What we do
AIと自動化の技術を活用し、エンジニアがWebサイトやモバイルアプリのリリース前に行うテスト(動作検証)の作業を自動化するSaaS「MagicPod」( https://magic-pod.com )を運営しています。
DXによるソフトウェア領域の拡大、ビジネスサイクルの高速化、そして慢性的なエンジニアの不足といった追い風により、継続的に成長を続ける当社ですが、ここから先は「AIエージェント」の技術を取り入れることで、さらなる市場の拡大を目指します。
ソフトウェアテストの市場はグローバルで170兆円を超えると言われますが、その大多数は今も手作業で行われています。ここにAIエージェントの技術を投入することで、私たちは、この巨大な市場のディスラプトを目指します。
■実績■
累計利用企業数はリリース開始から500社を突破、売上も右肩上がりです。累計資金調達額は8億円(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000027392.html)、ICCサミット FUKUOKA 2023 「スタートアップ・カタパルト」で入賞するなど注目度も上がっています。
また、ユーザーさんからの評価も非常に高く、たくさんの技術ブログで日々取り上げていただいています。( https://note.com/magicpod/n/n565c957713e2 )
Why we do
執務エリアはフリーアドレスです
ユーザーさんとのオフラインイベント
■ミッション■
「ソフトウェア開発の新しい常識をつくる」というのがミッションです。
ソフトウェア開発の世界には、人々が常識だと思い込んでいること、非合理や面倒でも仕方ないと諦めてしまっていることが、まだまだたくさんあります。
私たちは技術とAIの力でそうした常識を塗り替え、ソフトウェア開発に関わる全ての人々が、より楽しく、より創造的に働けるような新しい世界の当たり前を創っていきます。
■創業の経緯■
CEOの伊藤は、前職ではもともと大企業向けERPシステムの開発を担当していました。
その中で、テスト作業やリグレッション(デグレード)の調査や修正に大きなコストがかかっており、それが製品の成長を妨げる最大の課題であると常に感じてはいたのですが、ある修正パッチの過去3バージョンへのリリースに際して、全部同じだから大丈夫だろうとテストをさぼった最後の1バージョンでユーザー先リグレッションを引き起こしたその瞬間、「今のままでは絶対ダメだ」と強く決意しました。
後日、上司にテスト自動化による業務改善の企画書を提出、その製品の言語でうまく動作するツールがなかったため、Windows APIなどの必要な技術に関してゼロから勉強し、完全独自エンジンの自動テストツールを開発しました。開発には長い時間がかかりましたが、最終的には社内の多くの部門で使ってもらえるようになり、その成果でその年の社長賞も受賞しました。
その後、今度は社内だけでなく世界中の人に利用してもらえる自動テストツールを作りたいと考えたことが、独立しMagicPod(当時の社名はTRIDENT)を創業したきっかけです。
How we do
飲み会もたまにあります
メンバーが執筆・翻訳した書籍
■オフィス環境・働き方■
働き方はリモートがメインですが、各自のタイミングで適宜出社もしています。会社所在地の関東以外のメンバーもいて、Slack/Zoom/GitHubを活用して仕事を進めています。一方で、メンバー間のコミュニケーションを促進するために会社費用負担のシャッフルランチを毎月実施したりもしています。
労働時間はフルフレックス、時短勤務も可能で、家族やプライベートの都合に合わせた柔軟な働き方が可能です。メンバーもみな親切で、風通しがよく働きやすい組織風土です。
チャット/ドキュメント/ソースコード等の読み書きは全て英語、ミーティングも一部英語なので(多くはまだ日本語)、グローバルで通用する人材になりたいと思っている方には最適な環境です。
■学習支援制度■
業務に必要な知識や技術の習得を目的として、「書籍購入費補助」「資格取得支援」「セミナー・カンファレンス参加費用補助」「英語学習支援」などの制度があります。個々人の成長意欲を大切にしたいと考えています。
■働く上で大切にしていること■
3つの価値観を大切にしています。
1. Be Sincere
顧客にも、チームメイトにも、誰に対しても誠実に応えるよう努めています。誠実さと信頼こそがビジネスを成長させる基盤となります。
2. Take Initiative
自分で考え、主体的に行動することが求められます。私たちは、何かが足りないことに不満を持つのではなく、新しい価値を生み出すチャンスと捉えます。
3. Think Rationally
自動化の会社ですので、何ごとも、「ミスしないよう気を付ける」のような精神論ではなく、ITの活用や仕組み化で合理的に解決することを心がけています。