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【インタビュー#7】20卒社員に突撃!柴田大輔さん!

こんにちは、山下です。

今回はコンサルティング事業部所属の柴田 大輔(しばた だいすけ)さんです!

ーー自己紹介をどうぞ!

関西学院大学理工学部卒の柴田大輔です。よろしくお願い致します。

小学校から高校までサッカー部に所属していましたが、大学では部活動・サークルには所属せず、焼き鳥屋のアルバイトに明けくれていました。私生活はインドア派で、週末は半日以上寝ていることが多いですかね。在学中はプログラミングの参考書を読み漁りARアプリ開発を勉強していましたが、最近は業務に関する勉強をしているのでお休み中です。

ーー新卒コンサルタント唯一の理系ですね

大学の卒業・領域実習ではVR研究室に所属していました。大学3回生の半年間の期間をかけてVR作品を作成しコンテストに出品して佳作をいただきました。夏休みをほぼ全て返上して取り組みました。けれど、出来上がった作品は今となってはひどいもので、ものづくりには多くの時間と労力が必要だと学びました。そこで、ものづくりには誰かの役に立つための明確なコンセプトをもって取り組むという姿勢が大切であることを学びましたね。多角的な視点をもって最適な手段を選択していくことを意識して、自身の卒業研究に取り組みました。具体的には、AR技術を用いて人間が見えづらい文字を見やすくするためのシステムの開発を行いました。

ーーなるほど!(実はよくわかっていない)

ーーLRMを選んだ決め手は?

LRMに入社した理由は、1つはITに関心があったこと、もう1つはLRMがベンチャー企業だったことです。僕は理工学部人間システム工学科卒なので、ITや情報セキュリティの知識は少しかじっていました。実際に卒業研究では、GoogleのAPIを使用するための暗号キーが、他に公開されていないかを注意してソースコード管理をしていました。そこで、ITには情報セキュリティが重要だと知って、これからも需要があるものだと思いました。就活で他に2社ほどコンサル会社の説明を聞きましたが、結果的に、IT技術に触れながら情報セキュリティについて学べるLRMを選びました。LRMは業界内では老舗だけれど、会社自体はベンチャーです。現在も、社員の意見をもとにした社内体制を構築中です。就活中も、自分で考えて手を挙げたことに対して実行できるだけの裁量権が与えられていることに魅力を感じました。逆に、裁量権が乏しく、実行できるだけの環境が整っていない場合、自分がやりたいとおもったことは実行できません。僕の中で、個人としての市場価値を高めるために必要な環境が整備されていることは、企業選びにおける重要な要件だったので、ベンチャー企業で、やりたいと思ったことができそうなLRMを選びました。

ーー選考の中で印象に残っていることはありますか?

選考のスピード感が印象的でした。逆求人型就職サイトOfferBoxで希望職種「コンサルタント」を追加してから、LRMから連絡がくるのも早かったですし、面談から最終面接、内定までのスピードも、他社の選考と比較にならないほど早かったです。LRMの代表はよく「採用が1年遅れれば、会社の成長が10年遅れる」と言います。選考ではこの言葉を実感しました。僕の場合、選考フローが、採用担当者との説明会兼面談、代表との最終面接を経て内定をいただきました。非常に短い採用フローですが、内定受諾までに不安はほとんどありませんでした。企業が就活生を査定するような面接ではなく、LRMの社内制度や雰囲気、仕事内容はどういうものかを知ってもらおうとしているのが伝わってきたので、信頼できる会社だと思いましたね。知識とか実績を評価しているのではなくて、人間的に適しているかを評価してくださっていたので、正直とても気持ちのいい選考でした。事業内容との相性の他に、採用担当者と代表との相性も確かめることができたので、入社してもやっていけると思いました。実際に入社後でもその認識は変わらないので、選考の段階でとても真摯に向き合ってくださっていたのだとあらためて思いました。

ーーもともとはSIer志望だったらしいですね

そうなんです。大学の実習で、システム構築の奥深さを感じたのと、卒業研究で実際にプログラミングをしている時期だったのが理由でした。けれど、ある外資系SIer企業の選考過程で、コンサルタント業務をしている社員の方と面談する機会がありまして、知識量と思考力が必要とされるコンサルタントに魅力を感じました。その面談してくださったコンサルタントの地頭の良さそうな話し方がカッコよかったのを覚えています。そこで、SIer企業に入社して、比較的に狭い範囲での開発業務に携わるより、最先端技術を扱う業界に広く関わりながら知識を育むことができるコンサルタントに志望業種を変更しました。LRMのお客様は中小のベンチャー企業が多く、最先端技術を用いた自社開発サービスの運用や保守についてお話を聞くことができます。この先、IT業界のさらなる発展と、情報セキュリティは切ってもきれない密接な関係です。最先端のIT技術にふれながら、情報セキュリティコンサルタントとして成長したいです。

ーー今どんなことをしているのですか?

現在は、情報セキュリティコンサルタントとしてデビューするために必要な勉強をしています。担当規格であるISMSについて規格勉強会や、コンサルティングのロールプレイングを先輩コンサルタントの指導のもと励んでいます。あとは、先輩コンサルタントの案件に同行させていただいて、実際のお客様に対してのコンサルティングを学んでいます。業務として行っているのが、初回のコンサルお打ち合わせで使用する資料の準備です。

ーー将来の夢を教えてください!

情報セキュリティのスペシャリストとしてSecurity Dietを実現することです。また、情報セキュリティといえばLRM、LRMといえば柴田と思っていただけるくらいになりたいです。具体的には、開発知識を詳しく理解しているコンサルタントになりたいです。実際に開発業務に関する知識は、ITベンチャー企業に対してコンサルティングを行うために必須なので、より詳しい知識を得るためにも、将来的には開発業務にも関わりたいです。他の中期的な目標として、LRMの事業部立ち上げに貢献したいです。LRMの成長スピードに、私自身の成長が追いつくか心配ですが、はやく一人前と言っていただけるような情報セキュリティコンサルタントになって、事業部を立ち上げる際にはぜひ力になりたいです。そのためには、コンサルタントだけでなく、営業、経理などの業務もできなければいけないので、いろんな業務を横断的に経験したいです。

ーー終わりに

入社して2ヶ月があっという間に過ぎていった気がします。いきなり在宅勤務となり、イレギュラーな新卒入社となりましたが、直接会わなくても風通しの良い会社であることが実感できました。LRMでは、多くの裁量権が与えられているからこそ、自分でしっかりと考えてたくさん吸収しなければ成長することができません。自分に厳しく、目標を達成できるように頑張りたいと思います。そしてなによりも、ベンチャー企業ならではの環境を楽しみたいです。

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