ツイキャスで働こうと思ったきっかけは何ですか?
代表 赤松から「ライブ配信のサービス作ったけどどう?」って聞かれたんです。 「いいんじゃないですか」って答えたらそのままサービスを開始することになり、サーバー・ネットワークなどインフラ担当として働いてます。 サービス開始当初は「スマホひとつあれば配信できるので、 世界中の人に配信してもらって擬似世界旅行が体験できるな」というような想定でいたのですが、 現在のツイキャスはユーザーさんの表現の場であり、コミュニケーションが中心となっていて、 考えていたよりも深い使われ方をされていると感じています。 もちろん、擬似世界旅行体験もできますし。
ツイキャスを運営する上で特徴的なことを教えてください。
インフラ担当として心がけていることは、サービスの成長ステージに合わせてインフラ構築をしていくことです。サービス開始当初の予算のない時期は、オフィスに回線を引き込んで、自作PCサーバーをパイプラックに並べて運用していました。ユーザー規模の拡大、トラフィックの増加に伴い事業を拡大するステージになって、予算を取り、データセンターへの移行、電源/回線増強、業務用サーバーなど機器の導入と進めました。
サーバー/ネットワーク構築においては、予算管理、電源管理、ネットワーク設計、ハードウェアの選定、機器のラッキング/ケーブリング、OS/ミドルウェアの設定、アーキテクチャ設計、アプリケーションのデプロイ、監視など、幅広いレイヤにわたって仕事をできることが魅力でもあり、大変な部分でもありますね。
USにもネットワーク拠点(データセンターにサーバー設置、回線の引込み)を設置して、日本の拠点とつないで、リモート運用しています。
ツイキャスにはどんなメンバーが集まっていると思いますか?
どうしたらユーザーさんに楽しんでもらえるかをいつも考えていて、それをモチベーションにしている人が集まっているように思います。
今後ツイキャスをどんなサービスにしていきたいと思っていますか?
ツイキャスはこれまでユーザーさんと一緒に成長してきました。当初のイメージとは異なっていますが、それはそれでいいんです。 運営している私たちよりもユーザーさんの方が創造力があります。それを今後も支援していきたいです。
コミュケーションのプラットフォームとしてユーザーさんが自分を表現する場、コンテンツを提供する場としてのインフラを提供し続けていきたいです。 そのために世界中の人達に利用してもらえるようなサービスにしていきたいですね。
最後に、ツイキャスに関心があるエンジニアにメッセージをお願い致します。
ツイキャスは、1000万人を超えるユーザーさんにアクティブに使っていただいているライブ配信サービスなので、膨大なトラフィックを処理するインフラの管理・運用・構築を担当することができます。 さらに、今後もツイキャスは成長を続けるので、既存インフラの運用だけでなく、将来のための新しい機器の導入、新アーキテクチャの検討などにも関わることができて、チャレンジしがいのある仕事だと思います。
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ハッカソン開催!
2017年1月28日(土) ツイキャスハッカソンを開催します! 詳細は以下のリンクよりご覧下さい。 https://connpass.com/event/48266/