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What we do

2021年開業、松島エリア最大の複合観光施設「宮城県松島離宮」
遊覧船乗り場目の前・国宝瑞巌寺横にある観光飲食ビル「宮城県松島離宮 海の駅」
丸山グループは創業60年を迎え、宮城県南部を拠点にスタートした総合商社です。現在北海道から東京まで13社を展開し、2017年には「地域未来牽引企業」に選定されました。 私たちはグループ内の注力事業として観光事業を展開しています。 日本三景 松島を中心に、県内の主要観光地においても具体的に観光施設・店舗の準備を複数進めています。 ▼運営事業 ・松島エリア ①観光複合施設:「宮城県松島離宮」 https://rikyu-m.com/ マリンピア松島水族館跡地に2021年にできた、松島エリア最大の観光複合施設です。松島ならではの食・体験・学び・松島湾一望の絶景を体験できます。 ②観光飲食ビル:「宮城県松島離宮 海の駅」 https://rikyu-m.com/uminoeki/ 遊覧船乗り場目の前、江戸時代の俳人・松尾芭蕉が泊まって眺めた、松島湾の絶景を楽しめます。 松島の情景、ご当地グルメを楽しめる海の駅です。 ・蔵王、白石エリア ③シティホテル:「ベネシアンホテル白石蔵王」 https://www.venezian.jp/ JR東北新幹線「白石蔵王駅」徒歩30秒にあるホテルです。宮城インバウンド人気No.1の「蔵王キツネ村」に近く、冬期はスキーで賑わい、ビジネス利用も多いシティホテルです。 ▼直近の新着情報 ・2025/01/14:第1回 松島 牡蠣と燗酒フェスティバル 開催 https://rikyu-m.com/news/info/8923.html ・2024/11/14:松島ハーバーライト2025 開催 https://rikyu-m.com/news/info/8720.html ・2024/09/24:宮城県松島離宮 紅葉ライトアップ2024開催 https://rikyu-m.com/news/8610.html その他丸山グループでは、宮城県の地域活性を中心としてエネルギー・食産・ホテル・運輸・不動産・建設・IT等の事業展開を行っています。

Why we do

松島湾※宮城県松島離宮 海の駅屋上から撮影
出典:松島町観光振興計画改訂版,2024.03
観光を通じて地域経済を支える挑戦 人口減少や高齢化が進む中、観光産業は宮城県においても地方創生の切り札といえる重要な産業です。仙台と並ぶ一大観光地である松島は、「日本三景」としてその美しさで長く人々に愛されてきました。 しかし、松島の観光客数は長期的に緩やかに減少しており、20年前と比較して観光客は20%減少(コロナ禍前でも同様の減少率)という厳しい現状にあります。今後、観光客が自然に増える保証もありません。 こうした状況に危機感を抱き、宮城・松島の未来をよりワクワクできる状況で必ず繋ぎ切ることに使命感を持って取り組んでいます。 私たちは観光事業を通じて、 ① 地域ブランドづくりに強いチームの創造と価値提供 ② 魅力的な観光資源の再認識 ③ 持続可能な観光ビジネスモデルをつくり、競争優位性の高い地域ブランド を行うことが、観光事業で目指すべき一つの形です。 そのために地域住民や事業者との協力はもちろん、私たち自身が率先して行動し変化を生み出すことが必要です。観光を通じて松島を国内外に発信し、多くの人々が訪れたいと思う場所にすること。 そしてこの取り組みに携わる私たち自身も、未来に“ワクワク”しながら全力を注ぎます。 宮城の地域経済を支え、持続可能な未来の道を創ること。 それが私たちの挑戦です。

How we do

競争力の高い地域ブランドを生み出し・育み・磨き続けられる事業を目指しています。
現場責任者の佐藤です。
■組織状況 私たちは、 ✔ ベンチャーのような柔軟な組織力 ✔ 地域中核企業ならではの資本力 といったベンチャーの良さ・地域中核企業の良さを生かした、実行力の高い小規模チームです。 現場責任者は、東京・渋谷でITベンチャーを創業し、アウトドア×IT分野で業界No.1の130名規模の企業へと成長させた実績を持つメンバーです。2024年4月から松島観光を担当しています。 具体的に、 ・ITベンチャーの業務プロセス導入 ・小規模チームによる意思決定の高速化 ・地域中核企業としての資本力・ネットワーク。 を活用して、責任者直轄でより短期間に事業構築・改善を実現できる環境です。 ■事業方針 宮城観光が抱える課題に、私たちは地域ブランドの強化、観光を軸とした持続可能なモデル構築に挑戦したいと考えています。 ①観光マーケティングに強い組織づくり 地域ブランドの成功には、顧客ニーズと地域が持つ強みを掛け合わせ、現在の市場に即した価値提供が不可欠です。 •データドリブンな事業運営 •高速なPDCAサイクルの実現 •若手の観光マーケティング人材を育成 ②競争力の高い地域ブランドの創出 強い地域ブランドを構築するには、観光客の集まる立地に適した事業展開、資金規模、地域ネットワークとの連携が必要です。 •付加価値、収益力の高い事業づくり •地域や行政との協力 ③持続可能な観光モデルの構築 私たちが目指すのは、観光を軸とした新たな観光モデルの構築です。 国内・世界に通じる地域ブランドを作るには、上流から下流まで一気通貫で対応できる観光事業モデルが、競争優位を保つ地域ブランド・持続可能な地域づくりに必要であると考えています。 •販売、ブランド構築を起点にした垂直展開 •持続可能なエコシステムの構築 観光を通じて地域ブランドを高め、持続可能な事業モデルを構築することで、地域課題に具体的な解決策を提示したいと考えています。 これにより、宮城・松島の未来を切り開く、新たな一歩を共に歩んでいきたいと考えています。