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「地方のホンモノを日本全国へ」レバレッジを卒業後、ECサイトの運用コンサルに。【卒業生インタビューVol.4】

今回はレバレッジでD2C事業を経験し、卒業後、ECサイトの運用コンサルティング事業のCOOとして活躍している猿川さんにインタビューをしました。

ーー本日はよろしくお願いします。

さっそくですが現在の業務に関して簡単にご説明をお願いします。

私たちは「地方のホンモノを日本全国へ」という思いを元に、地方メーカー様を対象としたECサイトの運用コンサルティング事業を行っています。代表が立ち上げた会社にCOOとして入りました。コンサルティングの他にも、ブランド設計や販売戦略設計を含めたトータルサポートも行っています。

ーー地方メーカーというところに注目した理由はなんでしょうか。

私は岩手県出身なので、何かしらの形で岩手県に恩返しをしたいと思っていました。恩返しするために、地元の起業家を輩出するコミュニティに所属し何か出来ることはないか模索していました。ですが、そこでは大した成果を出すことが出来ませんでした。

そんな中、レバレッジのD2C事業部でECサイト運用に携わらせていただくことになりました。これなら地方の商品を垣根なく広めることができるのではと考えたことが事業を立ち上げるきっかけになりました。

また、今の会社の代表も地方出身で「地方にはまだ世に知られていない良い物がたくさんある」と考えていたので、一緒に事業を行うことになりました。

ーー起業をしたいという思いはずっとあったのでしょうか。

ずっとありましたね。いつか自分で会社を持つことを目標に、30代までは経験を積み、できることを増やそうとしていました。そのため、レバレッジではECサイト運用やインフルエンサーマーケティングのみでなく、法人営業やSNSマーケティングなど多くのことに挑戦しました。



ーーかなり多くの経験を積んでいるんですね。

レバレッジに入る前はどのような経験をしてきたのでしょうか。

大学では東海大学の野球部という全国で優勝するような環境で野球をしていました。周りにはプロになる選手がいる環境で、どんなに練習しても4年間ベンチにすら入れないという挫折を味わいました。そこで「社会人では絶対に成功してやる」という思いで岩手県で一番大きい企業のコカコーラに入社しました。

しかし大企業が故の裁量権の少なさからここでは成長できないと思い、その後、採用系のアプリを運営するベンチャー企業に入社しました。その会社では営業として多くの経営者の方々に対して、営業活動を行なっておりました。
実は只石社長のもとにもご訪問したことがありました。

ーーそれが只石代表との初めての出会いだったのですか?

実は初めての出会いは当時レバレッジで働いていた友人の結婚式なんです。そこで結婚挨拶をしていたのが只石代表でした。そのスピーチの熱さとレバレッジという環境や成長率に惹かれて、すぐにFacebookで友達申請を送りました。その後、フィットネスブランド「VALX」立ち上げの時期に、スポーツ関連の繋がりが強い自分がレバレッジで何かできないかと只石代表に相談していく中でレバレッジへの入社が決まりました。

ーーそうなんですね。

レバレッジでの業務としては具体的に何をしていましたか?

最初は「VALX EAA9」というサプリメントの卸営業から始まり、その後はインフルエンサー様に対しての営業を行なっていました。今でもVALXを紹介してくださっているインフルエンサー様は、僕がお声がけした方も多くいらっしゃいます!

ーー今振り返ってみて、レバレッジで学んだことはなんでしょうか。

本当にたくさんあります。

レバレッジに入社するまで自分は何でも出来ると過信していました。ですが、レバレッジや只石代表と関わる中で自分が触れていなかったWeb領域での苦難や、自分一人では何もできないことを思い知らされました。

そして只石代表が今でも言い続けている「環境と基準」の重要性にも気付かされました。僕は「環境と基準」というのは人に会うことによって醸成されるものだと考えています。そして自分の限界も「環境と基準」によって決定されると思います。だから私は今の企業でも誰よりも高い基準を持つこと、そして多くの人と会い続けることを意識しています。



ーー環境と基準という言葉が出てきましたがレバレッジの他の理念というのも今の会社で活かされているんですか?

もちろん活かされています。今でも何か伝達するものがあるときは「なぜ、どうしてを伝えよう」を意識して必ず伝えるようにしています。全ての物事には理由があって、それを言語化するということは組織を作る上で非常に重要であり、私が今でもこだわり続けているところです。

ーー最後に20代に向けてのメッセージをお願いします。

自分のやり切った経験を作ることだと思います。やり切った経験というのは一生続く自分の強みになります。だから今、目の前にある勉強であったり、部活であったりというものをやり切ってみてください。それが前述したできることを作ることにつながると思います。その自分のできることを作るという意味では、圧倒的なスピード感で動き続けていて、高い環境と基準のあるレバレッジは最適であると思います。

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