LITEVIEW株式会社ってどんな会社? 入社5年目のWebデザイナー 岩立 渉が語るLITEVIEWらしさとは。
■LITEVIEW株式会社 Webデザイナー 岩立 渉(いわたて しょう)
1988年生まれ、東京出身、法政大学デザイン工学部卒
4人目のメンバーとしてLITEVIEWにJoin。
LITEVIEW株式会社で、Webデザインを担っています。
現在の開発メンバーの構成は、CTOとエンジニア、そしてデザイナーの私です。まだ社員数6名の会社ですが、その半分は開発メンバーなんです。
私は2017年10月からLITEVIEW(当時は旧社名 Pulit株式会社)にJoinしたので、まもなく丸5年経ちますね。LITEVIEWは2016年から本格始動したので、結構早いタイミングで入社しました。4人目の社員です。
Webデザイナー一筋のキャリア。LITEVIEWに入社した背景は?
キャリアとしてはLITEVIEWは2社目で、新卒ではベンチャー企業の支援をする人材会社に勤めていました。その頃からずっとWebデザイナーです。
学生時代にWebについて学びはじめていたといっても、新卒の頃は本当にゼロからのスタートでした。
がむしゃらに仕事をして入社から4年が経ち、ある程度仕事にも馴染んできた頃、ビジネスの仕組み上、自分たちデザイナーやエンジニアの働きが会社の売り上げに直結しづらい、貢献を感じづらい、という壁にぶつかり始めたんです。
より一層、自分の仕事が会社に、そしてサービスを利用してくださるユーザーの方に近い環境に身を置けたらなと感じていました。
そう考えていた頃に、LITEVIEWの共同創業者である小松とCEOのLeeに声をかけてもらったんです。
LITEVIEWには最初から正社員での入社ではなく、初めの1〜2年は業務委託でお手伝いからというゆるやかなスタートでした。業務を進める中で、会社とのフィットも良く、本格的に取り組みたいと思い正社員として勤めることにしました。
4人目の社員として入社しましたが、会社の規模が小さいことやスタートアップだからといって、将来への不安は実は全くなかったですね。
新卒でお世話になった前職は、入社した時は社員数30人くらいで、退職する頃には100人ほどにまで成長。100人に到達するまでの会社の成長期を体験させていただきました。だからこそ、次はもっとアーリーなステージを体感したいと思っていたんです。
前職のビジネスがベンチャー企業の支援だったので、クライアント企業が伸びていく過程を見ていたからこそ、まだ体験したことのないアーリーな環境に身を置いてみたいと思ったんです。
当時、28才で前職を離れることになりましたが、28才ならば仮に失敗してもまだまだ挑戦できると思っていましたし、リスクに感じることは何もありませんでしたね。
THE スタートアップ! 設立から間もないLITEVIEWに入って驚いたことといえば
LITEVIEWでの初めてのオフィスは、赤坂でした。
その時のオフィスは全然オフィスっぽくなかったんです(笑)SOHOというとかっこよく聞こえるかもしれませんが、個人宅みたいな感じでした。広いリビングに机が並んでいて、キッチンがあって。立ち上げ感が楽しかったですね!
驚いたことといえば、その物理的なオフィスっぽくない環境もそうですが、韓国出身のメンバーが多いのに普通に日本語で会話していることにとても驚きました。
今は社員6名中、日本人と韓国人のメンバー比率は半々です。
エンジニアのJaebeomとは英語でのコミュニケーションですが、日本語堪能なCTOのキムが間に入ってくれることもありますし、テキストで翻訳しながらコミュニケーションを取ったり、図なども使いながらコミュニケーションを取ったりしています。言語面で困ることはほとんどないですね。
CEO LeeもCTO キムも、外国(日本)で外国語(日本語)で何の支障もなくビジネスをしていて、本当にすごいなと尊敬しています。
LITEVIEWの社員はシャイなタイプが多い!?
LITEVIEWの社員は、シャイなメンバーが多いですね(笑)
年齢ゆえに穏やかなのかもしれませんが、いわゆるスタートアップ/ベンチャーと呼ばれる企業と比較して、落ち着いている社員が多いです。
ワイワイするよりも内省的にコンテンツを楽しむタイプが多いからかもしれません。コンテンツを生み出すクリエイターの方たちを応援する自分たちらしいといえばそうですね。
会社のイベントで、“コンテンツデー”という、みんなでコンテンツを楽しもう! という日もあったりするんですよ。
今のLITEVIEWはシャイな人が多いので、次に入社してくださる方は、ムードメーカーになるような、話の起点になるような方だと嬉しいですね。
ちなみに、語学については日本語だけ全然大丈夫ですよ!
ゴールに向かって、一歩一歩成長していきたい。
自分自身の長期的な目標はまだぼんやりしていますが、まずは近いところから一歩一歩、足を進めて成長していきたいと考えています。
CEO Leeと出会えたことも縁を繋いでもらえたからですが、縁を大切にしながら過ごしていきたいと思っています。
LITEVIEW株式会社としての近い目標にIPOがあるとして、全員が100%か100%以上を出さないと実現できないと思うので、スキルをどんどん学んで吸収して、自身を高めていきたいですね。
社員から見たCEOはどんな人?
Leeは真面目な人ですね。スタートアップ環境だからというのもあるかもしれませんが、守備範囲が相当広い。そして、それをこなせるだけの知識量がある。
たとえばミーティングをしていても、法律のことも会計のことも知ってるし、エンジニアリングのことでもCTOと対等に話せるんです。
そして、リーダーシップがある。迷っていたら「こっちにしましょう」、期限を決めるならば「いつまでにやりましょう」とスパッと決めてくれるのでとても一緒に仕事がしやすいです。かと言って独断ではなく、もちろん意見も聞いてくれます。
LITEVIEWの社風は「集中して、やりきる」
LITEVIEWは、その日にやる業務を決めて、やりきって、仕事だけじゃなくプライベートも楽しむという社風です。
いわゆるベンチャー/スタートアップの会社は、仕事とプライベートの境が曖昧になりがちなケースが多いですが、LITEVIEWはそうではないのが特徴かもしれません。
私の働き方は入社した時からずっと、10時に始業、18:30か19時に終業。もちろん忙しさの波はあるので、ガツっと長時間やる日もありますが、基本はこのスタイル。
Leeが「あまり遅くならないように上がってください」と業務をコントロールして、気にかけてくれています。
私は仕事とプライベートの両立は全く支障なく、とても働きやすい環境ですよ。
これから入社される方が大手企業などの勤務形態が整った職場から転職してきても、働き方に違和感はそれほど感じないと思います。
仕事への情熱とプライベートの楽しみ、どちらも手放さずに両立できるのがLITEVIEWの良さだと思います!
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