昨日、茨城県主催の工場用地視察会にお招き頂いたので参加してきました。

県南部はある程度知っていたのですが、県央部から北については全く知らなかったので良い勉強の機会となりました。

都心から約100キロ離れるとまだ広大な用地が安価で手に入る反面、意外にインフラが充実していることは驚きです。生活環境の面に関しても大型商業施設があったり進学に力を入れていたりで問題なさそうです。（大学に関しては筑波大学がありますので!!）

強いて挙げるとすれば、まだ街灯の数が少なく、都心からの交通アクセス（特に鉄道）面に改善の余地があるといったところでしょうか。

茨城県は、最近になってコマツや日野自動車をはじめとして色々な企業が集まり始めた不思議なところです。その原動力や秘密についてアプローチできれば、他の自治体にも応用できるかなと思っています。

トップの写真は昼食で立ち寄った涸沼です。ラムサール条約登録湿地でして、豊かな自然を色濃く残したシジミの産地でもあります。温泉も出るそうなので、ご関心のある方は是非行ってみてください。