What we do
AI画像診断支援技術「EIRL(エイル)」
創薬に特化した画像解析AIサービス「IMACEL(イマセル)」
私たちエルピクセルは、2014年3月に東京大学大学院の研究室メンバー3名が創業し、医療・製薬分野で人工知能(AI)を活用した画像解析AIソフトウェアを開発しています。
現在は、下記の2つの事業に主に取り組んでいます。
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▼AI画像診断支援技術「EIRL(エイル)」:
EIRL(エイル)はエルピクセル独自の人工知能(AI)アルゴリズムを用いた医療画像診断支援技術です。CT、MRI、X線画像などの医療画像をはじめとする診断に必要なあらゆる情報を解析し、医師が効率的でより正確な診断ができる環境を提供しています。
医師に寄り添うAIとして、医師+AIのダブルチェックが当たり前な世の中へ。
▼創薬に特化した画像解析AIサービス「IMACEL(イマセル)」:
IMACEL(イマセル)は、エルピクセル独自の創薬に特化した画像解析AIを用いて、開発、創薬研究におけるDX課題解決を支援するサービスです。
創薬プロセスにおける課題に対し、実験デザインからAI学習に最適なデータ取得・収集方法、AI実装までライフサイエンスとAI双方に強みを持つプロフェッショナルが、幅広くソリューションを提供しています。
創薬における「効率性」「品質」「安全性」の向上へ。幅広く、包括的なサポートと革新的な解決策を。
https://imacel.net/
Why we do
当社ミッション
創業者の島原(左)と代表取締役社長CEOの鎌田(右)。「研究から、ワクワクを」そんな気持ちで当社を創業しました。
『AI × ライフサイエンスでイノベーションを』
22世紀に向けて、テクノロジーで大きな社会課題を解決して、豊かな社会を実現することが期待されています。
私たちは、ソフトウェア・テクノロジー、特にあらゆる分野でイノベーションの原動力となっている AI(人工知能)と、ライフサイエンス(生命科学)の知見を融合することで、医療・ヘルスケアの分野に革新をもたらし、人々の健康に貢献して行きたいと考えています。
さまざまなパートナーと協力しながら、さらなる先端技術の研究開発に挑戦し、社会実装を推進して行きます。
世界共通の課題である医療において、テクノロジーによって世界中の人々の健康な生活に貢献し、世界をより良くしていきたいと考えています。
エルピクセル株式会社 CEO 鎌田 富久
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<<医療AI>>
当社は、AI技術を画像診断に応用し、プログラム医療機器(ソフトウェア)として製品化しています。病院などに提供して医師の読影をサポートし、がんなどの病気の早期発見を支援しています。
日本の高度な医療は世界的にも競争力があり、健康診断や人間ドックなども含め、大量の医療画像を扱っています。
こうした医療データを活用してAIを実用化することで、医師の負担を軽減するとともに、医療の質の向上、医療費の削減、医療の地域格差の解消に貢献することを目指しています。
さらには、日本の高度な医療をAIという形でグローバルに展開して行きます。
<<創薬AI>>
また、新薬開発の分野においても、AIの活用を進めています。
膨大な量のデータ解析をAIが行うことで、新薬候補物質の探索や安全性の試験、薬効評価などを効率的に行うことが可能になり、従来よりも短期間で医薬品を開発できるシステムの構築を目指しています。さらに、AI による外科手術の支援や手術ロボットへの応用、術後経過やリハビリの支援も考えられます。
当社は、このように病気の診断から治療、手術といった幅広い領域でAIの応用を進め、「医療のあらゆる分野にAI」を実現し、医療の未来を実現して行きます。
How we do
入口には、全社員の写真が並んでいます。スペースがいっぱいになる日も近い?
「研究室っぽい」自由な雰囲気です。
■メンバーの多様性
医療、生物、IT、ビジネス...様々な領域で尖ったスキルを持ったメンバーが集まり、意見を出し合いながら日々切磋琢磨しています。
「医療業界の経験はありませんが、大丈夫ですか?」そんな質問をいただくことがありますが、答えは「興味さえあれば大丈夫!」です。
多くの領域の知見・経験を融合させてこそ、過去にとらわれることなく新しい未来を切り開いていくフロントランナーとして走り続けて行けると思っています。
■エルピクセルの働く環境
メンバーの多様な能力を最大限に発揮してもらうためには、家庭・私生活の安定が根底にあると考えています。そのため、裁量労働制・コアなしフレックスタイム制・リモートワーク等、自由と自律によって心地よく働くことが出来る環境整備を心掛けています。各ライフステージに合った働き方をすることで、育児中のパパ・ママも皆イキイキと働いています。
■フラットな組織
年齢・役職・職種は関係ありません。
純粋にミッション実現のために必要であると思われる発言が取り上げられ、それを実行に移すことが求められています。
「誰が言ったか」ではなく、「何を言ったか」「何をしたのか」を大切にしています。