こんにちは!株式会社ルーチェ採用担当の遠藤です。
私たち株式会社ルーチェは、「採用支援を通じて、企業の事業成長と働く人々の発展に貢献する」をミッションに掲げ、採用に関する幅広いソリューションを手掛けています。
今回は、20代でリーダーとして活躍する坂田さんと沢田さんに、リーダーになった背景や日々の業務の工夫、そして今直面している課題や目標まで、リアルな本音を語ってもらいました。
【プロフィール】
・坂田実紀:営業部・カスタマーサクセスチームリーダー(CS)
・沢田裕基:営業部・フィールドセールスチームリーダー(FS)
「まずはやってみる」から始めたリーダー。抜擢の裏側と心境とは。
――まずお2人の自己紹介をお願いします。
沢田:FSチームリーダーをしています、沢田です!前職は居酒屋の店長で、2022年10月にルーチェに入社しました。
入社後はインサイドセールス(IS)やCS業務を経てFSチームに入り、2025年8月にリーダーに昇格しました。現在は営業活動のほか、メンバー2名のKDI管理を行っています。
坂田:CSチームリーダーの坂田です。前職はマーケティングをしており、2023年10月に入社しました。リーダーになったのは、2024年5月頃です。現在は、プロジェクトマネージャーとして企業様の採用支援を行いつつ、アルバイト2名と社員6名のマネジメントをしています。
沢田: 坂田さんのリーダー昇格はかなり早かったですよね!正直、先に入社していた僕は悔しさと羨ましさでいっぱいでした(笑)
坂田:そうなんですか、知りませんでした(笑)
――リーダーになった背景と当時の心境を教えてください。
坂田:沢田さんは最近リーダーになりましたが、当時はどんな心境でしたか?
沢田: FSチームには、これまでリーダーというポジションがありませんでした。
しかし、社長から「沢田がロールモデルにならないか」と声をかけていただき、何となく将来的にはリーダーになるのかなと思っていました。
そんな中、新入社員が増えたタイミングで、「リーダーやってみないか」と再び声をかけてもらいました。
やる気はありましたが、正直、自分にできるか不安な気持ちのほうが大きかったです。
それでも、「チャンスをもらったらやる!」と決めていたので、まずはやってみようと思いました。
坂田:チャンスと捉えて挑戦出来るのは、沢田さんの良いところですよね!
沢田:ありがとうございます!坂田さんはいかがですか?
坂田: 私は入社して半年ほどで組織体制が変わり、メンバーからの推薦もあってリーダーになりました。
マネジメント経験はゼロでしたが、正直「やるしかない」と思いました。CSチームは立ち上げて間もなく、新入社員でほとんど構成されていたため、チームがちゃんと機能するか不安もありました。だからこそ、自分が頑張らなきゃチームが沈んでしまう、と強く思いましたね。
沢田:入社半年でその覚悟...!すごいです!
垣根を越えた連携で成果を生む!チームを動かすリーダーの役割
――現在リーダーとして具体的にどういった業務を行っていますか?
沢田: 私はメンバーのKPI達成に向けて行動設計やスケジュール管理を行っています。
単に数字を追うだけでなく、「どうすればチーム全体のパフォーマンスが上がるか」を考えるのが僕の役割です。
自分が走りながら、仲間の背中も押すようなイメージですね。KPI管理や、より細かいマネジメント業務は本部長が行っています。
坂田:私はプロジェクト全体の進捗管理や、アルバイトのマネジメント、入社研修の整備、CSチームの採用業務など幅広く見ています。
遠藤:ルーチェでは週1回、各チームのリーダーと社長・役員が集まる「リーダー会議」がありますが、どのようなことを話していますか?
坂田:毎週金曜日に、1週間の振り返りや実績の共有、次のアクションの確認をしています。
沢田:各チームの状況を把握できるだけでなく、社長や役員陣とも直接相談できるので、すぐ行動に移せるのが良いですね。
――FSとCSは普段から業務で関わることが多いですが、チーム間で工夫していることはありますか?
沢田: CSの皆さんはクライアントと密に連携を取っているので、皆さんの意見はとても重要です。お客様の状況を正確に把握することで、施策も効果的になりますし、CSのノウハウは新規提案でも役立つんです。
だからメンバーには積極的にCSとコミュニケーションを取るよう伝えています。
坂田: 私たちも同じ認識です。
契約更新や売上に直結する情報を持っている場合も多く、チーム全体で協力して成果につなげるために、営業側との情報共有も促しています。
遠藤:たしかに、沢田さんはよくCSチームのメンバーと話している印象です!ルーチェはチームの垣根を越えて協業することが多いのも特徴ですよね。
――リーダーになってからお互いの印象が変わったことはありますか
沢田:坂田さんは本当に熱い!
もともと熱い方でしたけど、リーダーになってからさらに強く感じます。目の前の案件についてだけでなく、サービスやプランについても他の方より深く話し合うことが多いですね。「より良いサービスにするには?」「こういうプランにはできなかったか?」など常に顧客志向で考えていて、心強く、尊敬しています。
坂田:そう言ってもらえると嬉しいです!
沢田さんは素直で吸収力があると感じます。今までは個人の成績を意識していたと思いますが、リーダーになってからはチーム全体の目標を見て、メンバーのモチベーションを上げたり、背中を押したりしているなという印象です。
沢田:今言われて一番嬉しい言葉です(泣)まだまだですが頑張ります!
教える”ではなく”示す”。信頼を築き成果を導く若手リーダーの理想像
――リーダーになって難しいことや直面している壁は?
沢田:課題はたくさんありますが、「教える」のではなく「示す」のが課題です。
まずは自分がKPIを達成して、姿勢でメンバーからの信頼を得る。数字だけではなく、どんな態度で働くかを見せることで、チーム全体の空気が変わると思うんです。
坂田:うん、沢田さんの言う通りですね。リーダーはまず自分が背中を見せることが大事だと思います。
そのうえで、私の場合はやっぱりチームで成果を出すことが最大のテーマですね。同年代や年上のメンバーもいる中で、期待に応えるにはリーダーとして結果を出し続けなきゃいけない。だから、「どうしたら全員が力を出し切れるか」を常に考えています。
沢田:確かに大事ですよね。僕もメンバーの得意な領域や、チャレンジしたいことを成果に繋げられるように一緒に頑張りたいです。
坂田:リーダーになって改めて感じるのは、やっぱり一人じゃ何もできないってことですね。メンバーにはいつも助けられてます。
遠藤:なるほど、FSもCSも、みんな協力的だからチーム全体の雰囲気の良さが成果につながっているんですね。
坂田:本当にそうです。お互い支え合いながら、前に進んでいる感じですね。
――最後に今後2人はどんなリーダーになっていきたいですか?
坂田:メンバー一人ひとりの強みや希望を把握して、“その人が一番輝ける場所”をつくるリーダーになりたいです。そして顧客満足度をより高め、採用成功を通じてチームの価値を証明したい。名ばかりのリーダーではなく、社内外から信頼される存在を目指しています!
沢田:私も坂田さんと同じくプレイングマネージャーとして実績を出すことです。
あとは、チームの士気を上げられるリーダーになりたいです。数字をつくるのはもちろん、メンバーのやる気を引き出し、チーム全体で勝ちに行く。
今は実行管理を磨きながら、将来的にはKPI・予算管理も担える“全体を動かすリーダー”へ成長したいですね。
坂田:沢田さんはルーチェのムードメーカー的存在なので、チームを盛り上げるのは得意そう!期待しています!
遠藤:挑戦を前向きに受け止め、会社とチームのために走り続けるお二人の姿に、すごく勇気をもらいました。坂田さん・沢田さん、そして2人が率いるチームの今後の活躍と成長が楽しみです!本日はありがとうございました!
坂田・沢田:ありがとうございました!