こんにちは。ランドブレイン株式会社 採用担当です。

今回は、地域政策・事務局チームのNさんにインタビューを行いました。

・簡単な自己紹介

組織設計事務所で都市開発のコーディネートや公共・法人への営業、企画・財務系分野などを経験の後、国立大学の産学連携領域でのプロジェクトマネージャーの経験を経て現職。学生時代には社会工学という文理融合のアプローチで都市計画を学んでいたこともあり、「手段が目的化していないか」を問いながら、幅広にまちづくりの業務に従事しています。

・自分らしい働き方

VUCAの時代にまちづくりをするということは、前例踏襲ではいかないということ。自分を成り立たせている社会の身近なところから政策提言まで「一人称」で考え行動していきたいです。そのために、会社での業務はもとより、地域活動・子育てに係わる家庭内分担にも精を出して参加しています。裁量労働制のフレキシビリティにより早朝出勤し夕方はリスキリングや家族・地域活動の時間を調整するなど工夫して行動しています。

・会社での業務内容

これまでのキャリアで培った再開発組合や管理組合の事務局業務経験等も活かし、国の事業の事務局業務を担当することがあります。令和4年度は、わが国でもホットな話題となっている部活動地域移行の関係の事務局業務等も担当しています！技術職としては、あらゆるまちづくり業務に対応したい”雑食性”がありますが、営業・企画系のキャリア特性があるので、資料づくりのみでなく官民ともに”飛び込み営業”的に提案をしてみたりすることも多くあります。

・1日のスケジュール

専門業務型裁量労働制であり、スケジュールは自己管理で対応していくことが出来るため、「朝型人間」である私自身は早朝から業務開始し、曜日によって夕方の子どもの迎えや夜の家事を分担するなど家庭との両立を図ることが出来ています。

朝は始発で出社して、6:30始業で頭もスッキリ、午前の仕事を終えたらランチタイムは皇居1周ジョギングをしたりしています（夏は夕方に走ったりしています）。夕方18時頃に上がれる際は、そのまま電車で自己研鑽にウェビナー視聴をしたりしながら20時前に帰宅して、家では子供の自宅学習に付き合ったりしています。

・休日の過ごし方

私の場合の一例を紹介しますと、「貢献奨励」という会社事業以外においても地域のまちづくり・活性化に向けた取組をする社員に対し手当が支給される社内制度がありますが、これを活用し、週末には居住地の里山維持管理のNPO活動での自己研鑽や"腕試し"ができています。

・事業の魅力は？

国の各省庁・全国自治体からの受託を中心に会社が培ってきた豊富な計画技術・人的リソースをベースに、次代への社会課題解決への計画策定・事業組成、都市空間の設計、さらには様々な公的事業の事務局／コーディネート等の業務に従事でき、チャレンジングな機会があることです。