【ミラスタッフ紹介】今回はアプリ開発におけるメインパーソンである鈴木拓馬をご紹介します。

現在は各IoTサービスのアプリ開発を主に担当しています。ミラには最初アルバイトで入りました。データ形式を変換する短期間のアルバイトを募集していてそれに応募したつもりでしたが、プログラムが少しできるとわかると「iOSの開発やってみる？」と言われ、そのまま長期バイトになりました（笑）。

プログラムは大学の授業と独学でCやJavaScriptを勉強していて、漠然と自分でもアプリを作ってみたいと思っていました。ただ、ミラではアルバイトであっても自分で勉強しながら開発するという感じなので、最初に作ったものを見てもらった時は内心不安でいっぱいでした。幸い、それがうまくいったので、それから仕事が一層面白くなりました。

1年くらいアルバイトをしたのち、大学の卒業に合わせて正社員になりました。アルバイトにも深いところまで任せる社風が肌に合っていたので、自分としては社員になってもいいと思いましたが、当初親には「そんな小さな会社、大丈夫なの？」と反対されてしまいました。結局、CEOの松井さんに「もし潰れた場合は取引先など責任を持って次を紹介します」と言っていただき、親も入社を納得してくれました。

入社してもう４年になりますが、会社はまだ潰れていませんね（笑）。むしろ大きな仕事も増えてきました。現在はiOSだけでなくAndroidの開発も行っていますが、これも実際の案件に関わりながら勉強しました。ミラはまだ小さい会社なので、一から教えてもらわないと動けない人は向かないかもしれません。でも自分がやるべきことさえしっかりやっていれば他は比較的自由で、私の入社の経緯からもわかるように柔軟で風通しのいい会社です。私自身は毎日大変ながらも楽しく仕事をすることができています。今後は今あるものをよくしていくのと同時に誰もやっていないような分野やロボ関係のことにもチャレンジしてみたいですね。他に資産運用にも興味があります。技術以外のこともどんどん知識を吸収したいと思っています。