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「YouTubeで成功する秘訣」とは!?「Motorz」のチャンネル登録者数を8.8万人まで伸ばしたプロデューサーが語る!

こんにちは!広報の松田です!

MiddleFieldのWEBメディア「Motorz」には、YouTubeチャンネルがあることをご存知でしょうか?

Motorz Jp Channel / モーターズ チャンネル

2018年5月1日に運用を開始したのですが、当時の登録者数はわずか300人。

それから1年7ヶ月、2月12日現在の登録者数は8.88万人まで成長しました。

チャンネル登録者数10万人以上のチャンネルに送られる「銀の盾」まであと少しのところまでやってきました。

という訳で今回は、ここまでチャンネルをコツコツと育ててきたCOO片岡(最近ブログの常連ですね笑)に聞いた、「YouTubeで成功する方法」を皆さんに大公開しちゃいます!!

片岡にお願いしたところ「いや、8.8万人なんて全然成功なんて思ってないから。まだまだだよ(笑)」と言われましたが、ぜひ最後までご覧いただけますと幸いです!!

目次

0, はじめに~芸能人とYouTube~

1, 個人・ブランドのチャンネルの伸ばし方

2, 企業チャンネルが難しい理由

3, 企業チャンネルの伸ばし方

0, はじめに~芸能人とYouTube~

最近、川口春奈さんがYouTubeチャンネルを開設したのですが、すっごく面白いです。

なにをしているかというと、ブログの代わりに動画を撮っているだけ。

「実家帰ってきました~!」みたいな。で、それがすごい可愛いんですよ(笑)

芸能人ってもともとの知名度があるので、そういう動画でも再生数が伸びるし、話題になりやすい。

だから、芸能人が入ってくることでYouTubeはますます大変になります。

これからのYouTubeは、先行者有利の時代が終わって、似たようなコンテンツが量産されるようになります。

そんな中で、チャンネル登録者数が多い芸能人と、少ない一般人だったらYouTubeは当然少ない人を切っていくはず。

YouTubeだって儲けたいから、数字を持っている人が正義。

そうすると昔みたいにまた過激なコンテンツが増えていって、無法地帯になるのかもしれないし。

YouTubeの特異性がなくなって、例えばドラマみたいなものがYouTubeで配信されるようになったら、もうそれってYouTubeである必要ってなくない…?っていう問題も出てくるかもしれないし。

でも、そんな中でも勝ち筋があります。

登録者が100万人いれば、月1000万くらいは稼げます。だいたい登録者数×10円くらい稼げるはず。

そして、YouTubeでチャンネル登録者数を伸ばす方法を考えていく上では、個人やブランドによるチャンネルと、法人によるチャンネルを分けて考える必要があります。

個人やブランドのチャンネルに関しては、やり方を工夫すれば10万~20万登録は簡単に達成できます。

逆に法人は、個人と比較して伸ばすのが難しいです。

特に1番難しいのは、WEBメディア等の何かしらの媒体のYouTubeチャンネルです。

その理由は後述するとして、まずは個人チャンネルの伸ばし方を説明していきます。

1, 個人/ブランドのチャンネルの伸ばし方

個人やブランドのチャンネルに関しては、チャンネルを伸ばす方法は3つだけ。

個々のチャンネルが成功した理由については別途様々なところで解説されているので、ここではすでに成功している人気YouTuber達に共通する3つのポイントをお伝えします。

①チャンネルにアップする動画に専門性(一貫性)と個性があること

例えば初期のHIKAKINさんであれば、ボイスパーカッションや商品レビュー。

初期のヒカルさんであれば、ゲーム実況や大金を使う企画。

そのチャンネルの「色」を表現できるような個性と、かつその個性を一貫して表現することが必要です。

一貫性を持って個性のあるコンテンツを上げ続け、一度視聴者に気に入ってもらえば、視聴者はその企画を求めて動画を観に来ます。

じゃあどうやってやるか、というところでいうと、個性を見つけるという点でいえば、自分の得意領域でやるのが1番の近道です。

しかし、得意領域の市場の大きさを見極め、小さすぎる場合はより大きい枠で考えることが必要です。

例えば、経済ニュースだけをひたすらとりあげるチャンネルよりも、色々なニュースを取り上げるチャンネルの方が市場は大きいのですが、個性を発揮することが非常に難しいので、参入障壁は高いと言えます。

今で言うと、ゲーム・ニュース等は成功する確率は0とは言いませんが、非常に成功するのは努力が必要です。

②緻密な企画台本

芸能人ではない一般人が「アドリブ」で面白い動画を撮るというのは不可能です。

だからこそ、事前に企画台本を作成した上で撮影をすることが重要。

ちなみに僕が今からYouTubeをやるとしたらブックレビューをやりますね(笑)

人って本を読む時間がめちゃくちゃもったいないから。

もちろん先行のYouTuberさんもいますが、全てのジャンルの本を網羅しているわけではないので余白がある。

ひたすら恋愛の本を読み解いて実践するチャンネルとか良いと思います。

アイデアは無限にあるのですが、これ以上は個人のやりたいことや方向性によって異なるので、本気でやる方は僕に相談してくれれば一緒に考えます。

③大げさなリアクション(演技)をし、キャラ付けをすること

会議中のような普通のテンションで話していても、一般大衆には何も伝わりません。

チャンネル登録者数が伸びているYouTuberの動画を観ると分かるのですが、リアクションがめちゃめちゃ大げさです。

ひたすらバカになって大げさなリアクションをしないと、動画上では全く伝わりません。

登録者が何百万人もいるトップYouTuberですら、あれだけ大げさなリアクションを取っているんですから、恥ずかしがってる場合じゃない。

画面の向こうの視聴者に伝わるように、熱量を持って話せないとダメです。

2, 企業チャンネルが難しい理由

一方で、企業、特にWEBメディアなどの媒体系のチャンネルの伸ばし方。これはめちゃくちゃ難しいです。

なんで難しいかというと、「色を出すのが難しい」から。

さらに細分化すると、理由としては下記の2つになります。

①誰を「YouTuber」にするかが難しい。

会社ですから、社員が何らかの事情で辞めてしまうこともあり得ます。

その為に、そのチャンネルの価値を上げるYouTuberを複数人にやってもらう必要があります。

②ネタが限られる

会社の場合、決められたジャンルの中で企画を考えないといけないので、作れる動画がめちゃくちゃ限られる。

例えばMotorzの場合は「クルマ」に関する動画じゃないとダメで、さらにその中から当たりコンテンツを見つけないといけない。

100コンテンツとか出してみて初めて結果が出始めるのがYouTubeなので、初期投資が結構かかります。

Motorzも1万登録行くまでに、撮影や編集にかかる人件費や移動費、その他もろもろで100万円以上使っています。

3, 企業チャンネルの伸ばし方

そんな中でMotorzが伸びた理由でいうと、「やり続けたから」の一言に尽きます。

YouTubeも事業と一緒で、シンプルに、ニーズと結果を検証していろいろやってみること。

実際に、Motorzの初期のコンテンツも「ミニ四駆紹介」や「クルマのニュース紹介」等、今とは全然違うことをやっています。

そんな中で、「愛車紹介」という当たりコンテンツが見つかったことが、Motorzチャンネルの転換のきっかけになりました。

僕は正直、これはやりたくありませんでした(笑)

僕らはクルマ関連の企業さんとタイアップでやらせてもらうことも多いのですが、クルマ好きな方の「愛車」と、ショップさんの「デモカー」って実は結構違う。

ショップさんのデモカーを「愛車」として紹介するのって、結構失礼だったりするんです。

ここから分かったのは、やりたいことを捨てて、みんなに見てもらうことを考えないと成功できないということ。あとは、マネタイズしようと思ったら絶対にダメ。

あくまでYouTubeは、その先に何がしたいか?っていうことを実現するためのツールに過ぎない。それを意識する必要があります。

あと、アドバイスとしては、テレビを見た方が良いです。

テレビってやっぱりプロが考えた企画をプロがやっているので、面白い。

面白いYouTuberのマネをしていても、既存のものでしかないので、他のところから企画のヒントを得ることが大事です。

という訳で、個人でも企業でも、勝ち筋はあります。

これ以上は「その先に何がしたいか?」「その人が何をやりたいか?」みたいなところを個人的に直接話さないと分からないので、自分が成功する方法を知りたいという方は僕にご相談ください(笑)一緒に考えます。

あとがき

という訳で、今回は「Motorz」のYouTubeチャンネル登録者数を8.8万人まで伸ばした片岡に、「YouTubeで成功する方法」を聞いてみました!いかがでしたでしょうか?

YouTubeのことについて片岡に聞いてみたい!という方はコチラから↓

Twitter:@ryosukekataoka

最後に、片岡が最近お気に入りのチャンネルを載せておきます◎

Momoiro Clover Z Channel

トイプードルの虎太郎

シベリアンハスキーの文太

中田敦彦のYouTube大学

UUUM GOLF

新日本プロレス それでは、また次回のブログでお会いしましょう!

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