7年前の今日、太陽光発電システムの開発〜設置、保守・運用までを行う会社として誕生した株式会社Looop。
今では社員数200名以上、東京本社の他にも大阪や長野、福島に支店をもつ規模まで拡大しています。
事業内容も太陽光だけでなく、蓄電池や電力小売りなども加わり、再生可能エネルギーの総合企業にまで成長しました。
ありがたいことです。
Looop設立の大事な日である4月4日は、私たちは毎年、全社員を集めて創業祭を行っています。
今日は、創業祭の模様を少しだけお届けします!
Looopはこんな会社です
Looopは2011年に創業したエネルギーベンチャーです。現在は3つの事業を柱にしています。
・EPC:再エネ発電所の設置事業
・IPP:自社発電所を保有し売電をする
・PPS:一般家庭(低圧)からビル、工場まで(高圧)への電力販売を行う電力小売事業。独立系ではNo.1!
売上も倍々で増えているんですよ。
2016年の電力自由化が追い風となったこともあり、ここ2年でさらにググッと伸びています。
とても元気な会社なんです。
Looopの創業祭ってどんなことをするの?
実は記事を書いている私も最近入社したもので創業祭には初参加です。
オフィスをでて、会場へ。
本日の創業祭の司会は、2017年新卒・佐藤くんが勤めます。
ちょっと写真が暗いですが……さすがに全社員が集まると人がたくさんいますね。
全社会議なので変な話堅苦しいイベントなのかな?と想像していたのですが……時折笑いも起こる、手作り感あるアットホームなイベントでした。
経営陣としての考えをシェアしたい
「毎年、創業祭では僕が話していたけど、経営陣としての考えをシェアしていきたい。」
中村社長のこの発言を皮切りに創業祭がスタート。
経営陣としての考えをシェア?何が起こるかと思っていたら、今回は中村社長がモデレーターを務める、経営陣によるパネルディスカッションが開催されました!
これは、新しいですね。
【パネラー】
COO IPP事業本部長 森田さん
CFO 管理本部長 中村聡さん
監査等委員会委員長 鎌田さん
電力本部 戦力本部 本部長 小嶋さん
EPC事業本部 本部長 渡辺さん
どんな話が聞けるのか、楽しみです。
なぜLooopは成長できたのか?
パネルディスカッションの最初のテーマは「なぜLooopは成長できたのか?」。本部長たちが各自の目線で成長できた理由を語ってくれました。
・判断、行動が早い
・適切な時期に適切なリソースを配分
・社長のパーソナリティ=いい意味で非常識
・創業時から人に恵まれている
・社長が独走しないようなチェック機能がしっかりと働いている
「社長がいい意味で非常識」
こういう発言が全社会で出てきて、会場でも笑いが起こるのは風通しがいい証でしょうか。他にも「社会のためLooopは何をすべきか?」「数字を見ながらシビアな話」など、様々なテーマで経営陣の意見を聞くことができました。いち社員として、とても勉強になる時間だなと感じます。
8期目も頑張ります!
電気を「創る」「供給する」「蓄える」。
どれかひとつではなく、3つの事業を展開することで、次世代エネルギー社会の構築に貢献するのが私たちのミッションです。
中村社長も「商売の原点の立ち戻ること」が大事と発言していました。
今までと同じことをするのではなく、リソースを最適化して、収益をあげる。泥臭いと感じるかもしれませんが、8年目のLooopがやるべきことはこれです。
今日から8期目、私たちのチャレンジはまだまだ続きます。