製造業全体を元気にし、ものづくり革命の第一歩になると考えており、ものづくりレボリューション、すなわち「ものレボ」の実現に向け一緒に走ってくれる仲間を探しております。