あけましておめでとうございます。メディクルードの真鍋です！🌷

1月4日に仕事始めを迎えましたので、遅ればせながらご挨拶させていただきます。
旧年中はメディクルードのWantedly記事をお読みいただきありがとうございました。
本年もメディクルード・Genki Groupの魅力を発信していきますので、今後ともよろしくお願いいたします。

👆メディクルードのエントランスにはお正月の装飾が施されています🎍

さて、本年最初の記事は年頭所感ということで、メディクルードの仕事始めについてご紹介いたします🌅

毎年、新年の初出勤日に全員参加の会議を行い、新年の目標を一人ひとり発表しています。
目標を全社員の前で宣言することで、より意識を高めることが目的の1つにあります。仕事・プライベート問わず色々な目標を聞くことができて楽しかったです！（ex. 「資格を取得します！」「生成AIをもっと活用します！」「ダイエットを頑張ります！」etc...）

そして、会議の最後には、2024年のメディクルードの方向性について社長からお話しいただきました。
内容を一部抜粋して皆さんにお届けします！

＊＊＊【2024年 年頭所感】＊＊＊

神成裕介社長より

今日、皆さんに話してもらった目標は自分で決めたことです。他人ではなく、自分で決めたことをやるか否かは上司や他人の影響は関係ありません。自分で決めたことをやり抜けるかは自分次第です。
ここで、目標を達成できるか否かの違いを考え直してみましょう。誰にやらされているわけでもなく、自分で立てた目標です。達成できないというのは、本気になりきれていないからではないでしょうか。達成できなかったときに、「自分には能力がない」などと思うことがあるかもしれませんが、そんなことはありません。ここにいる皆さんの能力は大して変わらないと思います。能力の違いではなく、覚悟の違いです。「自分には能力がない」というのは言い訳ではないでしょうか。自分の人生を良くすることができるかは自分自身の覚悟にかかっています。

昨年末から2024年はどうなるかを考えていましたが、学べば学ぶほど不安で、不安定な世の中になるなと感じます。今年は主要各国で選挙があります。また、資源高や円安も続いています。様々なリスクをはらんでいると言えます。さらに、年始から心の痛むニュースが相次ぎ、世相を反映しているとも感じます。
今年Genki Groupは50周年を迎えます。これから100年企業を目指していく段階で、私の大目標は、グループが作り出してきた事業とそこに込められた想いを、未来永劫、持続可能なものとしていくことです。しかし、2023年に日本のGDPは世界第3位だったものの、50年後は10位にもランクインしないと予測されています。日本はどんどん貧乏になっていくということです。さらに、50年後には人口が7,100万人ほどにまで落ちるとも予測されています。本当に厳しい状況になっていくのです。

日本は変革しなければいけない時代に来ているのだと思います。変化ではなく変革です。それも、明治維新や、第二次世界大戦の敗戦後と同じくらいの変革です。今は、少子高齢化という社会課題を乗り越える変革の時代なのです。AIをはじめとした様々なツールを、否が応でも使わなければいけないのです。そして、世界に開かれる日本、世界で稼ぐ日本になっていかなければ未来がないと思います。外国籍の職員も日本人と同じように日本で活躍していくことが当たり前になる必要があると考えます。そして、その職員とともに、「世界で戦う多国籍企業・GenkiGroup」となるための変革も必要です。

変革のために、それぞれの分野での専門力向上はもちろん大事です。専門力に加えて重要なのが、教養です。AIにできることは増えています。AIにできることができても意味がなくなってしまいます。一方で、AIにできないこともあります。それは、判断・決断する、リスクをとる、人の感情を読み取るということです。これを伸ばすには教養が大事になっていきます。さらに、教養がないと、世界に渡り合えません。教養は世界に繋がりますし、必ず力になります。

仕事をする中で不安を感じることがあると思いますが、そういう人は成長します。ただし、不安を感じながらも行動すればの話です。新しいことに挑戦するのにはリスクが伴うのは当然のことです。そこで怖気づいて手を引いてしまうのではなく、やり抜く力を持って2024年も頑張ってほしいです。

以上、年頭所感でした！2024年も元気いっぱいで実りのある一年にしていきましょう！🌟
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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