「ワクチン接種の日に、私は神戸ソフトという会社の本当の顔を見た」
神戸ソフトのバックオフィスチーム・新實です。
先日、会社でインフルエンザワクチン接種の企画がありました。
正確に言うと、代表の松岡さんが「社員の健康管理は会社の責務」と言い始めたことから始まった、ちょっと変わった一日の話です。
きっかけは単純。11月上旬、私が経費管理をしている中で、「冬場の体調不良による欠勤が増えると、プロジェクト納期に影響する」という数字を報告しました。その翌日、松岡さんから「新實、ワクチン接種の日程調整と費用手配やってもらえる?」と連絡が来たんです。
正直、バックオフィスの日常は地味です。毎月の経理処理、給与計算、採用書類の整理...。エンジニアたちが光り輝くコードを書いている一方で、私たちは目立たない業務の連続。でも、その時の対応で、私はこの会社の本質を改めて理解しました。
「病院との日程調整」「接種費用の経費処理」「接種後のフォロー体制」
これらを全部やるのは実は結構大変です。複数の医療機関に連絡して、社員の都合つけて、スケジュール表を作って...。でも、開発チームのエンジニアたちが「こんなこともやってくれるんだ」という顔で感謝してくれた時、私は思ったんです。
「あ、この会社は本気で、一人ひとりを大事にしてるんだな」
特に印象的だったのは、接種後の社員との会話です。あるエンジニアが「新實さん、こんなことまで会社がしてくれるの珍しくないですか?」と言ってくれて。その瞬間、さっきまで地味だと思ってた仕事が、実は「人を支える仕事」だったんだと気付きました。
代表の松岡さんは、いつもエンジニアたちの技術的なサポートの話をしています。AI、IoT...??。でも、本当に大事なのは「その人たちが最高のパフォーマンスを発揮できる環境を整える」ことなんだと、このワクチン企画を通じて実感しました。
バックオフィスって、正直なところ、エンジニアたちの後ろで静かに支える部署です。でも、神戸ソフトではそれが評価される。「経営」と「現場」の両方を見ながら、社員の皆さんの働く環境を一緒に作れる仕事なんです。
予防接種の話から始まった話ですが、本当に言いたいのはこれ。
神戸ソフトは、技術力で勝つ会社じゃなくて、「人」で勝つ会社です。
開発チームだけじゃなく、バックオフィスチームもその「人」を大事にしている。今、私たちは関西を越えて、全国への事業拡大を目指しています。その時に必要なのは、代表と一緒に会社の「文化」を作れる人たちなんです。
経理、採用企画、総務...。私たちと一緒に、神戸ソフトの「人中心の経営」を実現してくれる仲間を探しています。
ワクチンを打つことで、インフルエンザを予防する。同じように、組織の「人間関係」や「信頼」も、一つひとつの小さな行動で積み重ねられるんだと思いました。
神戸ソフトで、一緒にそれを作りませんか?