1
/
5

Vol.2<ミンツで働く魅力>社長からの熱烈オファー!彼女の心を動かしたのは?

こんにちは。広報の安達です。

ミンツプランニングの魅力を皆様にお届けするため、社内メンバーにフォーカス。

連載企画、【ミンツプランニングで働く魅力】Vol.2はPRプランナーの松原にインタビューを実施。前職も広告の営業をしていた彼女に、なぜミンツプランニングに入社したのか、お仕事の内容や取り組み方など、深く聞きました。

「こんなに仕事が好きなのに、プライベートをこんなに楽しめてないなんて、もったいない」!

安達:本日はよろしくお願いします! まず、参画のきっかけから伺ってもいいですか?

松原:正直なところ、最初は転職するつもりはありませんでした。

でも、Wantedlyからご連絡を頂いて、「どうしても会いたい」って言ってくださって。一次面接から代表の金本さんがご対応くださったんです。「週末、何してるの」って聞かれた時に「いや、仕事してます」って答えたら、「もったいないよ」と言われて。「週末もプライベートも楽しまなきゃ駄目だよ」と言われました。「こんなに仕事が好きなのに、プライベートをこんなに楽しめてないなんて、もったいない」って。その言葉が響いて、「こんなに従業員のことを考えてくれる社長っているんだ」この人に付いていきたいなって思ったのがきっかけですね。

安達:今、具体的にはどんなお仕事をされているんですか。

松原:プロモーションの企画立案から媒体選定など、プロモーション全般を任せていただいています。前職では、すでに出来上がっているメニューをどれだけ売るかという勝負でした。正直、結構すぐに成績が上がっていって、そこで私、なんとなく終わりを感じちゃったんです。

ああ、この先にはもう行けないのかな、と。今はいい意味で終わりが見えない仕事をしていると思います。いろんな業種のお客さまがいるので学ぶことも多くありますし、もちろん先輩方に学ぶこともあり、日々刺激を頂いています。

安達:入社当時を振り返ると、どうでしたか?

松原:商材がないので、決まったものを売ってきた私からすると、何を売っていいかが分からなくて。商材があれば、そこのメリットをデメリットと並べて、どうやって話すか……みたいなことを考えられるんですけど、そこから全部、自分でやらなきゃいけないところに歯がゆさを感じました。

あとは、前職でかなり「数字脳」になっていたので、そこを直すのに時間がかかりました。「とにかく契約取らなきゃ」と、気持ちばかりが先走っちゃって。

お客さんに寄り添えなかった部分もあったと思います。そういった余裕のなさがメールや電話の対応に出てしまい、金本社長には毎日叱られました。ランチに誘われては泣いて、みたいな時期が3カ月ぐらい続いて、そのときは数字もすごく下がって。そんな時期を経て、またお客様に信頼してもらえるようになり、結果的に数字も上がるようになって、今に至ります。


伝書鳩になるのをやめたらうまくいくようになった

安達:そんな時期を脱するために、やり方を変えた点などがあれば教えていただけますか。

松原:そうですね。言い方がちょっと難しいんですけど、お客様からいただいた与件を要約する”ということが私はできなくて。お客様にリクエストを頂いたら、それをそのまま社内にも下ろしてて。ただの伝書鳩みたいな感じになってたんです。

それを1回自分の中で咀嚼してから社内に下ろすという、中間の作業ができるようになったことが大きいかもしれません。「何でもいいですよ」とお客様に伝えることがお客様の為になる訳ではないですよね。ただ「これはできません」「これがいいと思います」と伝えるだけではなく、「こういう理由で、こちらではなくこちらの方がいいと思うんです」と自分の考えを沿えて理論的に提案できるようになったので、社内でも社外でもコミュニケーションの取り方が円滑になったというのが、きっかけの一つだったのかなと思います。

安達:ありがとうございます。1日の仕事の流れを教えていただけますか。

松原:うーん……。実際のスケジュールを見ながらでもいいですか?

安達:もちろん!

松原:例えばこの日は、朝、10時半から11時半まで、新規でお問い合わせ頂いた企業様に打ち合わせに行って。終了後ランチを取って、2時頃帰社しました。それからまた、別の新規の問い合わせ対応。いくつかメール対応をした後は、提案資料作成。インフルエンサーのリストと、インフルエンサーのコンポジを作って、それを代理店さんに共有する作業をしてました。

※コンポジット。ここでは、インフルエンサーの写真と実績とプロフィールをまとめた資料をさす

安達:そこまでやるんですね。

松原:正直、他社でもやっていない方が多いと思います。ですがお客様はインフルエンサーをはじめてみる方がほとんど。できる限り興味をもっていただけるよう、他社にないスピーディ且つ丁寧な提案書作りを心がけています。

まずは自分が好きになること。「ダサい」と思っていたら良い企画は生まれない

安達:新規としては、インバウンドでのお問い合わせが多いんですか。

松原:そうですね。前職が広告営業のインバウンド事業部のマネージャーを任せてもらっていたのですが、この会社に入って一番驚いたのが、こんなに問い合わせ対応が追いついてない企業は初めてだ!と。(笑)

新規のお客様の9割以上が紹介とか、インバウンドなんですよ。社長のお知り合いからのご紹介でつないでくださる案件もあるんですが、ほぼ営業をテレアポとかでやったことがないというところは素直にすごいなって思いました。お客様との関係づくりに、すごく重きを置いている企業なんだな、と。

安達:松原さんがお仕事をする上でのこだわりなどはありますか?

松原:まずはその商品やサービスを好きになってから企画するようにしてます。ご相談を頂いたら、1回LOFTやハンズなど卸先に行って、実際に買って使ってみたり、どういう棚の取り方をしてるのか自分の目で確認したり。あとは、口コミや雑誌広告とかも見ますね。当たり前なんですけど、今どういうWEBプロモーションしてるのかなども考慮しながら企画するようにしてます。

自分がその商品やサービスを好きにならないといい企画ってできないんですよね。「この商品ダサくない?」と思っているだけでは、いい企画は出ないので。

安達:じゃあ楽しいですね! 好きな商品のプロモーションができるって、うそつけないですもんね。

松原:そうなんですよね。お客様と仲良くなったりするとパッケージとかも「こっちのほうが良かったんじゃ……」みたいなことを、さり気なく言っちゃったりするときもあります(笑)本当に好きだからこそ一顧客として、お客様のパートナーとして意見することもあります。

安達:うわぁ、すごい素敵な話ですね。やっててよかった! と思った瞬間はありますか。

松原 私は可能な限り、丁寧な即時対応を心がけているのですが、毎回なんですけどお礼のご連絡とか「いつもありがとうございます」って言われるのは嬉しいです。

この間、社員旅行でハワイに行ったときにも実感しました。前回、社員旅行でベトナムに行ったときは、お客様からたくさん連絡がきてずっと仕事をしていたんです。

それが、企画を楽しむようようになってからは、ハワイに行くという話を事前に自然にできるクライアントがすごく増えて。「すみません、この期間日本にいないので連絡が取りづらくなるんですが……」ってメールを送ったときに、メールの文章の後に、「追伸:松原様、いつも働き過ぎなのでハワイでゆっくり休んできてください」って言われて、ちょっと泣きそうになっちゃって。すぐ、営業部長にも報告しました。

安達:いい話ですね。

松原 そういう関係値ができてきたときが、すごいうれしいですね。


大変な時期を一緒に乗り越えてくれた仲間たち

安達:大変なこといっぱいあると思うんですけど、どうですか?

松原:常に新しい情報をインプットしてないと、遅れちゃうっていうのがあるかもしれないですね。私も入社する前はインスタとかあんまり興味なくて、友人との繋がりツールの1つレベルでした。なですが、今はもう本当に1日の半分ぐらい見てるかもしれないです。

安達:それは、世の中のトレンドを知っておかないといけない、ということですか。

松原:そうですね。今これが流行ってる! とか、この商品のウェブプロモーションが面白い! とか、新しいアイディアをどんどんブラッシュアップして企画に落とし込んでいくことも多いので、リサーチする力は必要かもしれないですね。また、それを日々やっていくっていうのは大変かもしれないですね。

安達:ちょっと踏み込んで聞きたいんですが、今までに「辞めようと思ったけど、踏みとどまった」という瞬間はありますか。

松原:まさに売り上げが出なかったときですかね。

入社後半年後ぐらいに、いきなり売り上げが本当に10分の1とかになって。毎週数字の話で「向いてないんじゃないかな」みたいに感じた時もありました。

でも、そのときに助けてくれたのが、かすみさんと今のメディアマネージャーの相楽さんで。かすみさんは営業面の気持ちを教えてくれて、相楽さんにはメディアの気持ちとか、こういうのが大変なんだよ、ってところを教えてもらいました。3カ月お世話になって、4ヶ月目にやっと成果が付いてきたみたいな感じでした。本当に周りの環境のおかげでとどまったかなと思います。

安達:なるほど。結構、本気で辞めようと思いました?。

松原:はい。本気で辞めようと考えていた時期でした(笑)

安達:じゃあ、そんな時期を経て、今。社内の雰囲気どうですか。

松原:お世辞なしで良好だと思います!毎日笑顔が絶えないですし、みんなが同じ方向に向かって仕事している雰囲気がでてきました。時には真剣に意見し合うこともあったり、みんな切磋琢磨して頑張ってます!

安達:金本社長はどうですか。

松原:インプットとアウトプットを徹底するっていうのを、ずっと言われてるんですけど、まさにそのお手本となる人だなって思ってて。例えば私が美容液のプロモーションをやってたら、「こういうプロモーションやってるよ」とかどんどんLINEで共有してくれて。書籍も貸してくれるんですよ。この本いいよ、この本まっちゃんに合うよ、とか。

安達:面倒見がいいですね!

松原:すごいなって思います。

夜遅くとかに、多分会食や接待で疲れて寝たいだろうに、わざわざ送ってくれてるんだろうなと思うと、すごく近い場所にいてくれる社長って感じです。私の中の社長ってなかなかゆっくりお話できなかったり、手の届かない存在のイメージでしたが、金本社長は業務状況を気にかけてくれたり、プライベートも心配してくれたりとか。

安達:会社の文化で気に入ってるところがあれば教えてください。

松原:行事をすごい大事にするところですかね。誕生日とかプレミアムフライデーなどのイベントごとは社員自ら企画して開催したり。やるときはやって遊ぶときは遊ぶ、とすごくはっきりしてる会社なんで、プライベートも仕事も両方楽しみたい人にお薦めですね。

視野を広く持ちたい人、今の職場にうずいてる人、もっと他のことできるんじゃないかなって少しでも思ってるんであれば活躍できるんじゃないかな。

安達:では、社内のメンバーへのメッセージとクライアントへのメッセージを両方いただいてるんですけど、それぞれお願いできますか。

松原 社内メンバーに対しては、いつも本当にありがとうございますっていう感じです。あと何でしょう。これからもご迷惑お掛けすると思うんですけど。。。もっと成長できるように頑張ります!

クライアント様に対しては、いつもいろいろと調整してもらって、私を成長させていただきありがとうございます。今後も最先端のご提案ができるよう頑張りますので、引き続き宜しくお願い致します!!

株式会社Mint'zPlanning's job postings
3 Likes
3 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Kaori Adachi's Story
Let Kaori Adachi's company know you're interested in their content