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災害対策と空路

本日大きな災害が大阪の北部で発生しました。

95年の阪神淡路大震災以降、関西では当面地震は起きないだろうと言われていましたので、20年程度での比較的大きな地震の再発に正直なところ驚いています。
私(東堂)の出身地は震源地と同じ北摂エリアであり、散発的な情報しか入らずに不明瞭極まりないことに苛立ちを覚えますが、側聞するに大きな被害が出ているようです。
(こんな時にメディアが情報を取りまとめて発信してくれると助かるのですが、東日本の時もそうだったように、センセーショナルな視聴&閲覧率優位の報道をされているようで困ります)

今回の災害で地震により被災された皆様方に心よりお見舞い申し上げます。

阪神淡路大震災発生当時、私は関西に居りましたが、鉄路も陸路も寸断された中で機能を発揮したのは空港でした。今では考えられないような伊丹-広島間にも臨時で飛行機が飛んでおり、こういった場合には空が強いなと思った次第です。

折しも明日、茨城空港利用促進等協議会の総会が水戸市内であります。
「オラが村の空港発展」という近視眼的なことではなく、防災拠点としての物資の受け入れ基地や緊急時の人員輸送拠点としての空港という観点も話題に出れば良いなと思っています。




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