あなたが"会社はお金がもらえる場所"と思っていたらこの時代では一生お金に困る可能性が高いです。

なぜかというと、"生産者"という意識がないからです。

基本的に、会社でお金がもらえるのはあなたが生産した対価としてお金がもらえます。（一部の会社はやってもそれに見合う報酬を出さない会社もありますが、ここではその概念をなくしてお話します。）

生産した分だけお金ももらえるのですが、単に言われたことしかできない単純労働だけしていては生産性もあがりませんし、生産しているつもりで働いていないと使用人どまりになるので給料なんてものはあがらないわけです。

つまり、何を生産したのか？どれぐらい生産したのか？

その生産した対価としてお金をもらっているのです。

いや、正しく言うなれば"生産物との対価としてお金が交換されている"

が正しい表現ですかね。

あなたが生産したものとお金が交換されているだけなのです。

よって、お金がもらえるという"もらえる"とは間違いで"交換"が正しいわけです。

もらえる思考だと"くれくれ君"になりやすいのであくまで自分は生産者としての意識を持ちたいものですね。