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外資系コンサル会社で自己成長を追い求めた私がリンクアンドモチベーションに入社した理由

皆さん、こんにちは。

リンクアンドモチベーションの採用担当です。

先週は弊社 社内の社員複数名にフォーカスを当てたレポートを発信させていただきましたが

今週は、単独インタビューをお送りします!

※先週の記事をまだ読んでいない方は、下記をご確認ください!※

今、HR Tech領域で最も熱い「モチベーションクラウド」はどのようなメンバーで創り上げているのか?【Vol.2】 | 株式会社リンクアンドモチベーション
皆さん、こんにちは。リンクアンドモチベーションの採用担当です。先週は弊社 社内の社員にフォーカスを当てたレポートを発信させていただきましたが今週も、発信致します!※先週の記事をまだ読んでいない方...
https://www.wantedly.com/companies/lmi/post_articles/132937

今週は、リンクアンドモチベーションの未来を担うTech人材の採用育成責任者の尾上

にインタビューしました!!

インタビュアー:まずは自己紹介をお願いします!

尾上:国内初の組織改善クラウド モチベーションクラウドのTech人材の採用育成責任者をしています。もともと、新卒で外資系ITベンダーに入社し約1年半のエンジニア経験を経てビジネス開発部門の立ち上げに参画しました。その後、外資系コンサルティング会社に転職し、約6年間コンサルティング業務に従事しました。プライベートでは2児の父として、子育てにも奮闘しています。

インタビュアー:ありがとうございます!今日は転職前のキャリアの話から転職した理由、転職後の仕事についてもインタビューできればと思っていますので、よろしくお願いします!

尾上:よろしくお願いします!

リンクアンドモチベーションは「すべての組織・働く人」を幸せにする会社

インタビュアー:尾上さんの話をする前に、簡単に会社の紹介をお願いします!

尾上:リンクアンドモチベーション(以下LMI)は「従業員のモチベーションこそが競争力の源泉」という信念のもと、2000年に創業しました。組織人事領域のコンサルティングが主流でしたが、弊社取締役の麻野が「すべての組織は変えられる」という書籍を出版した際に、コンサルタントの数やお客様の予算面からコンサルティングだけでは“すべて”の組織を変えることは難しいということに気付き、我々が今まで培ってきたコンサルティングのノウハウをテクノロジーに乗せてすべての組織に届けることにしました。
その代表となるプロダクトが、2016年にリリースした国内初の組織改善クラウド モチベーションクラウドです。
モチベーションクラウドを皮切りに、今後様々なサービス・プロダクトを開発し、HRテックのリーディングカンパニーになることを目指しています。

インタビュアー:ありがとうございます!会社の特徴を一言で表すと、どんな特徴がありますか?

尾上:「組織で働く喜びを伝えたい」という想いをもって働いている社員が多いことです。人の喜びや幸せって、たくさんあると思うんです。美味しいご飯を食べることも幸せだし、家族や友人と映画を見ることも幸せだと思います。ただ、組織やチームで一丸となって何かを成し遂げる喜びは、何にも勝る幸せだと考えています。一方、組織やチームで苦しむ人々も多く、週初に電車に乗ると鬱々としているビジネスマンの方を良く見ます。
当の私自身も組織やチームで苦しんだ経験も有り、月曜日になると鬱々することもありました(笑)そのような状態のときは、パフォーマンスも上がらず結果も出ないので負のスパイラルから抜けられない苦い経験もありました。
なので、当時の自分を振り返っても、イキイキと楽しく働いている時が最も生産性が上がり結果もついてくるので、そのような状態を維持するためにも組織や個人のモチベーション向上は非常に重要だと考えています。

LMIの社員は、そのようなモチベーションの原理原則を理解しており、モチベーション向上のノウハウを用いて世の中を良くしていきたいという社員が多いのが特徴ですね。
また、手前味噌で恐縮ですがLMIの社員に苦手な人がいないことも特徴の一つですね。これは、採用に力を入れていることも影響していますが、何よりも「One for All,All for One」という考えが社員に浸透しているからだと思っています。「One for All,All for One」の意味は、個人(One)は社会・組織(All)のために、組織(All)は個人(One)のためにという思想であり、自利よりも利他の精神を反映している言葉です。
この「One for All,All for One」の思想が社員に浸透し体現できているからこそ、気持ちの良い社員が溢れている会社と自負しています。

個人のスキル向上を何よりも大切にしていた20代

インタビュアー:ありがとうございます!ではさっそく、尾上さんのキャリアの話を聞かせてください!

尾上:冒頭でもお話しさせて頂きましたが、リンクアンドモチベーション入社前に2社経験しています。1社目は外資系ITベンダー、2社目は外資系コンサルティング会社ですが、それぞれの企業に対する共通の入社理由は、いかに自分が成長して市場価値を高められるかという点にフォーカスして会社選びをしました。
社会貢献よりも自己成長に矢印が向いていた時期ですね。。

1社目のITベンダーはグローバル企業だったのですが、創立当時から大切にしている理念があり、その内容とそれを体現している社員が多いことに魅力を感じ入社を決めました。1,2年目はITエンジニアとしてプログラムを書いたりOracleDBを構築していましたが、3年目以降はビジネス開発部門でソリューション開発からマーケティング、セールスまで一気通貫で担っていました。
2社目のコンサルティングファームでは、IT戦略・変革部門にてIT戦略やプロセス設計・実行といった企画立案から顧客変革まで携われる点に魅力を感じ入社を決めました。



インタビュアー:そうだったんですね。やりがいを持って仕事に取り組めていたんですね!一方で楽しいことばかりではないと思うんですが、大変だったこととか辛かったことはありましたか?

尾上:ほとんど大変でした(笑)1社目も2社目もプロジェクト単位で稼働するため、新しいプロジェクトにアサインされると、ほとんど経験したことがない領域が多く、ゼロから学びお客様に貢献することは結構大変でしたが、自己成長を感じた時やお客様への価値提供が出来た時に今までの大変さは吹き飛びましたね。
2社目のコンサルティングファームのプロジェクトでは、慣れないことが多すぎて全身に蕁麻疹が出来たこともありました。。入社当初は、議事録や作成した資料を延々とレビューを受ける負のスパイラルに陥っていました(笑)ただ、そのお蔭でビジネスパーソンとしての基礎力が身についたため、その時の上司や関係者の方々にはとても感謝しています。

LMIへの転職を考えたきっかけは、自分のミッションを言語化したこと

インタビュアー:なぜLMIに転職しようと思ったんですか?

尾上:転職のきっかけは、自分のミッションを言語化したことでした。当時週末に有志で立ち上げられたビジネス私塾に通っていました。その私塾の目的は「グローバルで活躍できる人材を育成する」ことですが、そのためには、自分自身や世の中の変化・潮流を理解する必要がありました。
私塾では社外の社会人の方と勉学を共にしながら交流していたのですが、卒業した塾生全員が「自分は何者か」ということを徹底的に考え抜き「人生における自分のミッション」を持っていました。もちろん私自身も「自分は何者か」「私のミッションは何か」を真剣に考えました。
過去(第二次世界大戦での敗因)から未来(AIに代替されないようになるためには)を理解するために大量の本をインプットし、これから起こるであろう変化の中で「今、自分が何をすべきか」を徹底的に考えた上で出した結論は、「人が変わらなければ、日本が良くならない」ということでした。
そのころに「人や組織をより良くしていきたい」という想いが湧き出てきました。かなり壮大な話ですが。。(笑)

インタビュアー:LMIの言葉でいう「アイカンパニー=自分株式会社」の経営者として、自社のミッションに向き合ったんですね。なぜそのミッションに決めたのですか?

尾上:経済面で日本が世界に勝るためには、当然ですが各企業・組織の成長が必要になるかと思います。その企業・組織を成長させるには、やはり「ヒト」が最重要だと気づいたからです。LMIの言葉で言う「人材こそ最大・最強の資源である」ですね。
「ヒト」が最重要であると気づいたキッカケはお客様でした。「コンサルティング頂いたお蔭で業務が改善された」と言って頂いていた企業様の中には、コンサルタントがプロジェクトから離れてしばらくすると、支援前の状態に戻ってしまう企業様が多々ありました。
優秀なコンサルタントやビジネス理解も深いお客様とプランニングしたはずなのに、なぜ以前の状態に戻るのか不思議に感じ、担当者の方に直接聞いたんです。頂いた答えは「納得できるようにメンバーに伝えてるつもりなのに、理解に時間がかかる」「理解をもらえたと思っても、なかなかメンバーが動かない」「動かない理由を聞いても次に繋がる意見が出てこない」など、ヒトにまつわる内容がほとんどでした。プロジェクトに関わるほど、戦略や戦術よりもヒトが大切なのではないか、と思う気持ちが強くなっていきました。



インタビュアー:そうだったんですね!それ以外にきっかけはありましたか?

尾上:メンバーとの会話や関わりにもきっかけがありました。同じ方法で仕事を進めてもメンバーによって差が出るんです。違いは何か個別に話していくと、仕事への想いや社会に伝えたいメッセージがあるメンバー、つまり個人のミッションと仕事内容が結びついているメンバーは仕事も早いし成果も出していました。
また、元々持っているスキルや能力よりも、仕事が好きな人は成長も早いですしパフォーマンスも高くでます。仕事が好きか嫌いかは、仕事内容よりも一緒に働いている「ヒト」で決まることがほとんどだとわかったんですね。つまり、組織状態が良いと個々のメンバーのパフォーマンスは必ず高くなり、組織全体の成果に繋がることがわかりました。
すべての社会人が組織状態が良い環境で仕事ができれば、企業はより成長すると思いましたし、各企業が成長すれば日本経済も更に良くなると思いました。
自分の子供たちが将来働く20年後には、そんな企業・組織が溢れている社会になっていたいですね。

インタビュアー:素敵なお話ですね!ちなみに数ある会社の中からLMIを選んだ理由は何ですか?

尾上:2つ理由があって、ミッションへの共感と人の良さです。ミッションへの共感で興味を持って、人の良さで最終決断した、そんな感じでした。コーポレートキャッチの「ひとりひとりの本気がこの世界を熱くする」も刺さりましたね(笑)

インタビュアー:人の良さとは、具体的にどんなところに惹かれたんですか?

尾上:自分のことよりも組織や他人を大切に考え、行動している社員が非常に多かったことです。自分のミッション実現のためには、同じ想いのある人と働くことが何よりも大切だと思っていたので、入社前に何度も会食をしてマネジャーの方、メンバーの方にお会いしました。そこで会う社員全員が会社のミッションに共感して想いをもって仕事に打ち込んでいること、ひとりではなくチームだからこそ努力できているというチーム視点を強く持っていることを感じ、「この人たちと働きたい」と純粋に思いました。

インタビュアー:LMIへの入社前と入社後でGAPはありましたか?

尾上:GAPは本当に無かったですね。敢えてひとつ上げるとしたら、全社で理念浸透に全力に取り組んでおり、そのInput量には正直驚愕しました。(笑)
入社後に感じたのは、やはり組織や他人を大切にするメンバーがほとんどということです。
例えば、一人のメンバーのパフォーマンスが上がらず悩んでいたら、その組織の上司・メンバーだけではなく、他部署のメンバーも頻繁に声をかけたり、飲みに行ったり、ランチをしたりと、、驚くくらい全力でサポートします。

また、どんなに忙しくてもメンバーの不安解消に向き合い、何時間でも取ってくれるマネジャーもいれば、自分は業績目標を達成していなくても他メンバーの達成を本気で喜ぶ営業、どんなに忙しくても声をかけられたら笑顔で対応するスタッフなど、上げたらキリがありません!

LMIのTechカンパニー化を先導しHRテックのリーディングカンパニーにする

インタビュアー:入社後はどんな仕事をされているのですが?

尾上:入社当初は企画室で、1ヶ月間社内コンサル業務を行っていました。具体的には、各事業部の現状問題点を洗い出し、目指すべき姿を策定の上、そのGAPを埋めるための施策を策定する、ということに従事していました。

その後は、自身が策定した施策に従い、当時対応優先順の高かったモチベーションクラウドのカスタマーサポート及び開発チームの業務改善、モチベーションクラウドの戦略策定などに従事し、現在はリンクアンドモチベーションをHRテックのリーディングカンパニーにすることをミッションに掲げ、Tech人材の採用と育成を担っています。
採用業務自体、初めてのこともあり最初は何をやって良いのかもわからず、かなり苦労しましたが、パートナーの方々のご協力や現場メンバーの努力でモチベーションクラウドが認知されはじめ、少しずつエンジニアの皆様から応募もいただけるようになってきました。
様々なステークホルダーの方にご支援頂いたお蔭で、現在最も難しいと言われるエンジニア採用も徐々に形になってきています。

今月9月より開発責任者の方にもご入社いただけ、10月以降も複数名のリードエンジニア、プロダクトマネジャーなどの方々にも入社いただく予定です。
また、採用だけではなく、新卒エンジニア複数名をエンジニアとして育成することにもチャレンジしています。研修生は、自走できるエンジニアになることを目標に、第1期生は現在あるシステムを構築しています。また、第2期生はrails tutorialを勉強中で、「理解できない(涙)」って言いながら和気藹々と研修に取り組んでいます。

「自分の関わるプロダクトで世界を良くしたい」と思える人と働きたい

インタビュアー:最後に、どんな人と働きたいか、教えてください。

尾上:自らの力で世の中を良くしたい、社会を変えていきたいという熱い想いを持った方や組織で苦しむ多くの方を救いたいという想いをもった方と働きたいです。私がLMIへの入社以降強く感じているのは、共通の目的をもって協働すれば、ひとりではできないことを必ず成し遂げられるということです。ぜひ同じ想いを持った方と働くことで、より大きなことを成し遂げていきたいですね。
LMIには、組織人事の第一人者としての組織変革のノウハウやブランド力もありますが、「すべての組織を変える」ために組織人事コンサルティングで培ったノウハウをプロダクトに乗せ、プロダクトを進化させる開発チームメンバーがまだまだ足りません。是非、「すべての組織を変える」というミッションに共感頂ける方々に多くジョインして頂けると幸いです。



尾上と話したい方、ぜひご応募ください!

インタビューはいかがでしたか?

皆さんに会社理解を深めてもらうために毎週発信していきますので、お楽しみに!

10月18日(木)に銀座railsのテックイベントを開催します!是非、ご応募ください!

それでは、また来週!

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