What we do
私たちは、鉄鋼の一次加工において、単なる作業としてではなく、「どのようにすればより効率的に、より高品質に加工できるのか」を常に考え、追求し続けている会社です。
従来の人の手に頼る加工方法だけにとらわれることなく、最先端の技術やITを積極的に導入し、業界の新たなスタンダードを築くことを目指しています。
お客様が「やりたくない」「できない」「むずかしい」と感じる加工に対して、単なる代行ではなく、本質的な解決策を提案し、効率化や品質向上を実現する手段を提供しています。単純な作業請負ではなく、課題解決型のアプローチを重視し、常にお客様の期待を超えるサービスを提供することを使命としています。
また、日本のものづくり業界、とりわけ中小企業においては、労働環境の厳しさや市場の変化への対応の難しさなど、ネガティブなイメージや負の連鎖に陥る要因が数多く存在します。私たちは、そうした現状を変革し、日本のものづくりが再び活気と誇りを取り戻せるよう、新しい技術や仕組みを積極的に取り入れ、日々新たな挑戦を続けています。
これからも、鉄鋼加工の分野において、より良い未来を創造するために挑戦し続けるとともに、お客様や社会に貢献できる企業であり続けることをお約束します。
Why we do
私たちがこの挑戦をする理由は、日本のものづくりを取り巻く現状を根本から変えたいと強く願っているからです。
ものづくりの世界では、Industry 4.0の進展により、AIやIoT、ロボティクスを活用した生産の最適化が進んでいます。しかし、日本の中小企業はその波に乗り遅れ、依然として3K(きつい、きたない、危険)といわれる環境が残り、人材不足や資材高騰といった問題が悪循環を生み、利益を確保しづらい状況に陥っています。かつて世界をリードしていた日本のものづくりが、このまま停滞してしまうことに強い危機感を抱いています。
私たちは、この悪循環を断ち切り、ものづくりの未来を切り拓くために行動します。その第一歩として、ものづくりの根幹を支える鉄鋼の一次加工から、新しいスタンダードを創り出そうとしています。最先端技術やデジタルの力を駆使し、人の手に頼らずとも高品質な加工を実現することで、製造業における生産性の向上と、より良い労働環境の実現を目指します。
この取り組みを通じて、私たちは日本のものづくりに新たな価値を生み出し、次世代へとつなげていきたいと考えています。
How we do
私たちは「考える」ことを何よりも大切にしています。
これまでのものづくりは、人が努力し、工夫しながら課題を乗り越えることで成り立ってきました。しかし、時代は変わり、今や最先端技術とITの力を最大限に活用することで、これまで不可能だった「自由加工」が実現し、固定観念にとらわれない「自由発想」によるものづくりが可能になっています。
私たちは、この新たな可能性を現実のものとし、「本物の競争力」を生み出すための取り組みを進めています。ただ効率化を追求するのではなく、業界全体の在り方を変え、次世代のスタンダードを創り上げることを目指しています。