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『3分で分かるエムアイメイズ』

Photo by Clay Banks on Unsplash


現在までのヒストリーが分かるようにまとめました。
※印の部分は別ストーリーで順次展開していきます。

2000年10月。
5名のPMエンジニアが、会社をたちあげました。
その名も『エムアイメイズ』。

man in the maze


からとった造語です。(※story『MIMAZE何て読むのか?』

抜け出せない迷路はない 

という意味があり
この言葉は後々の20年間で身に染みてくることになるのですが
立ち上げ当時はそんなことを知る由もなくつけていたかと思われます。

会社を立ち上げるきっかけになったのは『金融を中心とするエンタープライズシステムの開発』でした。
そんなこともあり、未だにメインフレーム分野にも力を入れていたりするのはこういった部分も関係しています。

エンジニアが集まってできた会社ですが、皆がパソコンに向かっていては会社は大きくなりませんね。
そこで1人のエンジニアが開発を行いながら営業も始めます。(=現営業部長です(^^))

また、ビジネスチャンスの拡大をめざし当時としてはまだ珍しかった『レンタルオフィス事業(シェアオフィス)※』を2003年に始めます。
お花茶屋駅にあるマンションの1室から始まったエムアイメイズですが、これを機に新宿へ拠点を移し『レンタルオフィスMI』を開業しました。

不思議なもので、会社創立からいえることですが人の繋がりというものには恵まれていたように思います。一緒にプロジェクトに入ったことのあるエンジニア、起業を考えだしていたエンジニア、エムアイメイズと仕事をともにした人の紹介など『エムアイメイズ』という聞いたこともない小さなIT会社の想いやメンバーの人柄に惹かれて『共感』入社してくれる仲間が増えていきました。

2008年。
軌道に乗っていた『レンタルオフィス事業』拡大の為、赤坂にレンタルオフィスを開設します。
。。。が、その翌年からリーマンショックが起こった影響が出始め『赤字転落』『債務超過』に陥ります。
そして震災も経験し、『迷路』に迷い込むのです。

しかしながら、社名にある通り


『man in the maze』抜け出せない迷路はありません。


役員、社員、全社一丸となり協力をしてもらえたことで、2015年には債務超過を解消します。
この時の経験があったからこそ、それまで以上に『社員の大切さ』というものが経営陣の根本に残りました。
わたしたちの『社員にとってのNO.1の会社をまず目指そう※』という想いはこういった経験を得てできたものです。

負債から脱却したあとは、社内受託開発の拡大、自社運営によるEC事業(※)、未経験・新人育成事業(※)、防災分野でのIT技術活用による貢献(※)、会津若松でのAict参加(※)、インドからのグローバル採用(※)などに力を入れ、今日にいたります。
2020年からのコロナショックにも過去の『maze』経験から、先手先手で動くことができ影響を受けることなく事業を続けられることができています。

2020年に20周年を迎えたエムアイメイズ。

5名から始まった会社も100名目前。
金融系が主だった私たちの領域も今では、DX、クラウド(AWS、Azure)、スマートフォンなど時代に合わせて広がっています。

新しいフェーズに突入した私たちは、これからの『エムアイメイズ』を一緒に作っていける仲間を求めています。もちろん、社員としてではなく会社と会社としてのお付き合いもウェルカムです。
会社にご興味を持っていただけましたら、いつでもご連絡ください!

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