「ローカルパワーエンジンの営業職に求められるのは、売上能力よりもお客様に寄り添う提案力です」そう言い切る代表の曽根田。
ローカルパワーエンジンのサービスは類を見ないもので、それゆえに展開する上でたいへんな難しさを感じたといいます。この難しさを突破できた理由は2つあります。
1.家庭の事情でキャリアを諦めた社員への想い
2.地元で頑張る地域密着企業を支えたいという想い
2つの想いを行動力の源泉にして、曽根田は突き進んできました。
今社会に必要とされることに応えていく、そのために成し遂げてきたことと、求められていることについて聞きました。
話し手 ローカルパワーエンジン株式会社 代表取締役 曽根田 太郎
物件情報だけでは選ばれない時代に。街のファンを増やす、唯一無二のメディア支援
「多くの不動産会社が物件検索の自社サイトを持っていますが、物件があるまちや地域の暮らしの魅力をお客様に伝えるにはそれだけでは不十分です。ローカルパワーエンジンではそのまちで暮らす楽しさや醍醐味を伝える地元情報サイト運営のお手伝いをしており、不動産会社さんの他社との差別化や地域貢献したい想いに応えています」
物件をインターネット上で検索することが当たり前になった近年、ユーザーのニーズは変化しています。
- 「そのまちで暮らす醍醐味」をもっと知りたい
- 地域の人しか知らない情報を知りたい
- 暮らすときのシミュレーションをしたい
こんなユーザーの願いに応えるのが地元情報サイトです。また、地元密着で頑張る企業にとっては、地域貢献と集客を両立させる強力な武器となります。
「不動産会社さんは一般の方からは何かしら警戒されがちなので、『こんなメディアも運営しているんですよ』とお伝えすると、お客様が安心してくださって商談も進みやすくなるなどのお声をいただいています」と曽根田は話します。
「正直に申し上げると、売上・利益を最優先に考えている企業さんには向かないサービスです。来月や再来月の短期的な売上は難しいけれど、2年後や3年後には確実に『他にはない会社』になれる。そこに惚れて集まるお客様が必ず増えます。唯一無二の会社になれるのがこの『地元紹介丸投げパック』です」
よりどころはお客様の声〜類を見ないサービスを展開する難しさ
元々営業支援ツールを展開していたローカルパワーエンジンが、事業転換して「地域を活性化し、日本を元気にする」をミッションに掲げ、「地元紹介丸投げパック」を中心とした地域密着企業の応援事業に乗り出したのは約6年前のコロナ禍。ご家族の介護に伴うUターンを理由に退職した社員の存在がきっかけだったと言います。
「弊社で2〜3年のキャリアを積み、これからが期待できるという時の退職でした。色々な理由でキャリアを断絶しなければならない人や場面は多く、そういった方々がライフイベントや働く時間に縛られずに伸ばせるスキルとしてライティングの仕事を提供したいという想いと、地域密着企業さんを応援したいという想いが結びつきました」と曽根田。
しかし、他にない事業だったため、導入を検討してくださる企業にとっては成功や活用のイメージが持てないサービスでもあったと曽根田は言います。
「先行して導入した会社さんの事例や利用実績、活用方法や効果、実際のお声を、とにかく数字でしっかり見せていく地道な努力が必要でした。ものすごく難しいと思いはしましたが、2つの想いに突き動かされていたので、つらいなどとは思ったことがなかったですね」
営業の使命は「売ること」ではない。顧客の課題を解き、最後まで伴走する覚悟
「地元紹介丸投げパック」に代表されるローカルパワーエンジンのサービスは、とにかくお客様の課題解決を願って展開されているものばかり。そんなローカルパワーエンジンの営業職にはどんな人が向いているのでしょうか。
「とにかく売りたい方や契約を取りたい方には向いていません。営業職の使命は数字を追うことそのものではありません。顧客の課題を解き、事業が成功するまでお付き合いをしその『結果』として数字がついてくると思っています。」
お客様にとって本当に必要なものを見極め、不要なサービスは不要だと言える「お客様に寄り添う提案力」こそが、ローカルパワーエンジンの営業職には必要だと曽根田は言います。
「営業職なので数字は追いますが、お客様のためにどうするのが良いか、お客様の状況が良くなるためにはどうしたらいいのかを常に考えて、お客様の悩みまで引き出して提案できる営業職が理想です。ヒアリング力と提案力が求められます。
また、お客様の課題に寄り添って新しいサービスをどんどん増やしているので、それらをお客様の状況に即して柔軟にご提案するにはチャレンジ精神も必要です。お客様に合わせてサービスを生み出していけるといいですね」
あなたの共感力が、地域の未来を変える力になる
曽根田はローカルパワーエンジンのこれからの展望も語りました。
「Webの会社なのでオンラインがメインですが、時にはお客様と餃子パーティーをしたり、登山をご一緒したり、ユニークな関係性を作っていますし、これからも作っていきたいです。一つひとつの会社さんと深くお付き合いしていきたい」
ドライな関係性が好まれやすい現代では珍しい夢ですが、
「『地元紹介丸投げパック』以外にも、Web広告の運用など多様なサービスを展開しています。お客様の課題に応じて提案ができるように、多様な選択肢を揃えているんですよ。お客様と一緒に成長していくのが理想の形です」
そのためには、遠方の地方のお客様ともオンラインではなく、リアルに膝を突き合わせて語り合える機会を作っていきたいと曽根田は語ります。
「全国の各エリアに営業拠点を設けて、遠方のお客様とも深い対話が可能な状態にしていきたいですね。目指すは全国展開です」
大きく高く持つ夢。その実現のために「一緒に働きたい方とは?」と聞いてみると、
「『地域を活性化し、日本を元気にする』というローカルパワーエンジンの理念に共感してくださる方に来てほしいです。お客様のために働きたい方、お客様の課題に寄り添って最後まで伴走する仕事がしたいと考えている方は弊社に向いています。ぜひ目指す未来をご一緒しましょう」