モデルプレスのディレクターが語る、ネットネイティブの仕事とやりがい

01　なぜネットネイティブを選んだのか

ーーーネットネイティブを選んだきっかけは？

前職では、印刷系のオリジナル商品を扱う企業に勤めていました。

サイトの改善や分析をもとにWeb集客をメインに行う部署に所属。課題を見つけ、機能を追加する際は、UI設計からコーディング（HTML,CSS,jQuery）まで担当していました。

いろいろな経験を積ませてもらう中で、学生の頃から学んできたUI設計、企画、データ分析等、ゼロからものを作るクリエイティブな仕事をもっと深堀りしたいと考えたのが転職のきっかけです。

正直、コーディングはもうやりたくないなあというのもあり（笑）。

そんなとき出会ったのが、ネットネイティブでした。ずっとやりたかった“ゼロからクリエイティブを作る仕事”ができるだけでなく、エンタメ好きというのもあって芸能人に関われるというのもかなり魅力でした。社内のスタジオにタレントさんやモデルさんが来社すると、テンションが上がります。

ネットネイティブが運営するエンタメ＆ライフスタイルニュースサイト「モデルプレス」は、認知度の高いサービスなのでデザイン等やり方がガチガチに決まっているだろうなと思っていましたが、当時、意外にも社内にUI設計等ができる社員がいないことを面接で知り、ここなら実績を残せると思い入社しました。

02　現在担当している内容・やりがいを感じること

ーーー実際に入社してみてどうだった？

入社当初、ネットネイティブはアプリに力を入れていました。これまでWebサイトのUI設計、企画の経験をしてきたもののアプリの経験はなく、Webとは勝手が違って苦労しました。

モデルプレスのWebサイトで満足してもらえている中、アプリにはどんな機能が求められているのか、どうすればダウンロードして使いたいと思ってもらえるのか、競合媒体もいろいろと模索していることもあり考える範囲が広くて試行錯誤の連続でした。

当初は戸惑いましたが、これまでと違った経験ができて良い機会となりました。

ーーーネットネイティブだからこそ得られた経験は？

UIデザイナーとして採用されたのですが、ディレクションに重きを置いて仕事したいとアピールした上での入社だったこともあり、比較的早くディレクション業務に携わることができたのは嬉しかったです。

何か“モノ”を作るときに、「なぜこれを作るのか」「どんな課題を解決しないといけないのか」等、目的が明確ではないままモノを作るのが気持ち悪くて嫌で（笑）。

クリエイティブな作業をする上で、「なぜそれが作られるのか」目的を知るために最初の段階から関わりたいと思い、ディレクション業務に興味を持っていました。

学生時代のアルバイトでも接客業ばかり選んでいたほど人と話すことが好きだったのも理由の1つ。「どうしたら目の前の人が喜ぶか」「そのための最善策は何か」等、課題を見つけて解決することが好きなのだと思います。

ただ業務として経験はなかったので、入社してすぐに全体の要となる、責任重大なディレクション業務を任せてもらえるとは思ってもみませんでした。

ネットネイティブは、入社したばかりでもやる気を買ってくれて、意見も取り入れてくれます。

何かあれば先輩や上司がフォローしてくれるので、未経験からでもディレクションできるようになりました。

03　今後力を入れていきたいこと・一緒に働きたい人物像

ーーー成長してると思う？それはどんなとき？

責任が大きく大変なことも多いですが、その分、かなり成長できていると思います。

これまでデザイン等主観でやってきた作業も多くありましたが、多面的にとらえることができるようになりました。

特にコミュニケーションにおいては、ほかのスタッフのフィードバック等、自分から求めることができるようになりました。開発の知識がすごくあるわけではないので「このスケジュールで大丈夫か」「負担になっていないか」と指示を出すことにビクビクしてしまい、まとめるのが大変なときもありましたが、チームのみんなの仕事のモチベーションやスタンスを把握することで克服できたと思います。

今はディレクション業務にも慣れてきたので、企画提案やUI設計などにもまた改めて力を入れていきたいと考えています。