こんにちは。株式会社LOADOUT広報担当の長島です。
LOADOUT(ロードアウト)は、サービス/プロダクト企画からデザイン、システム開発会社まで横断的に行う製作集団で、日々クライアントのビジネスと並走しています。
このような横断的な活動を行うLOADOUTを創業したきっかけや、これからのLOADOUTについての思いを代表である吉羽にインタビューいたしました!ぜひ最後までご覧ください!
プロフィール
吉羽一高(よしば いっこう)
2001年に同志社大学経済学部卒業。凸版印刷株式会社においてインターネット関連の新規事業を立ち上げたのち、2004年から株式会社サイバーエージェントにて新規事業の立ち上げ、子会社再建、モバイル事業領域でのサービス開発を行なう。2007年より電通にてマスメディアとデジタルのクロスメディア戦略、新規事業開発を行う。電通子会社社長を務めたのち独立。2014年に株式会社LOADOUTを創業。
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ー創業のきっかけ
広報:今日はお話を伺えて光栄です。まずは、創業のきっかけについて教えていただけますか?
吉羽:凸版印刷・サイバーエージェント・電通となど多くの場で新規事業を手掛けてきました。さらに自分で幾つものスタートアップを起業し、バイアウトもさせてきました。その中で学んだことがLOADOUTを創業する大きな力になっています。
特に電通時代です。社内や業界でやったことのない仕組みや技術・プロモーションなど、誰にお願いしたら分からないものが、僕のところに集まってきました。それらをエンジニアや電通内の優秀なプロデューサの力を借りて、ひとつひとつ作り上げてきました。ひとつひとつビジネスのフレームワークを組み立てる中で、成功するビジネスの構築方法についての洞察を深めました。
その中で「モノづくり」「マーケットづくり」「チームづくり」のリソースや知識も重要だと感じ、それらを活かす組織作りを目指してLOADOUTを創業しました。
ーLOADOUTという名前に込めた意味
長島: LOADOUTという名前は、FPSゲームからインスピレーションを得たと聞きました。どのような意味が込められているのでしょうか?
吉羽:FPSゲームから取った訳ではないのですが、LOADOUTの語源は、FPSゲームで使われる装備セット(画面)の事を言います。
私たちは、ゲームで言うところの最適な装備セットを選ぶように、クライアントがビジネスで勝つための「武器」にあたるサービスやツールをハンドメイドで提供しています。
ー「Better is The Best.」という行動指針
長島:LOADOUTの行動指針である「Better is The Best.」とは、どのような意味なのでしょうか?
吉羽:これは、「今できる最善を尽くすことが、結果的には最良の結果につながる」という僕の考え方です。想いばかって手が動かない、ベストを出そうとして選択肢にない方法に時間を費やすなどは、成功やゴールから遠ざかってしまうだけで、その時その時に瞬時に必要なこと、今大事なこと、未来を考えても多分、これが正しいはずだ。というBetterをとり続けることがBestに繋がっていくという私信を言葉にしたものです。
また、この「Better is The Best.」の隣にある考え方として、トランジション(攻守の切り替え「移り変わり」「変わり目」)を大事にしています。
トランジションの時に、どう早く気付けるか。どう動くか。もちろん、どう事前準備しておくか。そのポイントにおいても、「Better is The Best.」の考えが大事になってくると思っています。
ーLOADOUTの将来について
長島:LOADOUTの未来について一言お願いします!
吉羽:「Better is The Best.」を実現するために、LOADOUTで最も大事にしていることは人です。当たり前の答えではあるのですが、LOADOUTに帰属する個々人の能力やモチベーションが企業活動の源泉であると考えています。
人が育つ環境。頑張りたいと思える場所として、どうチームビルディングしてクライアントに武器を提供するか。
AIなどの進化によってー…と言われる昨今ですが、そのAIも人が作るもの。どういうものを作るべきなのか?人自身の成長とモチベーション高く自分の業務にあたるのはもちろん、社会変動や日々生み出されるプロダクトに目を向けて、そこから新しい気付きを持てる人材を育てていきたいと考えています。
長島:素敵ですね!吉羽さん、今日は本当にありがとうございました。LOADOUTの更なる飛躍が楽しみです!これからもよろしくお願いいたします。
吉羽: ありがとうございました。こちらこそよろしくお願いします。