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「ご近所SNS」を活用した、新しい形での災害時の助け合い

先日の千葉県での台風被害を始め、日本は「災害大国」と呼ばれるほど自然災害が多発する国です。

災害時にもっとも重要になるのは被災地域内での情報共有ですが、TwitterやFacebookでは地域情報は埋もれてしまう、平常時から防災アプリや防災メールに登録する人は少ない、近所の人とのつながりが薄いなどの要因から、非常時の情報共有はとても難しくなっています。

このように、オンラインでもオフラインでも災害対策が難しくなっている中で、先日の台風15号で被災された地域において市民がマチマチを使い、道路状況・開いているお店・避難所などの情報を共有し合いました

また、その他の地域においても、防災に関する情報やハザードマップなどが市民同士で共有されています。

「困ったときは地域で助け合う」という当たり前のことが難しくなった現代社会で、いざという時に近所の状況を教え合ったり、助け合ったりするのに、ご近所SNSが活用され始めています。

なぜ既存のプラットフォームでは情報共有が難しいのか?なぜマチマチが有効に機能しているのか?について、マチマチメンバーがまとめました。詳しくは下記リンク先をご覧ください!

マチマチを活用した災害時の助け合い|浅井晶子|note
こんにちは。マチマチの浅井です。 地震や大雨、台風など自然災害の多い日本。何かあるたびに「ご近所同士の助けあいが大切だ」という声があがりますが、実際に助け合おうとするとなかなか難しいのが現状です。 この記事では、 なぜ地域での助け合い(共助)が難しいのか?について考えると同時に、 災害時にインターネット上で実際に起こった共助の事例 についてご紹介します。 ...
https://note.mu/akiko_asai/n/n15ac417cacc7
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