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2018年 年頭挨拶

当社代表 東堂英雄による「2018年 年頭挨拶」を下記の通りお知らせします。

新年あけましておめでとうございます。
2018年の年頭にあたりご挨拶を申し上げます。

昨年を振り返りますと、当社にとって多くの目標を達成できた1年でした。2015年の創業から着実にお客様のご要請にお応えし、資産管財や地方協創といった業務モデルも確立されつつあります。
そして、2018年からは金融機関やアカデミーの協力の下で新システムの開発を開始し、更に企業や行政のお役に立っていけるような施策を講じます。

企業の未来を語る上で、イノベーションやチャレンジという言葉がよく出てきます。ですが、これは奇を衒うことが目的になってはいけません。
私は「途は未知なりて、路を普請することで道になる」といったように堅実かつ知のアプローチを大切にしながら進化と深化を遂げて、不動産といったカオスかつ深淵な物を少しでも体系化出来ればと考えています。

外部環境に目を転じると、今年の大発会では日経平均株価は26年ぶりに高値を記録するなど景気の回復が顕著になっています。
その一方で急速な少子高齢化、消費増税が控え、世帯数の減少により個人消費も減少や働き手の減少も懸念され、景気に対する影響が危惧されます。
さらに医療費問題、年金問題、介護問題といった具合に、人・街・暮しが大きく変化し、今までの常識や価値観の変化、働き方の変化によって地方と都市の構造も大きく変わっていくことが予想されます。

本来、知財売りが生業の当社は、世の最先端の動きに敏感に反応して時代の風を詠むのが持ち味です。
時代の流れに対して危機感を持ち、常に何かに挑戦するというハングリー精神を忘れず、できない理由を探すのではなく、とにかく試行錯誤してでもやり遂げるよう努力してみることを心掛けてまいります。

今日より仕事始めとなりますが、この一年が、皆様にとって素晴らしく充実した物となりますことを祈念して、私の年頭のご挨拶とさせていただきます。

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