1
/
5

開発期間2週間!社員一同で開発したオンラインビデオ通話サービス「V BAR」に込める想い~コロナに負けない。「V BAR」で日本中をつなげる!~

こんにちは!
リンクバル広報の「でっき~」こと、出来(デキ)です。

当社では、新型コロナウイルスの影響で外出自粛が続く中でも、人と人とのつながりを深められるようオンラインビデオ通話サービス「V BAR(ブイバー)」を3月26日(木)にリリースしました。

開発期間2週間でリリースした「V BAR」(https://machicon.jp/features/vbar/)。
そんな「V BAR」ができるまでの開発ストーリーと責任者の想いをお届けします。

▼インタビューした社員
・「V BAR」のプロデューサー:石橋(マーケティング部 部長)
・「V BAR」の運営責任者  :佐藤(マッチングサービス事業部 マネージャー)
・「V BAR」の運営担当者  :並木(マッチングサービス事業部)

※今回のインタビューは、現在全社員リモートワークのため「V BAR」で実施しました。


▲左から:最高責任者、運営担当者、運営責任者


■開発のきっかけ

コロナの影響でオフラインでの出会いの場が減るだろう・・・
オンライン上で出会える場を今すぐ作り、提供しなければ!

【石橋】
「V BAR」開発に向けて動き始めたのは3月上旬。
まだ緊急事態宣言が出ていない状況でしたが、マーケティング部ではコロナの影響でオフラインの出会いの場が減るという危機感を持っていました。

人と人とをつなげる当社としては、オフラインであろうがオンラインであろうが、出会いの場を提供することこそが自分たちの使命だと思っています。
そこで、急遽オンライン上で出会える場を作ることを最優先とし、「V BAR」の開発に取り組み始めました。


■コンセプト

オンラインで自然に出会える場(bar)

オフラインの出会いの良さは、対面で話しながら交流することにより相手の雰囲気やフィーリングが分かることです。
このオフラインの出会いの良さを残したサービスにするために、オンライン上でも対面で話せるビデオ通話形式のサービスにすべきだと考えました。

堅苦しくなく、自然に出会える、そんな場にすることで気軽に利用いただけると思い、リアルでいう”バー”をイメージした空間づくりにすることにしました。
仕事終わりに立ち寄って、お酒を飲みながらいろんな人とで交流でき、自分の好きなタイミングでバーの中を移動できる、そんな空間をイメージしました。

そこで、「videochat+bar」という意味を込めて「V BAR」と名付けました。


■開発の苦労

はじめての取り組みはトライアンドエラーの繰り返し

【並木】
オンラインイベントは当社として初の試みだったので、どのツールを使うと良いか、お客様にどう参加してもらうかなど、一から考えて何度もトライアンドエラーを繰り返しました。
いち早くお客様に届けるために、既存ツールを使って開発を進めることになったので、さまざまなツールを試しました。そして、一番「V BAR」の世界観に近い運営ができるツールとして”Whereby”を使うことにしました。

リリースまでたくさんのトラブルがありましたが、外出できない状況の中でも今までと変わらず新しい出会いの場を提供できていることは、とても嬉しいです。


■開発での気付き

社員の一体感

【佐藤】
「V BAR」は、いち早くお客様に届けようというゴールを目標に、サービス開発、デザイン制作、イベント作成、マーケティングなど多くの部署と連携してリリースしました。
このような状況の中で、当社としてもはじめての試みだったオンラインビデオ通話サービスの開発ですが、一つのゴールに向けて取り組んだことで、社員の一体感を感じることができました。

▲「V BAR」使って社内飲み会も実施
 サービス開発に関わるメンバー以外も参加し、みんなでお客様の立場になって意見交換し
 ました


■リリース後の実感

お客様に感謝

【佐藤】
いち早くお客様に提供することを最優先したため、まだまだ至らない点もあるサービスです。
しかし、何度もリピートしてくださる方、改善要望を提案してくださる方、イベント中に「リンクバルさん頑張って」と声をかけてくれる方など、いろいろなお客様に支えられているサービスだなと実感してます。
本当にお客様に感謝していますし、だからこそもっと良いサービスにしていきたいと思っています。


■今後の展望

「V BAR」=オンライン上の出会いの場としてイメージ定着させたい。そして「V BAR」を通してさまざまな企業に支援・貢献したい

【石橋】
リリースして約1ヶ月たち、毎日多くの方に「V BAR」を使っていただいています。
オンライン上でも対面で交流できることが「V BAR」の特長なのですが、まだまだ顔を出して交流することに抵抗を感じている方が多くいらっしゃいます。
この抵抗感がなくなるように、ジャンルを拡充していき、「VBAR」がオンライン生活の当たり前になるように定着させていきたいです。

また、オフラインでの活動がメインの企業に対して、「V BAR」を通して何かしら支援できないかと考えています。
実際にその場に行けなくても、「V BAR」を利用すればオンライン上でつながれる。
人と人とがオンラインでつながるための手段として「V BAR」を活用いただき、この状況をみんなで乗り越えていきたいと思っています。

▲現在さまざまなジャンルの「V BAR」を実施中

【並木】
自宅にいてもオンライン上で買い物に行ったり、カフェに行ったりした気分になれる、そんな空間を「V BAR」で提供できればいいなと思います。
これまでの日常と同様の生活をオンライン上でも体験できることを考えるとワクワクします。


■おわり

人と人とをつなげ、日本を元気に

当社は、2011年の東日本大震災で日本全体に元気がなくなっていた際、日本を元気に、街に活気を取り戻したいという想いで、街を盛り上げる大型合コン=「街コン」を全国で開催し、人と人とがつながれる場所を提供しました。
今では、1店舗型で行うものや趣味・体験を通じて交流するものなど、さまざまな形に変化し、年間24万件以上のイベントが全国で開催されるまでになりました。

現在、新型コロナウイルス感染拡大によって全国に緊急事態宣言が出され、外出自粛を余儀なくされています。
自分の、周りの大切な人の身を守るために外出自粛をすることはとても大切です。
しかし、多くの人が外出できないストレスや寂しさを感じているのではないでしょうか。
当社は、このような状況だからこそ、人と人とのつながりがとても大切だと感じています。
だからこそ、自宅にいながら人と人とがつながれる場所として「V BAR」を提供しています。

創業当時は「街コン」で、そして現在は「V BAR」で人と人とをつなげ、リンクバルは日本全体を元気にするべく進んでいきます!

株式会社リンクバル's job postings
3 Likes
3 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Chiharu Deki's Story
Let Chiharu Deki's company know you're interested in their content