こんにちは!Linksの白澤です。 今回は大学生活と将来の夢についてお話しします。
■思考は現実に
突然ですが質問です。あなたは普段、常に将来をイメージしながら行動できていますか? 普段の思考は全て現実化していきます。常日頃「こんな人生を歩むんだ!」ということをはっきりと意識している人はその通りの人生になります。
この手の話ではよく、イチローが小学生の時からはっきりと明確な夢を持ち、それを常に意識した結果、描いた通りの人生になったという話が取り上げられますよね。 他には「プロになる前からプロと同じ行動をしろ」とか。どちらも伝えたいことは「なりたい自分を明確にして、それに向かって行動せよ」ということです。
■やりたいことが見つからない大学生たち
さて、僕がよく疑問に思うことがあります。それは将来やることも決まっていないにも関わらず、将来のために行動もしないで遊んでばっかりの大学生たちの存在です。 そんな彼らにはこう言いたい。 「やりたいこと決まってないのに何やってるの?」 やりたいこと探しのために大学に行っている人がたくさんいる中で、9割ほどの人が特にピンとくる夢も見つからずに4年間過ごして、就活で苦労している印象を受けます。 その4年間、果たして本質的にどのくらい彼らにとって価値があったのでしょうか。また、どれくらい彼らの学びになったのでしょうか。
大学の学費は4年間で約400万円にもなります。彼らは4年間で400万円分の価値を手に入れたのでしょうか。
これからどんどん新卒採用の枠が厳しくなっていきます。というのも、企業が求める人物像のレベルが上がって、若いだけの新卒者は採用されなくなってきたのです。 400万円ドブに捨てた上に就活失敗。この記事を読んでくれた皆さんにはそんなことにならないでほしい。大学生のうちに、自分の人生でやっていきたいことを見つけましょう。
■行動すれば見えてくる
多くの大学生が「やりたいことが見つからない」と嘆いています。ここで勘違いして欲しくないのは、何も行動しないでやりたいことが見つかるわけないということです。頭の中だけで考えても自分の思考の枠内でしか考えられません。まずは行動して周りの環境のレベルを上げましょう。そうすればより魅力的でわくわくするような世界が見えてきます。 たとえば憧れの人に会いに行ってみたり、たくさん本を読んでみたり、セミナーに参加したり、自分より活躍してる同い年の人にFacebookでコンタクトをとってみたり。やれることはたくさんあります。
大学生にはとにかく時間がある。その時間をフルに活用して、新しいものにどんどん触れましょう。新しいものに触れて、自身の狭すぎる視野をぐんぐん広げましょう。 まずは行動。失敗なんて怖くない! たくさん恥かいて失敗して、そうやってみんな成長していくのです。失敗の数だけ人生に味が出てきますよ!
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