今回は、ライブリンクスに中途入社した社員のお二人にインタビューしてみました！

＜今回インタビューに答えてくれた人＞

宮之原さん：
2020年7月に未経験者の育成枠として中途入社。趣味は登山・釣り。（写真左）

久保田さん：
2022年4月に経験者の即戦力枠として中途入社。趣味は登山・ロードバイク。（写真右）

ーーまずは、現在の担当している業務を教えてください。

宮之原：ライブリンクスの自社サービスである、バーチャルオフィスツール「LIVEWORK」の自社開発をしています。フロントエンド（Vue.js）の設計・実装・テストをメインで担当しています。

久保田：大手メーカーのクラウドサービスの受託開発に携わっています。フロントエンド（React）の設計・実装・テストをメインで担当しました。

転職のきっかけ

ーー宮之原さんは、異業種からの転職ですが、なぜ転職しようと思ったのでしょうか？

宮之原：私は、ライブリンクス入社前は医療事務や営業職をしていました。仕事を続けていく中で、ITに取って代わられる仕事がどんどん増えていっているなとすごく感じていて、そこで「私は生き残っていけるんだろうか」みたいな危機感を覚えたことがきっかけでした。
ITに取って代わられる側ではなく、ITを作る側の仕事ができるようになったら、この先々も長く働いていけるんじゃないかと思って転職を決意しました。

ーー久保田さんは、同業他社からの転職でしたよね？

久保田：僕は、前職がエンジニアを客先に派遣するSESの会社だったので、いつも１人で社外で作業していて、困った時に教えてくれる先輩とか助け合える仲間もいなくて結構大変な思いをしてきました。なので、受託開発の会社で同じ会社の仲間とモノづくりをしたかったっていうのが大きかったです。あと、当時の現場ではレガシーな技術を使うことが多かったので、モダンな新しい技術を使った開発がやりたかったことも理由の一つです。

ーー転職において意識していた、または大切にしていた条件はありますか？

宮之原：人前で上手にしゃべる仕事よりは、黙々と作業する方がどちらかというと自分には向いているのかなとは思っていたので、モノづくりの仕事がしたいという思いがありました。ITといっても、エンジニアとかデザイナーとか色んな選択肢はありましたが、転職前に通っていた職業訓練校の元エンジニアの講師の方などに、実際の職業事情を聞いた上で、エンジニアとして頑張ろうと思いました。

久保田：僕はやっぱりSESではなく、受託開発をやっている会社がマストでしたね。自社サービスをやっているところ、大手よりもベンチャーで勢いがありそうな会社にも興味がありました。あとは、できるだけモダンな技術が実務で経験できそうなところっていう観点でも転職先を探していました。

実際にライブリンクスに入社してみて

ーーライブリンクスのエンジニアとして働いてみて、入社前のイメージとのギャップはありました？

宮之原：異業種からの転職なんですが、前職では周りがうるさいくらいガヤガヤしてるのが当たり前だったので、ITの開発会社の社内の雰囲気は全然違いました。あと、チャットで履歴を残して会話するスタイルも前職ではない文化だったので、最初はちょっとびっくりしました。（笑）

久保田：僕は、ギャップは特に感じなかったですね。まぁ受託開発なので納期が近づいてくると、色々と大変な時期なんで、残業時間は自分が思ったよりありましたけど。（笑）

ーー久保田さんは入社間もなく難易度の高いプロジェクトに参画したから、特に大変だったかもしれないですね・・。

ーーちなみに、今までで特に大変だなぁと感じたことはなんでしょうか？

宮之原：フロントエンドの話になってしまうんですが、仕様だけでは想像できてなかったようなところが、後から色々必要になったりとか、スケジュールが思った通りにいかない時は大変ですね。

久保田：前職ではコーディングが中心で、設計経験があまりなかったんで、最初は理解するまで大変でした。もちろん事前にインプットはして臨んだんですけど、想定していたよりも難しくて。でもその反面、今ではシステム全体が見れるようになったので、スキルアップできた実感があります。

ーー大変に感じながらも、その中で楽しさややりがいを感じることはありますか？

宮之原：アジャイル形式で開発を進めていくので、設計から実装・テストのフローを何度も繰り返すことで、覚えてきたこと、身に付いたスキルっていうのが増えきて成長を感じられる時です。実装で想像していた通りに動いたり、予定通りに仕事が進む時は、楽しいなと感じますね。

久保田：今はスケジュールに追われながらも、一工程一工程が終わった時にはやり切った感があります。だんだんと形になっていっている様子を見ると頑張ってきたなぁって感じますね。

ーー仕事において、大切にしている考えってありますか？

久保田：僕はまだ２年しか経験していないですけど、この仕事は個人作業も多いけどやっぱりチームプレーだと思ってます。なので、チームメンバーの色んな人と仲良くなれるようコミュニケーションは取るようにしていたり、リーダーが大変そうな時には少しでも助けになれるように意識して行動しています。

宮之原：私もコミュニケーションをいちばん大切に考えています。特に一緒に仕事をするメンバーとは、気軽に相談し合ったり、困った時に助け合えるような関係性を築くよう努力しています。

ライブリンクスの魅力とは

ーーライブリンクスのいいなと思うところを教えてください！

久保田：僕は、受託開発をやっている会社というと常にスーツでネクタイ締めて、といったお固い会社のイメージがあるんですけど、その点でいうとライブリンクスは服装が自由だったりフレックス制度があったりと、いい意味でゆるいというか、自由度が高いっていうのは感じました。社内に技術に対して明るい人が多いし、仲間たちと一所懸命に頑張ってる雰囲気があって、みんなで切磋琢磨したい人にはオススメなんじゃないかなと思います！

宮之原：私が感じたのは、男だから女だからとか未経験だからとか関係なく、ちゃんと頑張ったら頑張った分だけ評価してくれることです。頑張っても無駄だったということは全然なくて、査定の時もちゃんと見てくれているんだなと感じます。

ーーなるほど。男女関係なくというのは女性ならではの目線かもしれませんね。

宮之原：過去に転職の際に、給与面に違いがあったり、年齢的に結婚・出産の予定はありますか？とか聞かれて、それを素直に答えるとあんまり良くなさそうな雰囲気があったり・・・。ライブリンクスではそういうことに全く関係なく、伸び伸びと働かせてもらってるのでありがたいなと思ってます。

今後の目標など

ーー将来的に、こんなことやってみたいとか、こうなりたいとかはありますか？

宮之原：自社サービスのLIVEWORKは初期の方から携わっており、エンジニアとしては一番長くやらせてもらっていますが、今はフロントエンド側が中心なので、いずれはバックエンドもバリバリやれるようになりたいと思っています。
今よりもスキルを磨いて、エンジニアの立場から「こういうことだったらできそうだ」と自信を持って意見や提案などできるようになりたいです。そういった意見をみんなで交わして、また更にいいものをつくっていきたいです！

久保田：今は技術力をもっと磨いて、技術で頼られる人になりたいので、サブリーダーとかテックリードみたいな立場になれたらいいなと思ってます！

ここまで記事をお読みいただき、ありがとうございました！
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