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さようならフェイスブック
最近ロードレーサーにはまっているKSRの徳永(@toku168)です。
私はseoメディアを中心に複数のメディアを運営していますが、ソーシャル経由の流入が多いサイトもポートフォリオに含まれます。
2011年に東日本大震災があり、その災害需要でスマートフォンとツイッターをはじめとしたSNSは一気に普及しました。
それに乗じて2011~13くらいまではツイッターのアフィリエイトやプロダクトローンチが流行り、ついでフェイスブックで獲得した大量のフォロワーを自社メディアに流すというバイラルメディアが一気に増えました。
体感として、2013くらいに1万いいね超えのFBページがあれば、そこからアフィリエイト商材を流していくらでも儲かったイメージです。
しかし、昨日の必勝法が今日通じるとは限らないのがインターネット業界です。
多様化するSNSやプラットフォーム、進化するデバイスや通信回線など、複雑なエコシステムによって織りなされたネット市場は変化のスピードが激しく、2018年現在ではフェイスブックでのマーケティングは極めて過酷になっています。
一説に、2014年では自社フェイスブックページへの投稿は14パーセントが見られたと言われていますが、2018年現在では2パーセント前後です。
ユーザーのフェイスブック離れも一因ですが、どちらかというと、フェイスブックに流れるタイムラインが増えすぎたこととフェイスブック自体が広告配信のプラットフォームに移行したいという考えから、ユーザーのタイムラインが競合のポストや広告に埋め尽くされ、発信した情報が届かないのです。
こんにちはLINE@
そこで、現在私が力を入れているのがLINE@による集客です。
フェイスブックと異なりLINE@は有料ですが、その分ユーザーにプッシュ通知が届いたり、読まれなかった発信も、未開封メールのようにいつまでもユーザーのアプリに残るので情報の到達率が非常に高いのです。
その他にも、日本人のほとんどがLINE@を利用していたり、男女などのターゲット別にメッセージを発信できたりとたくさんの利点がありますが、ここではそこは割愛し、私が実践しているLINE@集客の効果的な具体例について1つ紹介します。
LINE@登録者が勝手に集まるUIを公開
結論からいうと、自社メディアの下部にLINE@のアイコンを表示させるとかなり効果的に登録者を集めることができます。
GMOが運営している女性メディア「ミチル」などで見られるこのようなUIです。
https://michill.jp/
すでに自社メディアを運営しているのであれば、このUIを実施することでほぼ自動でLINE@登録者が増えていきます。
詳しいやり方はqiitaに書いておきますので興味のある方は参考にしてみてください。
https://qiita.com/toku168/items/e50558aefce0d94fbfbe
LINE@を活用することでフォロワーとマンツーマンで対話したり、より密度の高いコミュニケーションが可能になります。