「できると思っていた自分」が、一番苦しかった
こんにちは。
株式会社真面目 代表取締役の平川アズサです。
今年の春入社の新卒の皆さん、社会人生活 3か月が過ぎました。
今、どんな調子ですか?
実は先日、うちの新卒メンバーがXにこんな投稿をしていました。
「社会人なんて余裕だと思っていた。でも、全然違った。」
私、この投稿を読んで胸が熱くなったんです。
なぜなら、これは特別な誰かの話ではなく、多くの新卒が一度は通る道だから。
そして今、就職活動をしている27年卒のみなさんにもぜひお伝えしたいと思いました。
アズサさん:
この前のX、読んだよ。
すごく正直に書いてくれていて、「ああ、この時期ってみんな一度は通るよな」って思いました。
ちなみに入社前は、どんな考えだったの?
新卒メンバー:
正直、結構自信がありました。
部活では部長をやって、サークルも自分で立ち上げて、アルバイトでも評価してもらえていて。
だから、「社会人になっても、自分ならなんとかなる」って思っていたんです。
でも、入社してみたら全然違いました。
報告・連絡・相談もうまくできないし、言われたことを正確に進めるのも難しい。
自分で立てたスケジュール通りに動くことすらできなくて。
「なんでできないんだろう」じゃなくて、
「あ、自分ってこんなものなんだ」
そう思ってしまったことが、一番苦しかったです。
「会社に行きたくない」と思った朝もあった
アズサさん:
入社してすぐの頃は、毎日どんな気持ちだったのかな?
新卒メンバー:
毎日反省していました。
指導を受けて、「次は気をつけよう」って思うんですけど、また新しい課題が見つかる。考えれば考えるほど、「できていないこと」ばかり見えてきて、頭がいっぱいになってしまいました。
ある朝、目が覚めた瞬間に、「今日は会社に行きたくないな」って思った日もありました。会社にいても、自分は何も貢献できていない気がして。
自己肯定感だけが少しずつ削られていくような感覚でした。
実は、一度だけ転職サイトを開いたこともあります。
アズサさん:
そうだったんだ。でも、辞めようとはならなかったんだよね。
新卒メンバー:
はい。
「余裕だと思って入社して、うまくいかなくて辞めます」
それだけは、自分の中で一番かっこ悪いなって思ってしまって。
逃げる自分は、まだ想像したくなかったんです。
実は、その時期が一番しんどいんだよね
アズサさん:
私はね、この時期って、新卒のみんなが最初にぶつかる壁の時期だと思っています。
4月に入社して、気づけば3か月。研修が終わって、少しずつ現場に出始める頃。
「思っていたより何もできないな」「全然役に立ててないな」
って感じ始めるタイミングなんだよね。
学生時代に頑張ってきた人ほど、このギャップは大きい気がする。
勉強も、部活も、アルバイトも頑張ってきた。
だから、「社会人になっても、それなりにやれる」って思うのはすごく自然なこと。
でも、社会って学生とは全然違うんだよね。
昨日まで学生だった人が、何年も経験してきた人たちと一緒に仕事をするんだから。
3か月で思い通りにできないのは、当たり前なんです。
私がこれまで見てきた中で思うこと
新卒メンバー:
アズサさんって、これまでたくさんの人を見てきたと思うんですけど…。
やっぱり最初からできる人っているんですか?
アズサさん:
もちろん器用な人はいます。
でもね、長く見ていると、最後に伸びる人って意外とそこじゃない。
苦しい時期をちゃんと通った人なんだよね。
才能がある人より、諦めなかった人。
器用な人より、「もう少し頑張ってみよう」って踏ん張れた人。
そういう人が、数年後にぐっと伸びていることを何度も見てきました。
もちろん、心や身体を壊してしまうような環境なら無理はしなくていい。
でも、「うまくいかない」「成果が出ない」っていう理由だけなら、
もう少しだけ続けてみてもいいんじゃないかな、って私は思います。
「早くは伸びない。でも折れない。」
アズサさん:
今の自分に、どんなことを思ってる?
新卒メンバー:
正直、この3か月で劇的にできるようになったことは、そんなに多くありません自分は成長スピードが速いタイプじゃないとも思っています。
でも、不思議と一つだけ確信していることがあるんです。
数年後には、きっと今とは違う景色を見ている。
根拠はないんですけど(笑)。
でも、その確信だけはずっと消えませんでした。
だから、これからも前に進みます。
早くは伸びない。
でも、折れない。
それが自分なんだと思っています。
アズサさん:
その言葉、すごく好きだな。
早く伸びる人もいる。
ゆっくり伸びる人もいる。
でも、続けた人にしか見えない景色って、本当にあるから。
社会人1年目は、結果を出す年じゃない
アズサさん:
私は、新卒1年目って「結果を出す年」じゃないと思ってます。
根を張る年。
見えないところで力を蓄える年。
焦らなくていいし、誰かと比べなくてもいい。
今日、一歩進めたならそれで十分。
一年後、
「あのとき辞めなくてよかったな」
「あのとき踏ん張ってよかったな」
そう思える日がきっと来るから。
株式会社真面目にも、今まさに壁にぶつかりながら、一歩ずつ前へ進んでいる仲間がいます。完璧な人を探しているわけではありません。
悩みながらでも、自分と向き合って前に進める人と、一緒に働きたいと思っています。
もし少しでも気になったら、まずはカジュアルにお話ししましょう。
カジュアル面談で話せること
- 株式会社真面目のカルチャーや大切にしている価値観
- 新卒社員が実際に感じたリアルな壁と成長
- 若手社員へのサポート体制や育成の考え方
- 社会人1年目に会社が期待していること
- チームの雰囲気や働き方
- 就活やキャリアについて気軽に相談できること