「私らしく働く」を見つけました。

はじめに

「記事書いてみない？」と人事のハラにチャンスをもらったので、これを機に初チャレンジします。2017年新卒入社、社会人2年目の阪口です。今回は、23歳の私らしく、仕事に対するパッションを伝えたいと思います。（届くといいな、、）そして「こんな社員もいるんだな」と、リンクバルに少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。

本題に入る前に余談です。

先日、「リンクバルpresents Brilliant weekend」というラジオ放送の収録があり、元めざましテレビお天気キャスターの長野美郷アナウンサーと共演させていただきました。

大学に進学せず、アナウンサースクールに通おうと本気で考えていたこともあるくらい、ラジオ放送に出演することは一つの夢でした。まさかこんなところで叶う日が来るなんて、、人生何があるか本当に分かりません。リンクバル主催のイベントを紹介するといった内容で、とても楽しい時間でした♪

そんな私は、現在人事総務部の総務担当として毎日頑張っています！私が以前所属していた部署のマネージャーによく言われていることがあります。

「総務に異動になってからの阪口さんがすごく楽しそう」

正直なところ、その通りです。社会人1年目は、イベントプランナーとプロモーター支援業務の部署を経験しました。どちらの部署も人に恵まれて楽しく仕事をしてきましたが、リンクバル人生の中で今が一番やり甲斐を感じられています！

そもそも私の一番のやり甲斐とは？

身近な存在に対する私の行為に感謝してもらえること、その行為を必要としてもらえることです。「身近な存在」これが今となっては肝であると感じています。会社に勤める中で、私の身近な存在は社内の方たちです。そんな社内の方たちに向けた仕事がしたいと働いていて思うようになりました。そんな時、偶然にも総務への異動のお話をいただき、この部署なら私のやり甲斐を得られると確信し、迷わず異動を決断しました。

現在総務担当は、なんと私とマネージャーの二人だけです。マネージャーは、主に法務や知財関連を専門としていて、それ以外の社内に関する基本的なことは私が管理している状態です。となると、自然と色んな部署の方たちと接する機会も多く、社内の方たちに向けた仕事ばかりなので、毎日楽しい訳ですね。

そんな総務はAIに食われてしまうのか？

本を読んでいると、事務職は近い将来全てAIで解決できてしまうような言葉をよく目にします。私は決してそうは思いません。もちろん、テクノロジーの発達によりAIで解決出来る業務はあります。でも、必ず人間にしか出来ない業務は存在します。

例えば、最近のリンクバル総務事情で言うと、名刺発注単価の大幅なコストダウンの交渉に成功したことは、絶対に人間にしか出来ないことだと感じました。名刺の発注は出来ても、コストダウンの交渉、そんな＋αのアクションに関してはAIには限界があるはずです。＋αの積み重ねが、リンクバルのような成長企業にとってはとても重要だと思います。なので、どんな部署でも人間は必要です！

そうはいっても、総務を始め事務職の在り方は時代の変化とともに変わっていきます。さらにリンクバルはIT企業です。いずれにせよ、IT知識やスキルを身につける必要があるのは確かなので、少しずつですが勉強中です。