【Member Profile】〜Macbee Planetのみなさんのおかげでした!〜裁量権のある会社だからこそ得られたものとは?
こんにちは!コーポレートデザイン室の成田です!
2019年に早稲田大学卒業後、新卒でMacbee Planetに入社して、コンサル職を経て、今は会社で組織強化などを担当しています。
今回は今更ながら成田って誰、というテーマで書かせていただきます。
過去を思い返しながらつらつらと書いてみようと思います。
入社して2年の間に挫折を2回も経験したので、そのことについて触れていきます!笑
とその前に、この先を読んでいただくからには少しでもためになれればと思うので、
下記に3つ以上該当する方はこの先を是非読み進めてみてください。
・比較的若い企業への就職、転職を考えている。
・けど、不安も大きくてなかなか踏み出せない。
・新卒でベンチャーに入社した人のその後が知りたい。
・挫折をしたことがある人の話が聞きたい。
・企業はよく裁量権裁量権っていうけど本当に裁量権があるのか気になる。
さてどうでしょう、3つ以上該当した方、もうしばらくお付き合いください☺️
2つ以下だった方、Macbee Planetにはもっともっと色んな社員がいるので、
是非興味のある社員を見つけて記事を読んでみてください!!
目次はこんな感じでいきます。
①安定思考の人間がドベンチャーを選ぶ。
②挫折その1。
③挫折その2。
④2度の挫折を経た青年成田。
①安定思考の人間がドベンチャーを選ぶ。
(今でこそ弊社は上場していて、規模としては徐々にベンチャーではなくなってきていますが、当時僕が就活をしていた時はまだまだ20〜30人規模のthe ベンチャー企業という感じでした)
もともと僕は広告業界に絞って就活をしていて、Macbee Planetともう1社から内定が出てました。
特に企業規模についてはいわゆる"就活の軸"には含めておらず、どちらの企業に就職しても「自分のやりたい事」ができそうなイメージはありました。
ただ、もう1社から就活終了を迫られる中で、
「未だ、可能性は無限にある。だから熟考してから選ぶように」と様々な選択肢を提示してくれ、
この先「自分の夢」や「やりたいこと」をに向かって、長い目をもって共に歩んでいけそうな「Macbee Planet」に非常に魅力を感じて入社を決意した、という背景があります。
その他にも、今まで僕は超がつくほどの安定思考人間で、リスクなんて無ければない方がいい、みたいな考え方をしていました。
周りの友人もほとんど大手に就職をする中で、変化の激しい世の中で一回、リスクを顧みずに若いうちに挑戦しておいた方がいいのではないか、というちょっとしたチャレンジ精神も働き、思い切ったという理由もあったりします笑
そんなこんなで入社を決めた僕はやる気に満ち溢れており、これからとんとん拍子に上に登って行こう、くらいの気持ちでいました。
結果として、今現在入社をして後悔していることは全くないですし、むしろ仕事をしっかりと楽しめています。
もちろん、ベンチャーが良いということを言いたいわけではありません。
ベンチャーにも良い悪いは当然あります。
例えば、スピード感を持ってやりたいことを実行に移していける環境であるというメリットがある反面、教育制度はそこまで整っていなかったり。
カオスな状況もあるかとは思いますが、そのような環境を楽しみ、ポジティブに捉えて行動していきたい、環境を変えていきたい、という想いがある方にはもってこいだと思います。
逆に、自分は着々としっかり整備された道を進んでいきたいんだ、という方は大手向きなのかもしれません、あくまで個人的な所感ですが。
②挫折その1。
最初は内定者インターン時代から手伝っていた先輩の案件にサポートとして入ることに。
半年ほど経験を積んで、いよいよ自分に案件のフロントを任せてもらう時が!
と思った矢先、怪我で急遽10日ほどの入院をしなければならない事態に...。
やっとというタイミングでの出来事にわりと目の前が真っ暗になり、
同時に「会社に迷惑をかけてしまう」「どうしよう」と思っていました。
ところが、なんだか様子がおかしい。
自分が入院で抜けている間も、特に滞りなく業務は進んでいる。
その時初めて、自分が全く価値発揮ができていないことに気付かされました。
結局自分がやっていたことは、他の誰かがいとも簡単にできてしまうことだったんだ、と第1の挫折を味わった記憶があります。
その時、しっかりと成田らしさを出しながら価値を発揮しなければならない、と誓いました。
③挫折その2。
入社半年後の挫折を経験し、社内外に対して成田らしい価値発揮をしようと心に決めながら働いていて、数字もそれなりにはついてくるようになってきた2年目の秋口に、2回目の挫折はやってきます。
背景は全て話すと長くなりすぎるので簡潔に記載しますが、結論しっかりとクライアント様に寄り添えていなかったことが原因で、クライアント様から担当変更を希望されてしまったのです。
ただただ悔しくて仕方なく、滅多に涙しない僕が悔し涙を流したのもこの時が初めてです。
この時は価値発揮しようという想いばかりが先行してしまっていたので、クライアントファーストという言葉があるように、まずはしっかりとクライアント様に寄り添って行こうという考えが醸成されました。
まさに、クライアントファーストというのはMacbee Planetが大事にしている考え方で、ポジティブに捉えると2年目の段階でクライアントファーストの大切さを身をもって体感することができたのは貴重な経験でした。
これも、ただの案件サポートでは味わえない経験で、しっかりと若手に裁量を託してくれるMacbee Planetだからこそできた経験だと思っています。
④2度の挫折を経た青年成田。
1年目2年目と大きな挫折を経験した成田でありますが、その後どうなったかと言いますと、
3年目に上がるタイミングでマネージャーに抜擢いただき、今はマネジメント経験を積んでいたり、チャネル多角化に向けて本部長と一緒に仕事をさせていただいていたりします。
マネージャーに抜擢いただいた背景には2度味わっている挫折が大きく影響していると個人的には感じています。
2度の挫折があったからこそ、コンサルタントとしての考え方を醸成することができましたし、しっかりと価値を発揮していきたいというマインドにもつなげることができました。
当時は逃げ出したい気持ちでいっぱいでしたが、今となってはどちらの挫折もかなり良い経験だったと思っています。
何より挫折の度にしっかりと周りの社員の方にフォローをしていただけたからこそ、しっかりとそこから学びを得て、今があると思っています。
まさに「Macbee Planetのみなさんのおかげでした」という感じです笑
これから社会人になる方は、僕が2度の挫折を経て価値発揮やクライアントファーストを学ぶことができたように、是非たくさん失敗してたくさん挫折して、いろいろな物事を学んでいって欲しいと思います。
よく、「ベンチャーは裁量権がある」ということを志望動機に上げる方が多いです。
僕は新卒入社なのでMacbee Planetしか経験がないものの、確かに裁量権はあると思っています。
早期からクライアントを任せてもらえたり、手をあげたらすぐチャレンジさせてくれたり。
"ただし"、誰にでも裁量権を与えて自由にやっているかというとそうではないです。
裁量権を手にするかしないかは自分次第で、自分から何も行動しなければ裁量なんてないままです。
逆に何かをしたい、とか何かを変えたい、とかそういう想いを発信することができる人はきっと裁量を手にできるはずです。
規模感としてはベンチャーではなくなりつつありますが、ベンチャーのような裁量権のある会社に行きたいという方、是非一度Macbee Planetを受けてみてはいかがでしょうか☺️