「エンジニアの会社で “マーケター”がしていること」社員インタビューVol.01

はじめましてこんにちは！企画部の東長（とうなが）です。
今回は（インタビューしてくれる人がいないので）セルフインタビューを記事にしていきたいと思います。

まずは簡単な自己紹介。
企画部東長（とうなが）と申します。大学を卒業後は産業用電気機器メーカーで事務職をしていました。そこでSFAやMAに触れ、BtoBマーケティングに興味を持ちキャリアチェンジをしました。まほろば工房には、2022年に入社。マーケティング系社員第1号です。趣味は愛犬と遊ぶこと、コーギーを飼っています。

▼入社して思ったこと

「ちゃんといいものを作って、求める人に売ろう」という社風が、とても新鮮に感じました。　前職がバリバリ営業中心の会社で「とにかく、どんどん売る！」みたいな社風だったので、社長の色でここまで社風が違うんだなぁと、いい意味でカルチャーショックを受けました。無理に売るということはないので、そのストレスはありません。

あと、偉い人が偉い雰囲気出していないですね。弊社の社長は業界内ではちょっとした有名人なのですが、そんな雰囲気を出すことなくわりとフランクにお話できますし、社長の写真はフリー素材だと公言もされています。以前、社長の写真を加工して遊んだことがあるのですが、その時も怒られませんでした。

▼企画部の仕事はどんなことをやっているか

弊社が音声ソリューション事業で提供している3商材「MAHO-PBX NetDevancer series」「Symphony Call」「じむでん」のマーケティング、企画、広報、営業支援などを行っています。メインはマーケティングの戦略立案・実行ですが、手法としてはWEB集客だけなく展示会などのリアルイベントも行っています。広告運用は代理店に依頼していますが、コンテンツ企画やライティング、デザインなども、自分でやっています。最近は採用も担当しているので、わりと何でも屋です。

基本的に自由にやらせてもらっていますが、社内でマーケティング知識がある人はほとんどいないので、何を、どうして、こういう風にやって、どういう成果を目指していると、丁寧に説明しながら進めるように意識をしています。

今年の夏は、JANOG52 ※1にもブース出展で参加しました。日本のインターネット技術者のコミュニティーではあるのですが、同じ業界のマーケター、営業、広報担当者等とお話する機会もあり、業界の知見を広めることができました。

※1　JApan Network Operators' Group　日本のインターネット技術者、および、利用者に貢献することを目的としたグループ。1997年6月弊社代表近藤が立ち上げ。年2回全国でミーティングが実施される。

▼企画部の課題

やらなければいけないこと、やりたいことはたくさんあるのですが、人手が足りずやりきれないことが多いです。また、マーケティングスキル・知識を教えてくれる人は社内にいないので、自分で勉強しないといけないのですが、手が足りないのでスキルアップに時間をかけられないというのも企画部の課題だと思っています。新しく入社される方とは、将来的には業務分担をして、企画部としての課題解消を一緒に目指していきたいです。

▼会社の働きやすさ

スーパーフレックスタイムは最大限活用させてもらっています。
1か月単位で勤務時間調整できればOKなので、通院や家庭の用事などの他の会社だと半休とらないといけないような時でも、他の出勤日で調整すればいいので、とても助かっています。

また、入社1年目の時に介護で1か月ほどテレワーク＋時短で働かせてもらいました。もともとの社内規定では、1年以上経過した社員でないと介護時短勤務の申請はできなかったのですが、小さい会社ならではの融通と言いますか、特別にOKをいただくことができました。その時期はちょうど、展示会準備真っ只中の繁忙期だったのですが、部門の垣根を越えて皆さん助けてくださり本当に助かりました。今でも諸先輩方には頭が上がりません…

▼これからやっていきたいこと

商品・サービスの魅力を広げていきたい

弊社の古い資料やホームページも、難しいIT用語・情報通信系の業界用語がよく出てきます。今までエンジニアが書いてきたので、表現が小難しく非エンジニアにわかりにくい。せっかく高い技術や魅力があるのに、今まで伝わらないことも少なからずあったのではないかと思っています。そこを私が通訳代わりとなってPRしていくことで、知識がない人にも魅力が伝わるように変えていければと思っています。